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      2026年7月27日/
    • 最終更新日: 2026年7月23日

  • ブログ

抱っこひもで肩こり・腰痛が悪化する理由|産後ママの姿勢と使い方

抱っこひもを使うと肩こりや腰痛がつらくなる場合、抱っこひもそのものだけでなく、姿勢や体の使い方が関係していることがあります。

結論から言うと、抱っこひもを使う時は、赤ちゃんの重さを支えるために、肩がすくむ、腰を反らせる、背中が丸くなる、骨盤が前に傾く、体幹で支えにくくなるなどの変化が起こりやすくなります。

その結果、首肩の緊張、胸郭の硬さ、肩甲骨の動きにくさ、股関節の使いにくさ、腰まわりの負担が重なり、肩こり・腰痛・頭痛につながることがあります。

特に30〜40代の産後ママでは、抱っこひもを使いながら家事、買い物、上の子のお世話、寝かしつけを行うことも多く、体への負担が積み重なりやすいです。

守谷やまゆり鍼灸整骨院では、抱っこひもによる肩こり・腰痛に対して、肩や腰だけを見るのではなく、姿勢分析・動作分析を行い、筋膜、胸郭、肩甲骨、股関節、体幹の状態まで確認しています。

当院は、産後1ヵ月から子連れでのご相談も可能です。
「抱っこひもを使うと肩がつらい」
「長時間抱っこで腰が痛い」
「子連れで相談できる整骨院を探している」
という方は、お気軽にご相談ください。


産後ママに多い抱っこひもによる悩み

産後ママからは、次のようなお悩みをよく伺います。

・抱っこひもを使うと肩が重くなる
・買い物後に腰がつらい
・赤ちゃんを抱っこしたまま家事をすると腰が痛い
・肩こりが強くなると頭痛も出る
・抱っこひもの肩ベルトが食い込む感じがある
・腰ベルトを締めても腰がつらい
・赤ちゃんを下ろした後も背中が張る
・抱っこひも中に反り腰になる
・片側の肩や腰だけつらい
・産後から姿勢が崩れた気がする
・骨盤矯正だけでよいのか分からない
・子連れで通える整骨院を探している

抱っこひもは便利です。
ですが、体にとっては「赤ちゃんを前に抱えたまま生活する」という、なかなか過酷な状態でもあります。人間、道具を作る才能はあるのに、体への負担をゼロにする才能はまだ未実装らしいです。


抱っこひもで肩こりが悪化しやすい理由

抱っこひもを使うと、赤ちゃんの重さが体の前側にかかります。

その重さを支えるために、無意識に肩をすくめる方がいます。

肩がすくんだ状態が続くと、首から肩にかけての筋肉が緊張しやすくなります。
さらに、肩ベルトの位置が合っていない場合、肩の一部に負担が集中することもあります。

また、赤ちゃんをのぞき込むように下を向く時間が長くなると、首が前に出やすくなります。

首が前に出る
肩がすくむ
背中が丸くなる
肩甲骨が動きにくくなる

このような状態が続くと、首肩の負担が増え、肩こりが強く感じられることがあります。


抱っこひもで腰痛が悪化しやすい理由

抱っこひもによる腰痛では、反り腰姿勢が関係していることがあります。

赤ちゃんを前に抱えると、体の前に重さがかかります。
その重さに負けないように、腰を反らせてバランスを取る方がいます。

この姿勢が長く続くと、腰まわりの筋肉や関節に負担がかかりやすくなります。

また、腰ベルトを強く締めていても、股関節や体幹がうまく使えていないと、腰だけで支える形になることがあります。

抱っこひもを使った後に、

・腰が反った感じがする
・腰の下の方が重い
・骨盤まわりに違和感がある
・赤ちゃんを下ろした後も腰が固まる

このような方は、抱っこひもの位置だけでなく、股関節や体幹の状態も確認することが大切です。


抱っこひもと頭痛の関係

抱っこひもで肩こりが強くなると、頭痛のような重さを感じる方もいます。

首肩の筋肉が緊張し続けると、後頭部やこめかみ周辺に不快感が出ることがあります。

また、抱っこひも中は胸まわりが圧迫されやすく、背中も丸くなりやすいです。
胸郭が硬くなると、呼吸が浅くなり、首肩に余計な力が入りやすくなることがあります。

その結果、肩こりと頭痛が同時に出る場合があります。

ただし、すべての頭痛が肩こりや姿勢によるものではありません。
突然の強い頭痛、吐き気、しびれ、ろれつが回らないなどの症状がある場合は、まず医療機関を受診してください。


授乳・寝かしつけ・家事と組み合わさると負担が増えます

抱っこひもによる不調は、抱っこひもだけで起こるわけではありません。

産後ママの生活では、抱っこひも以外にも体に負担がかかる場面が多くあります。

授乳

授乳中は下を向く時間が長くなります。
首が前に出て、背中が丸くなり、肩こりが出やすくなります。

寝かしつけ

寝かしつけでは、前かがみや横向き姿勢が続きやすくなります。
そのため、背中や腰が固まりやすくなります。

家事

抱っこひもをしたまま料理、洗濯、掃除、片付けをする方もいます。
赤ちゃんを前に抱えた状態で前かがみになると、腰や肩に負担がかかりやすくなります。

睡眠不足

睡眠不足が続くと、筋肉の緊張が抜けにくくなります。
同じ抱っこひも姿勢でも、寝不足の時ほどつらく感じることがあります。


抱っこひもの調整だけでは足りないことがあります

抱っこひもの位置やベルトの締め方を調整することは大切です。

しかし、それだけで肩こりや腰痛が軽くならない場合、体の使い方そのものが関係していることがあります。

たとえば、

・体幹で支えられず腰を反らせている
・股関節が硬く、腰でかばっている
・肩甲骨が動きにくく、肩に力が入りやすい
・胸郭が硬く、呼吸が浅くなっている
・片足重心で立つクセがある

このような状態があると、抱っこひもを調整しても負担が戻りやすくなります。

そのため、抱っこひもで不調が出る方は、姿勢や動作、筋膜、股関節、体幹まで確認することが大切です。


当院で確認しているポイント

守谷やまゆり鍼灸整骨院では、抱っこひもによる肩こり・腰痛に対して、次のようなポイントを確認しています。

姿勢分析

・抱っこひも装着時に腰を反らせすぎていないか
・首が前に出ていないか
・肩がすくんでいないか
・背中が丸くなっていないか
・骨盤が前に倒れすぎていないか
・肩の高さに左右差がないか
・片足重心になっていないか

抱っこひも中の姿勢は、普段の立ち姿勢よりも負担が分かりやすく出ることがあります。

当院では、必要に応じて「普段どのように抱っこしているか」も伺いながら確認します。


動作分析

・抱っこひもを使った立ち姿勢
・赤ちゃんを抱き上げる動作
・抱っこひも装着後の歩き方
・家事中の前かがみ動作
・授乳姿勢
・寝かしつけの姿勢
・床からの立ち上がり
・片側抱っこのクセ

抱っこひもでつらさが出る場合、装着している時間だけでなく、赤ちゃんを抱き上げる動作や家事中の動きも関係します。

日常生活のどの場面でつらくなるのかを確認することが大切です。


筋膜のつながり

筋膜は、筋肉を包みながら全身につながっている組織です。

肩こりがある場合でも、肩だけでなく、胸まわり、背中、腰、股関節まわりの緊張が関係していることがあります。

腰痛がある場合でも、腰だけでなく、背中、太もも、お尻、胸郭の硬さが影響していることがあります。

抱っこひも姿勢では、全身の前後バランスが崩れやすいため、筋膜のつながりを考えて状態を確認します。


胸郭と肩甲骨

抱っこひもでは、赤ちゃんを前に抱えることで胸まわりが閉じやすくなります。

胸郭が硬くなると、呼吸が浅くなり、首肩に力が入りやすくなることがあります。

また、肩甲骨が動きにくいと、赤ちゃんを支える時や家事で腕を使う時に、首肩へ負担がかかりやすくなります。

そのため、抱っこひもによる肩こりでは、肩だけでなく胸郭と肩甲骨の動きまで確認します。


股関節と体幹

抱っこひもによる腰痛では、股関節と体幹の確認が重要です。

股関節が硬いと、立ち上がりや歩行時に腰でかばいやすくなります。

体幹がうまく働きにくいと、赤ちゃんの重さを腰だけで支える形になりやすくなります。

そのため、当院では腰痛がある方にも、股関節の動き、体幹の支え方、お尻の使い方を確認します。


セルフケアで様子を見てもよいケース

次のような場合は、まずセルフケアや抱っこひもの調整から始めてもよいでしょう。

・肩や腰が重いが、強い痛みではない
・抱っこひもを外すと少し楽になる
・しびれや強い頭痛はない
・日常生活に大きな支障はない
・数日で落ち着くことが多い
・ベルト調整で負担が変わる

まずは、次の点を見直してみてください。

赤ちゃんの位置が低くなりすぎていないか
肩ベルトだけに重さが集中していないか
腰を反らせすぎていないか
片足重心になっていないか
抱っこひも中に肩をすくめていないか
長時間連続で使いすぎていないか

また、抱っこひもを外した後は、肩甲骨を軽く動かす、深呼吸する、股関節を軽く動かすなど、短時間のリセットを入れてみてください。


整骨院に相談した方がよいケース

次のような場合は、一度ご相談ください。

・抱っこひもを使うたびに肩こりが強くなる
・抱っこひも後に腰痛が出る
・肩こりから頭痛が出る
・赤ちゃんを下ろしても腰が重い
・片側の肩や腰だけつらい
・抱っこ中に反り腰になる
・骨盤まわりに違和感がある
・マッサージをしてもすぐ戻る
・産後から姿勢の崩れが気になる
・子連れで相談できる整骨院を探している

抱っこひもによる不調が続く場合、肩や腰だけでなく、姿勢、動作、筋膜、胸郭、肩甲骨、股関節、体幹の使い方が関係していることがあります。

当院では、産後ママの生活背景を伺いながら、無理のない施術方針をご提案します。


医療機関を受診した方がよい頭痛・しびれ

頭痛やしびれがある場合は、自己判断に注意が必要です。

次のような症状がある場合は、早めに医療機関を受診してください。

・突然の強い頭痛
・今までにない強い頭痛
・吐き気や嘔吐を伴う頭痛
・手足のしびれや力の入りにくさがある
・ろれつが回らない
・視界がぼやける
・意識がぼんやりする
・発熱を伴う頭痛
・交通事故後から頭痛や首の痛みがある
・腕や手に強いしびれがある

当院でも、状態を確認したうえで、必要に応じて医療機関への相談をおすすめすることがあります。


交通事故後の不調がある場合

産後の抱っこひもによる不調とは別に、交通事故後から首、肩、腰、頭痛、だるさが続いている場合は注意が必要です。

事故直後は痛みが弱くても、数日後から症状が出ることがあります。

交通事故後の不調がある場合は、まず整形外科などの医療機関で検査・診断を受けることが大切です。

そのうえで、整骨院では首や腰の可動域、姿勢、筋緊張、日常生活でつらい動作などを確認しながらサポートしていきます。

事故後の違和感がある方は、自己判断で放置せず、早めにご相談ください。


守谷やまゆり鍼灸整骨院の考え方

当院では、抱っこひもによる肩こりや腰痛を「抱っこひものせいだけ」とは考えていません。

抱っこひもは便利な道具ですが、使う方の姿勢や体の状態によって、首肩や腰への負担が大きくなることがあります。

そのため、施術では痛みのある場所だけでなく、姿勢、動作、筋膜、胸郭、肩甲骨、股関節、体幹の状態まで確認します。

また、施術後には、抱っこひもの使い方の工夫、抱っこ中の姿勢、首肩や腰に負担をかけにくいセルフケアもお伝えします。

「抱っこひもを使うと肩がつらい」
「長時間抱っこで腰が痛い」
「子どもがいて通院しにくい」

そのように感じている方こそ、一度ご相談ください。

当院は産後1ヵ月から、子連れでのご相談も可能です。


関連ページ

産後の骨盤まわりの不調についてはこちら
産後骨盤矯正ページへ

肩こり・首こりでお悩みの方はこちら
肩こり施術ページへ

腰痛でお悩みの方はこちら
腰痛施術ページへ


よくある質問

Q. 抱っこひもで肩こりが悪化することはありますか?

A. 抱っこひもを使うことで肩がすくんだり、首が前に出たりすると、首肩に負担がかかることがあります。肩ベルトの位置や姿勢、肩甲骨の動きも確認することが大切です。


Q. 抱っこひもで腰痛が出るのはなぜですか?

A. 赤ちゃんの重さを支えるために腰を反らせる姿勢になっている場合があります。また、股関節や体幹がうまく使えていないと、腰に負担が集中することがあります。


Q. 抱っこひもの調整も相談できますか?

A. はい、ご相談いただけます。装着位置だけでなく、抱っこ中の姿勢、立ち方、体幹の使い方なども含めて確認します。


Q. 産後1ヵ月でも相談できますか?

A. はい、産後1ヵ月からご相談いただけます。産後の状態には個人差があるため、初回に体調や生活状況を確認しながら、無理のない範囲で施術方針を考えます。


Q. 子ども連れでも大丈夫ですか?

A. はい、子連れでのご来院も可能です。来院前に不安なことがある場合は、LINEで事前にご相談ください。


まとめ

抱っこひもを使うと肩こりや腰痛がつらくなる場合、抱っこひもそのものだけでなく、姿勢や体の使い方が関係していることがあります。

赤ちゃんの重さを支えるために、肩がすくむ、腰を反らせる、背中が丸くなる、骨盤が前に傾く、体幹で支えにくくなるなどの変化が起こりやすくなります。

守谷やまゆり鍼灸整骨院では、抱っこひもによる肩こり・腰痛に対して、肩や腰だけでなく、姿勢分析・動作分析・筋膜・胸郭・肩甲骨・股関節・体幹の視点から状態を確認します。

産後1ヵ月から子連れでのご相談も可能です。

「抱っこひもを使うと肩がつらい」
「長時間抱っこで腰が痛い」
「子連れで相談できる整骨院を探している」

このようなお悩みがある方は、LINEからお気軽にご相談ください。
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ブログ監修者

守谷やまゆり鍼灸整骨院
院長 藤城翔太
柔道整復師・鍼灸師

業界歴19年。学生時代から接骨院などで修行を積み、延べ約90,000人の患者様の施術実績があります。
守谷市での開業後も産後のママさんや小学生などに向け、健康についての講師も経験。


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