ぎっくり膝

12月に入り冬らしい寒さになってきましたね。

こんな寒い冬の時期は、身体の痛みも出やすくなってきます。

さて、皆さん。最近話題の「三大ギックリ」をご存知でしょうか？

ぎっくりと聞いて一番初めに出てくるのは腰ですよね。

それ以外はなかなかイメージが付きにくいと思います。

残り二つは、「背中」と「膝」なんです。

膝は特にここ最近で話題になったかと思います。

では、ギックリ膝はどのようなものでどんなことが原因でなるのか、その対策についてまとめていきたいと思います。

【ギックリ膝】とは？

ギックリ膝は正式な医学用語ではなく、通称として使用されています。

症状としては、ぎっくり腰のように突然膝に激痛が走り歩けない、または歩くことが困難になってしまうものをいいます。

きっかけは、普段行っている日常生活動作や些細な動きがきっかけで痛みがでてきてしまいます。

では、なぜ転んだり倒れたりケガをする動きではないのに痛みが出てきてしまうのか…

それは普段の生活動作や姿勢、重心のかけ方が関係してくる場合があります。

姿勢でいうと「足を組む」「片足重心」など、膝だけでなく骨盤や足首などの関節への負担も膝に影響してくることがあります。

実際に痛みがでてしまったら…

腫れっぽさや熱を持っている場合、約1週間ほど炎症が起こりやすい時期になる為、湯船は控えていただきシャワーのみをお勧めします。

また、患部は氷水でアイシングをして熱や腫れを早く引かせてあげることが大切です。

特に腫れが強い場合はそのままにしておくより、包帯でしっかり固定してあげると腫れも早く引くのでしっかり処置することをお勧めします。

痛みが、筋肉性のものか靭帯性のものか半月板からくるものかによって治る期間や施術内容、処置が変わってくるので痛みがでたら早期に相談して頂けるのが痛みがはやくとれる近道です。

ぎっくり腰はもちろん、ギックリ膝も対応できますので痛みに悩まれた方は一度守谷やまゆり鍼灸整骨院にご確認ください。