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      2026年4月14日/
    • 最終更新日: 2026年4月9日

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長時間座ると腰痛になる理由|守谷の整骨院が姿勢・動作・筋膜の視点から解説


「座っている時間が長いと腰が痛くなる」
「仕事の終わり頃には腰が重だるい」
「立って動くと少し楽になるけれど、また座るとつらい」
「デスクワーク中心になってから腰痛が増えた気がする」

このようなお悩みで来院される方は、守谷やまゆり鍼灸整骨院でも非常に多くいらっしゃいます。
特に30〜40代の女性では、デスクワーク、運転、家事の合間の座り姿勢、産後の授乳姿勢などが重なり、長時間座ることで腰痛が悪化しているケースが少なくありません。

腰痛というと、「筋肉が硬いから」「骨盤が歪んでいるから」と考えられがちです。
もちろんそれらも関係することはありますが、実際には長時間座るという行為そのものが、姿勢・動作・筋膜のバランスを崩し、腰へ負担を集中させていることが多いです。

当院では、座っている時の腰痛を単に「腰の筋肉の問題」とは考えず、
座り方、骨盤の傾き、胸郭の硬さ、股関節の使い方、筋膜のつながりまで含めて見ています。

今回は、長時間座ると腰痛になる理由について、わかりやすく解説します。


なぜ「座るだけ」で腰痛が起きるのか

座ることは、一見すると立っているより楽に思えるかもしれません。
しかし実際には、長時間同じ姿勢で座り続けることは、腰にとって決して楽とは限りません。

座っている時、身体では

  • 骨盤の位置を保つ
  • 頭と上半身を支える
  • 背骨のカーブを維持する
  • 股関節を一定角度で保つ

といった働きが続いています。

本来であれば、少しずつ姿勢を変えたり、骨盤や股関節、胸郭が柔らかく動いたりすることで、負担は分散されます。
しかし長時間同じ姿勢で座ると、その動きが少なくなり、一部の筋肉や関節に負担が集中しやすくなるのです。

つまり、座ること自体が悪いのではなく、
動かないまま座り続けることが腰痛につながりやすいのです。


長時間座ると腰痛になる主な理由

1. 骨盤が後ろに倒れやすい

長く座っていると、だんだん骨盤が後ろへ倒れやすくなります。
すると背中が丸くなり、腰の自然なカーブが崩れて、腰まわりの筋肉や関節に負担がかかりやすくなります。

この姿勢では、

  • 腰の筋肉が引っ張られる
  • 背骨の一部にストレスが集まる
  • 立ち上がる時に腰が痛い
  • 座っている途中から重だるくなる

といった症状が出やすくなります。

2. 股関節が固まりやすい

座っている時は股関節が曲がった状態が続きます。
この姿勢が長いと、股関節の前側やお尻まわりが硬くなりやすく、立ち上がった時や歩き始めに腰で代償しやすくなります。

3. 胸郭が硬くなり呼吸が浅くなる

デスクワーク姿勢では、背中が丸まり、胸が縮こまりやすくなります。
その結果、呼吸が浅くなり、首や肩だけでなく腰まわりまで緊張しやすくなることがあります。

4. 同じ部位に圧がかかり続ける

座り続けることで、お尻や骨盤まわり、腰の一部に同じ圧がかかり続けます。
これが血流や筋膜の動きを悪くし、腰のこわばりや痛みにつながりやすくなります。


座り姿勢で腰痛が起きやすい人の特徴

座っている時間が長くても、全員が同じように腰痛になるわけではありません。
当院で多いのは、次のような特徴がある方です。

1. 猫背タイプ

背中が丸く、骨盤が後ろへ倒れやすい方です。
椅子に浅く座ったり、パソコン画面に顔を近づけたりしやすく、腰が引っ張られるような負担がかかりやすくなります。

2. 反り腰タイプ

一見すると姿勢が良さそうに見えても、腰だけで支えて座っているタイプです。
骨盤が前に倒れすぎて腰の反りが強くなり、座っている間に腰の後ろ側が張りやすくなります。

3. 左右差タイプ

足を組む、片側に体重をかける、片肘をつくなどのクセがある方です。
このような方は骨盤が左右どちらかに偏りやすく、片側だけ腰がつらくなることがあります。

4. 産後タイプ

授乳や抱っこなどの前かがみ姿勢が増え、体幹の支えも低下しやすいため、座っているだけでも腰へ負担が集中しやすくなります。

このように、座り姿勢の腰痛は
単に座り時間だけでなく、どう座っているかが大きく関係しています。


「良い姿勢で座る」が逆に疲れることもある

腰痛がある方ほど、「良い姿勢で座らなきゃ」と意識することが多いです。
ただし、その“良い姿勢”のイメージが間違っていることもあります。

たとえば、

  • 胸を張りすぎる
  • 腰を反らせて座る
  • 力を入れて背筋を伸ばす
  • ずっと姿勢を固定する

このような座り方では、一見きれいに見えても、腰や背中の筋肉がずっと緊張し続けてしまいます。

本当に大切なのは、
力んで固めることではなく、骨盤・胸郭・頭の位置が無理なく重なることです。
そして、その状態をずっと保とうとするより、こまめに動くことの方が大切です。


長時間座ると腰痛が悪化するメカニズム

腰痛が悪化しやすい流れを整理すると、次のようになります。

  1. 長時間同じ姿勢で座る
  2. 骨盤が崩れ、股関節や胸郭が固まる
  3. 腰まわりの筋肉や筋膜に負担が集中する
  4. 呼吸が浅くなり、さらに緊張が強まる
  5. 立ち上がる時、歩き始め、仕事の後半に腰痛が出る

このように、座り姿勢による腰痛は、
一つの筋肉だけが悪いのではなく、全身の連動が止まることで起きていることが多いです。


筋膜のつながりから見る「座りすぎ腰痛」

身体は筋膜で全身がつながっています。
長時間座っている方では、腰だけでなく、

  • お尻
  • 股関節の前側
  • 太ももの裏
  • 背中
  • 胸郭
  • 首肩

まで連動して硬くなっていることがあります。

たとえば、

  • 股関節の前が縮む
  • お尻が動かなくなる
  • 骨盤が後ろへ倒れやすくなる
  • 背中が丸まる
  • 腰が引っ張られる
  • 腰痛につながる

という流れです。

つまり、長時間座ることで起きる腰痛は、
腰だけの局所的な問題ではなく、股関節・骨盤・背中・胸郭まで含めた連動の悪さとして起こっていることが多いのです。


こんな方は「座り方」が腰痛に関係しているかもしれません

以下に当てはまる方は、座り姿勢の影響で腰痛が起きている可能性があります。

  • デスクワークが多い
  • 運転時間が長い
  • 授乳や抱っこ後に腰がつらい
  • 座っていると腰が重だるくなる
  • 立ち上がりで腰が痛い
  • 足を組むクセがある
  • 片側だけ腰がつらい
  • 夕方に腰痛が強くなる
  • 座っていると呼吸が浅くなる感じがする

このような場合は、腰だけを揉むのではなく、
座り方そのものと全身の使い方を見直すことが重要です。


守谷やまゆり鍼灸整骨院で大切にしていること

当院では、長時間座ることで悪化する腰痛に対して、次の3つを大切にしています。

1. 姿勢分析

骨盤の傾き、背骨のライン、頭の位置、左右差を確認し、
座っている時にどこへ負担が集まりやすいかを見ます。

2. 動作分析

座位、立ち上がり、前屈、後屈、しゃがみ動作などを確認し、
どの動きで腰が代償しているかを見ます。

3. 筋膜・関節の評価

腰だけでなく、股関節、お尻、太もも、胸郭まで含めて、
全身のつながりの中で腰痛を評価します。

このように、痛い場所だけでなく、
なぜ座るとつらくなるのかを身体全体から確認することを大切にしています。


施術では何をするのか

状態によって異なりますが、主に次のような流れで行います。

  • 姿勢と動作の確認
  • 骨盤や股関節まわりの調整
  • 腰に負担をかけている筋膜バランスの調整
  • 胸郭や背中の動きを出しやすくする
  • 日常の座り方や仕事環境のアドバイス

これにより、

  • 座っている時の腰の重さが減る
  • 立ち上がりが楽になる
  • 片側だけのつらさが軽くなる
  • 長時間の仕事や運転が少し楽になる
  • 再発しにくい身体づくりにつながる

ことを目指します。


自宅や職場で気をつけたいポイント

1. 1時間に1回は立ち上がる

どんなに良い姿勢でも、長く固定すると負担はたまります。
短時間でも立って歩くことが大切です。

2. 足を組みっぱなしにしない

骨盤の左右差やねじれを強めやすいため、左右どちらかに偏るクセを減らすことが大切です。

3. 深く座ろうとしすぎて固めない

力みすぎると逆に疲れやすいです。無理に“正しい姿勢”を作るより、こまめに姿勢を変える方が有効なことがあります。

4. 股関節を動かす

立ち上がった時に軽く足を前後に動かす、お尻を意識して歩くなど、股関節が固まりっぱなしにならない工夫が大切です。


まとめ

長時間座ると腰痛になるのは、単に座っているからではありません。
実際には、

  • 骨盤の崩れ
  • 股関節の硬さ
  • 背中や胸郭の動きの低下
  • 呼吸の浅さ
  • 筋膜のつながりの乱れ
  • 同じ姿勢で動かないこと

が重なり、腰へ負担が集中していることが多いです。

だからこそ、座るとつらい腰痛を改善するには、
腰だけではなく姿勢・動作・筋膜の視点から全体を見ることが重要です。

「座ると腰がつらい」
「立ち上がる時に痛い」
「デスクワーク後に毎日重だるい」
そのような方は、一度ご自身の座り方や身体の使い方を見直してみることをおすすめします。


Q&A

Q1. 長時間座ると腰痛になるのはなぜですか?

同じ姿勢が続くことで骨盤が崩れやすくなり、股関節や背中、腰まわりの筋肉や筋膜に負担が集中するためです。

Q2. 座っている時の腰痛は骨盤が原因ですか?

骨盤の傾きは関係することがありますが、それだけではありません。股関節の硬さ、胸郭の動き、呼吸の浅さ、座り方のクセなども関係します。

Q3. デスクワークの腰痛は姿勢をよくすれば改善しますか?

改善につながることはありますが、胸を張りすぎたり腰を反らせたりすると逆に負担が増えることもあります。無理なく重心が整い、こまめに動けることが大切です。

Q4. 立ち上がる時だけ腰が痛いのはなぜですか?

座っている間に骨盤や股関節が固まり、立ち上がりで腰が代わりに頑張るためです。

Q5. 足を組むと腰痛に関係しますか?

関係することがあります。骨盤や背骨の左右差を強め、片側の腰だけに負担が集まりやすくなることがあります。

Q6. 運転でも腰痛になりますか?

なります。長時間同じ姿勢になりやすく、骨盤や股関節が固まりやすいため、腰へ負担が集中しやすいです。

Q7. 座る時は深く座った方がいいですか?

基本的には浅く座るより安定しやすいですが、無理に固めると逆に疲れやすいこともあります。深く座りつつ、こまめに姿勢を変えることが大切です。

Q8. 座りっぱなしの腰痛にストレッチは有効ですか?

有効なことがあります。特に股関節や胸郭をやさしく動かすことは役立ちますが、座り方そのものを見直すことも重要です。

Q9. 産後の授乳姿勢でも腰痛になりますか?

なります。前かがみ姿勢が続き、骨盤や背中が崩れやすいため、腰に負担が集中しやすくなります。

Q10. 守谷で座るとつらい腰痛を相談するなら何を基準に選べばいいですか?

腰だけでなく、姿勢・動作・筋膜のつながり、股関節や胸郭まで見てくれるかどうかが一つの基準です。原因の説明が分かりやすいことも大切です。


長時間座ると腰がつらい方へ。
守谷やまゆり鍼灸整骨院では、姿勢分析・動作分析をもとに、腰だけではなく全身から原因を確認しています。

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ブログ監修者

守谷やまゆり鍼灸整骨院
院長 藤城翔太
柔道整復師・鍼灸師

業界歴19年。学生時代から接骨院などで修行を積み、延べ約90,000人の患者様の施術実績があります。
守谷市での開業後も産後のママさんや小学生などに向け、健康についての講師も経験。


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