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- 2026年4月9日/
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最終更新日: 2026年4月6日
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スマホ首と肩こりの関係|守谷の整骨院が姿勢・動作・筋膜の視点から解説
「スマホを見た後に首や肩が重くなる」
「肩こりがひどくなると頭まで重い」
「デスクワークに加えてスマホ時間も長い」
「姿勢を気をつけても、気づくと首が前に出ている」
このようなお悩みで来院される方は、守谷やまゆり鍼灸整骨院でも非常に多くいらっしゃいます。
特に30〜40代の女性では、仕事、家事、育児の合間にスマホを見る時間が増えやすく、首こりや肩こりが慢性化している方が少なくありません。
最近よく聞く「スマホ首」は、単にスマホを見ている姿勢の問題だけではなく、頭の位置・胸郭の硬さ・肩甲骨の動き・筋膜のつながりの乱れが重なった状態です。
当院では、スマホ首による肩こりを、首だけの問題ではなく、姿勢・動作・筋膜の視点から全身で考えることを大切にしています。
今回は、スマホ首と肩こりの関係について、わかりやすく解説します。
スマホ首とはどんな状態か
スマホ首とは、一般的に頭が身体より前に出た状態が続いている姿勢を指すことが多いです。
スマートフォンを見るときは、どうしても目線が下がり、首が前へ倒れやすくなります。
この時、身体には次のような変化が起こりやすくなります。
- 頭が前に出る
- 首の後ろが緊張する
- 肩が前に巻く
- 背中が丸くなる
- 胸郭が縮こまる
- 呼吸が浅くなる
つまりスマホ首は、首だけが悪いのではなく、首・肩・背中・胸まわりのバランスが崩れた結果として起きる姿勢です。
なぜスマホ首で肩こりが起きるのか
スマホ首で肩こりが起きやすくなる大きな理由は、頭の重さを首と肩で支え続ける状態になるからです。
頭の重さは一般的に4〜6kg程度あるとされます。
本来は背骨の上に自然に乗っていれば、首や肩だけに強い負担はかかりにくいです。
しかしスマホ首では、
- 頭が前へ出る
- 首の後ろの筋肉が頭を引っ張る
- 肩まわりの筋肉も一緒に緊張する
- 肩甲骨が動きにくくなる
- 肩こりが慢性化する
という流れが起こりやすくなります。
つまり肩こりの原因は、肩そのものよりも、
首が前へ出た姿勢を支えるために肩が巻き込まれていることにある場合が多いのです。
スマホ首で肩こりが悪化する3つの理由
1. 首の後ろがずっと緊張する
スマホを見ている時は、あごが前に出て、首の後ろ側の筋肉が頭を支え続けます。
この状態が長く続くと、首まわりの筋肉が休めず、肩こりや首こりにつながります。
2. 肩が前に入りやすい
スマホを見る姿勢では、腕も前に出やすいため、肩が内側に入りやすくなります。
すると肩甲骨が外へ開き、背中で支えるべきバランスが崩れ、肩まわりの負担が増えやすくなります。
3. 呼吸が浅くなる
背中が丸くなり、胸郭が縮こまると、深く呼吸しにくくなります。
その結果、首や肩まわりの筋肉を使って呼吸を補助しやすくなり、肩こりがさらに強くなりやすいです。
デスクワークとスマホ首が重なるとさらに悪化しやすい
最近は、パソコン作業に加えてスマホを見る時間も長い方が多く、
デスクワーク姿勢+スマホ姿勢で首や肩への負担が二重にかかっているケースがよくあります。
たとえば、
- 仕事中は画面をのぞき込む
- 休憩中はスマホを見る
- 帰宅後もソファでスマホを見る
- 寝る前もスマホを見る
このような生活では、首が前に出る姿勢が1日の大半を占めやすくなります。
その結果、肩こりが慢性化しやすく、ひどい方では頭痛や目の疲れまで重なることがあります。
スマホ首と肩甲骨の関係
肩こりを改善する上で重要なのが、肩甲骨の動きです。
本来、肩甲骨は胸郭の上をなめらかに動くことで、首や肩の負担を分散しています。
しかしスマホ首になると、
- 背中が丸くなる
- 肩甲骨が外へ開く
- 胸郭が硬くなる
- 肩甲骨が動きにくくなる
- 首と肩の筋肉が代わりに頑張る
という状態になりやすいです。
肩甲骨が動きにくくなると、肩を回してもすっきりしにくく、
「肩の上がずっと重い」
「肩甲骨の内側が張る」
といった症状につながりやすくなります。
筋膜のつながりから見るスマホ首
身体は筋膜という膜で全身がつながっています。
スマホ首の方では、首だけでなく、胸・肩・背中・腕まで連動して硬くなっていることが多くあります。
たとえば、
- 胸の筋肉が縮む
- 肩が前に引っ張られる
- 背中が引き延ばされる
- 首の後ろが緊張する
- 肩こりが強くなる
このように、スマホ首は首だけの局所的な問題ではなく、
前側が縮み、後ろ側が引っ張られる全身バランスの崩れとして起こることが多いです。
だからこそ、肩だけを揉んでも戻りやすく、
胸郭や肩甲骨、姿勢全体まで含めて見る必要があります。
こんな方はスマホ首由来の肩こりかもしれません
以下に当てはまる方は、スマホ首が肩こりの大きな要因になっている可能性があります。
- スマホを見る時間が長い
- デスクワークが多い
- 首が前に出ている気がする
- 写真で見るとあごが前に出ている
- 肩こりと首こりが両方ある
- 頭痛や目の疲れも出やすい
- 呼吸が浅い感じがする
- 肩甲骨が動かしにくい
- マッサージで一時的にしか良くならない
こうした方は、肩だけをほぐすより、
頭の位置・胸郭・肩甲骨の使い方を見直すことが大切です。
守谷やまゆり鍼灸整骨院で大切にしていること
当院では、スマホ首による肩こりに対して、次の3つを大切にしています。
1. 姿勢分析
頭の位置、肩の巻き込み、背中の丸まり、骨盤の傾きを見て、
どこに負担が集まりやすい姿勢かを確認します。
2. 動作分析
首の動き、肩の上がり方、肩甲骨の動き、呼吸の状態を見ながら、
スマホ首によってどの動作で代償が起きているかを確認します。
3. 筋膜・関節の評価
首だけでなく、胸郭、肩甲骨、背中、腕の動きまで含めて、
全身のつながりの中で肩こりを評価します。
このように、症状がある場所だけを見るのではなく、
なぜスマホ首になり、なぜ肩こりが戻るのかを確認した上で施術を行います。
施術では何をするのか
状態によって異なりますが、主に次のような流れで行います。
- 姿勢と動作の確認
- 胸郭や肩甲骨まわりの調整
- 首や肩に負担をかけている筋膜バランスの調整
- 呼吸しやすい状態づくり
- 日常のスマホ姿勢や座り方のアドバイス
これにより、
- 首や肩の重さが軽くなる
- 頭の位置が整いやすくなる
- 肩甲骨が動かしやすくなる
- 呼吸がしやすくなる
- 再発しにくい身体づくりにつながる
ことを目指します。
自宅で気をつけたいポイント
1. スマホの位置を少し上げる
目線が下がりすぎるほど首は前に出やすくなります。スマホを胸の近くではなく、少し高めに持つだけでも負担は変わります。
2. 長時間続けて見ない
10分、20分と同じ姿勢を続けるだけでも首や肩は疲れやすいです。こまめに姿勢を変えることが大切です。
3. 深呼吸を意識する
スマホを見ていると呼吸が浅くなりやすいため、途中で大きく息を吸って吐くだけでも胸郭が動きやすくなります。
4. 胸を開く時間をつくる
丸くなり続ける姿勢が問題なので、立ち上がって肩を回す、胸を軽く開く時間をつくることが大切です。
まとめ
スマホ首と肩こりは深く関係しています。
その理由は、
- 頭が前に出る
- 首の後ろが緊張する
- 肩が前に巻く
- 肩甲骨が動きにくくなる
- 呼吸が浅くなる
- 筋膜のつながりが崩れる
といった変化が重なり、肩に負担が集中するからです。
だからこそ、スマホ首による肩こりを改善するには、
肩だけではなく姿勢・動作・筋膜の視点から全体を見ることが重要です。
「スマホの後に肩がつらい」
「首こりと肩こりが両方ある」
「頭痛や目の疲れまで気になる」
そのような方は、一度ご自身の頭の位置や身体の使い方を見直してみることをおすすめします。
Q&A
Q1. スマホ首は肩こりの原因になりますか?
はい、原因の一つになります。頭が前に出ることで首や肩の筋肉が頭を支え続ける状態になり、肩こりにつながりやすくなります。
Q2. スマホ首とはどんな姿勢ですか?
頭が身体より前へ出て、首の後ろや肩に負担がかかりやすい姿勢です。背中が丸くなり、肩が前に入っていることも多いです。
Q3. スマホを見るだけで肩こりは悪化しますか?
長時間続くと悪化しやすいです。特にデスクワークや家事など、他の前かがみ姿勢と重なると負担が大きくなります。
Q4. スマホ首と頭痛は関係ありますか?
関係することがあります。首や肩まわりの緊張が強くなることで、頭痛につながる場合があります。
Q5. スマホ首で肩甲骨の内側が痛くなることはありますか?
あります。肩甲骨が外へ開きやすくなり、背中の筋肉に持続的な負担がかかるためです。
Q6. スマホ首と呼吸は関係ありますか?
関係します。背中が丸くなり胸郭が動きにくくなることで、呼吸が浅くなりやすいです。
Q7. マッサージで戻ってしまう肩こりはスマホ首が原因ですか?
一因の可能性があります。肩の筋肉だけを緩めても、頭が前に出る姿勢が変わらなければ戻りやすいです。
Q8. 産後でもスマホ首は起こりますか?
起こります。授乳や抱っこで前かがみが増えた上に、スマホを見る時間も重なると、首や肩への負担が強くなりやすいです。
Q9. スマホ首は自分で分かりますか?
横から見たときに耳の位置が肩より前に出ている、あごが前へ出ている、首の後ろがいつも張っている場合は要注意です。
Q10. 守谷でスマホ首による肩こりを相談するなら何を基準に選べばいいですか?
肩だけでなく、姿勢・動作・筋膜のつながりまで見てくれるかどうかが一つの基準です。原因の説明が分かりやすいことも大切です。
スマホ首や肩こりでお悩みの方へ。
守谷やまゆり鍼灸整骨院では、姿勢分析・動作分析をもとに、首や肩だけではなく全身から原因を確認しています。
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守谷やまゆり鍼灸整骨院
院長 藤城翔太
柔道整復師・鍼灸師
業界歴19年。学生時代から接骨院などで修行を積み、延べ約90,000人の患者様の施術実績があります。
守谷市での開業後も産後のママさんや小学生などに向け、健康についての講師も経験。
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