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- 2026年3月6日/
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最終更新日: 2026年2月24日
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交通事故後、レントゲン異常なしでもつらい理由とは?
むち打ち症と軟部組織損傷の医学的背景
交通事故後、整形外科で「レントゲンに異常はありません」と言われたにもかかわらず、首や腰がつらいというケースは少なくありません。
なぜ画像で異常がないのに症状が出るのでしょうか。医学的視点から解説します。
■ レントゲンで分かること・分からないこと
レントゲン検査は主に骨折や明らかな骨の変形を確認するための検査です。
- 骨折
- 脱臼
- 重度の変形
一方で、以下は基本的に映りません。
- 筋肉損傷
- 靭帯損傷
- 関節包損傷
- 軽度の椎間関節障害
■ むち打ち症の正体
交通事故、とくに追突事故では頚椎が急激に前後へ振られます。これにより筋肉・靭帯・関節包などの軟部組織が損傷します。
これを一般的に「むち打ち症(頚椎捻挫)」と呼びます。
■ なぜ痛みが続くのか?
① 炎症の持続
軟部組織の損傷は炎症を伴い、数日〜数週間続くことがあります。
② 筋防御(筋スパズム)
損傷部位を守ろうとして周囲の筋肉が過緊張状態になります。
③ 神経過敏
事故後は神経が過敏化し、通常より痛みを強く感じることがあります。
■ 放置するとどうなる?
- 慢性頚部痛
- 頭痛・めまい
- 肩こりの慢性化
- 可動域制限
初期に適切な対応を行わないと、長期化するリスクがあります。
■ 交通事故後に大切なこと
- 整形外科での診断
- 早期からの施術開始
- 定期的な経過観察
■ まとめ
レントゲンに異常がなくても、軟部組織損傷は存在する可能性があります。
「異常なし=問題なし」ではありません。

守谷やまゆり鍼灸整骨院
院長 藤城翔太
柔道整復師・鍼灸師
業界歴19年。学生時代から接骨院などで修行を積み、延べ約90,000人の患者様の施術実績があります。
守谷市での開業後も産後のママさんや小学生などに向け、健康についての講師も経験。
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