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    • 2026年4月8日/
    • 最終更新日: 2026年4月5日

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猫背で肩こりが悪化する理由|守谷の整骨院が姿勢・動作・筋膜の視点から解説


「肩こりがいつもつらい」
「マッサージを受けてもすぐ戻る」
「デスクワークの後は肩がガチガチになる」
「姿勢が悪いのは分かっているけれど、どう関係しているのか分からない」

このようなお悩みで来院される方は、守谷やまゆり鍼灸整骨院でも非常に多くいらっしゃいます。
特に30〜40代の女性では、デスクワーク、スマホ、家事、育児などが重なり、肩こりが慢性化している方が少なくありません。

肩こりというと、「肩の筋肉が硬いから」と考えられがちです。
もちろんそれも一つの要素ですが、実際には猫背による姿勢の崩れが肩こりを悪化させているケースが多くあります。

当院では、肩こりを単に肩の筋肉だけの問題ではなく、姿勢・動作・筋膜のつながりの乱れとして考えています。
今回は、猫背で肩こりが悪化する理由を、わかりやすく解説します。


猫背とはどんな状態か

猫背とは、一般的に背中が丸くなり、頭が前に出て、肩が内側へ入りやすい姿勢を指します。
見た目としては、

  • 背中が丸い
  • 首が前に出ている
  • 肩が前に巻いている
  • 胸が縮こまっている

といった特徴があります。

ただし、猫背は単に「背中が丸い姿勢」というだけではありません。
実際には、

  • 胸郭の動きが悪い
  • 肩甲骨が外へ開いている
  • 頭を首だけで支えている
  • 呼吸が浅くなっている
  • 体幹の支えが弱くなっている

といった全身のバランスの崩れが含まれています。

そのため、猫背を改善するには、単に胸を張るだけでは不十分で、
なぜその姿勢になっているのかを見ることが大切です。


猫背で肩こりが悪化する理由

猫背になると、肩こりが悪化しやすくなる理由はいくつかあります。

1. 頭の位置が前に出る

頭は大人でおよそ4〜6kg程度あるとされます。
本来は背骨の上に自然に乗ることで、首や肩への負担が分散されます。

しかし猫背になると、頭が前へ出やすくなり、首や肩の筋肉が頭を支えるために頑張り続ける状態になります。
その結果、

  • 首の後ろが張る
  • 肩が重くなる
  • 肩甲骨の内側がつらくなる

といった肩こりにつながりやすくなります。

2. 肩が前に入りやすい

猫背では胸が縮こまり、肩が前に巻くような位置になりやすいです。
この状態では、肩甲骨の動きが悪くなり、肩まわりの筋肉が常に引っ張られたような状態になります。

すると、肩を動かしてもスムーズに動かず、
「いつも肩が張っている」「上が重い」という感覚が強くなりやすくなります。

3. 呼吸が浅くなる

猫背の姿勢では胸郭が広がりにくくなり、呼吸が浅くなりやすいです。
呼吸が浅いと、首や肩まわりの筋肉を使って呼吸を補助しやすくなり、肩こりが悪化しやすくなります。

つまり猫背は、単に見た目の問題ではなく、
肩こりを起こしやすい身体の使い方そのものなのです。


マッサージで戻ってしまう理由

猫背による肩こりの方の多くが、
「ほぐしてもまたすぐ戻る」と感じています。

これは、肩の筋肉を緩めても、肩に負担をかけている姿勢そのものが変わっていないためです。

たとえば、

  • デスクワークで頭が前に出る
  • スマホで首が下を向く
  • 家事や育児で前かがみが多い
  • ソファで丸まる時間が長い

こうした状態が続けば、せっかく緩んでもまた同じ場所に負担が集まります。

つまり肩こりが戻るのは、
肩が悪いからではなく、肩に負担が集まる身体の使い方が続いているからです。


猫背と肩甲骨の関係

肩こりを考える上で大切なのが、肩甲骨の動きです。
本来、肩甲骨は背中の上をなめらかに動くことで、肩や腕の動きを助けています。

しかし猫背になると、

  • 肩甲骨が外へ開く
  • 上方へずれやすくなる
  • 背中で安定しにくくなる

といった変化が起こりやすくなります。

この状態では、首や肩の筋肉が肩甲骨の動きを補うために働き続けるため、肩こりが悪化しやすくなります。
肩甲骨の内側が張る方、肩を回すとゴリゴリする方は、この影響があることも少なくありません。


猫背と筋膜のつながり

身体は筋膜という膜で全身がつながっています。
猫背の方では、肩だけでなく、胸、首、背中、腕まで連動して硬くなっていることがあります。

たとえば、

  • 胸の筋肉が縮む
  • 肩が前へ引っ張られる
  • 背中の筋膜が引き延ばされる
  • 首の後ろが緊張する
  • 肩こりが強くなる

という流れです。

また、猫背の方は前側ばかり縮こまり、後ろ側が引っ張られるバランスになりやすいため、
肩こりだけでなく、首こり、頭痛、呼吸のしづらさ、疲れやすさにもつながることがあります。

だからこそ、肩こりを改善するには、
肩だけではなく胸や背中を含めた全身のつながりを整えることが重要です。


猫背が強くなる日常動作

猫背は、日常の何気ない動作の積み重ねで強くなりやすいです。
特に次のような場面が多い方は要注意です。

  • パソコン作業で画面に顔を近づける
  • スマホを見る時間が長い
  • 抱っこや授乳で前かがみになる
  • キッチンで前傾姿勢が続く
  • 運転時間が長い
  • ソファで丸く座る
  • 椅子に浅く座る

このような動きが続くと、背中が丸まり、頭が前に出て、肩が内巻きになります。
その結果、肩こりが慢性化しやすくなります。

当院では、肩こりに対しても、
どの姿勢で、どの動作で負担が増えているのかを見ることを大切にしています。


こんな方は猫背由来の肩こりかもしれません

以下に当てはまる方は、猫背が肩こりの大きな要因になっている可能性があります。

  • デスクワークが多い
  • スマホを見る時間が長い
  • 肩が前に入っていると言われる
  • 首が前に出ている感じがする
  • 呼吸が浅い
  • 胸が開きにくい
  • マッサージで戻りやすい
  • 肩こりと頭痛が一緒に出る
  • 産後から肩こりが強くなった

このような場合、肩だけに注目するのではなく、
姿勢全体から見直すことが重要です。


守谷やまゆり鍼灸整骨院で大切にしていること

当院では、猫背による肩こりに対して、次の3つを大切にしています。

1. 姿勢分析

頭の位置、肩の高さ、肩の巻き込み、背中の丸まり、骨盤の傾きを見て、
どこに負担が集まりやすい姿勢なのかを確認します。

2. 動作分析

肩の上がり方、肩甲骨の動き、呼吸、腕の使い方などを見ながら、
日常で肩へ負担がかかるクセを確認します。

3. 筋膜・関節の評価

肩だけでなく、胸郭、肩甲骨、首、背中の動きまで含めて、
全身のつながりの中で肩こりを評価します。

このように、肩こりのある部分だけを見るのではなく、
肩こりが起きる身体の状態そのものを確認していくのが当院の特徴です。


施術では何をするのか

状態によって異なりますが、主に次のような流れで行います。

  • 姿勢と動作の確認
  • 胸郭や肩甲骨まわりの調整
  • 首や肩に負担をかけている筋膜バランスの調整
  • 呼吸しやすい状態づくり
  • 日常姿勢やデスクワーク環境のアドバイス

これにより、

  • 肩の重さが軽くなる
  • 首の張りが減る
  • 肩甲骨が動かしやすくなる
  • 呼吸がしやすくなる
  • 再発しにくい身体づくりにつながる

ことを目指します。


自宅で気をつけたいポイント

1. 胸を無理に張りすぎない

猫背を気にして胸だけを張ると、かえって首や腰に力が入りやすいです。まずは頭の位置を前に出しすぎない意識が大切です。

2. 1時間に1回は姿勢を変える

長時間同じ姿勢は肩こりを強くしやすいです。立ち上がる、肩を回す、深呼吸をするだけでも違います。

3. スマホの位置を下げすぎない

顔を下に向ける時間が長いほど、首と肩への負担は増えやすくなります。

4. 胸郭を動かす

深呼吸や軽い胸開きの動きは、猫背で固まりやすい胸まわりの改善につながります。


まとめ

猫背で肩こりが悪化するのは、単に見た目の問題ではありません。
実際には、

  • 頭が前に出る
  • 肩が前に巻く
  • 肩甲骨が動きにくくなる
  • 呼吸が浅くなる
  • 筋膜のつながりが崩れる

といった変化が重なり、肩に負担が集中していることが多いです。

だからこそ、肩こりを改善するには、
肩だけではなく姿勢・動作・筋膜の視点から全体を見ることが重要です。

「肩を揉んでも戻ってしまう」
「猫背が気になる」
「首こりや頭痛まで出てつらい」
そのような方は、一度ご自身の姿勢や体の使い方を見直してみることをおすすめします。


Q&A

Q1. 猫背は肩こりの原因になりますか?

はい、原因の一つになります。猫背では頭が前に出て肩が内側に入りやすくなり、首や肩の筋肉が常に頑張る状態になるため、肩こりにつながりやすいです。

Q2. 猫背だと肩がこりやすいのはなぜですか?

頭の位置が前へ出ることで首や肩の筋肉が頭を支え続けるためです。また、胸が縮こまり肩甲骨が動きにくくなることも関係します。

Q3. 猫背を直せば肩こりは改善しますか?

改善につながる可能性はありますが、見た目だけでなく、動作のクセや呼吸、肩甲骨の動きまで整えることが大切です。

Q4. 肩こりと呼吸は関係ありますか?

関係します。猫背では胸郭が動きにくくなり呼吸が浅くなりやすいため、首や肩まわりの筋肉を補助的に使いやすくなります。

Q5. 猫背で肩甲骨の内側が痛くなることはありますか?

あります。猫背では肩甲骨が外へ開きやすく、背中の筋肉に持続的な負担がかかるため、内側の張りや痛みにつながることがあります。

Q6. スマホも猫背の原因になりますか?

なります。長時間うつむく姿勢が続くと、首が前へ出て背中が丸まりやすくなります。

Q7. 産後の肩こりも猫背と関係しますか?

関係することがあります。授乳や抱っこで前かがみ姿勢が増え、胸が縮こまりやすいためです。

Q8. マッサージで戻ってしまう肩こりは猫背が原因ですか?

一因になっている可能性があります。肩の筋肉だけを緩めても、猫背による負担のかかり方が変わらなければ戻りやすいです。

Q9. 猫背と頭痛は関係ありますか?

関係することがあります。首や肩の緊張が強くなることで、頭痛につながる場合があります。

Q10. 守谷で猫背による肩こりを相談するなら何を基準に選べばいいですか?

肩だけでなく、姿勢・動作・筋膜のつながりまで見てくれるかどうかが一つの基準です。原因の説明が分かりやすいことも重要です。


猫背や肩こりでお悩みの方へ。
守谷やまゆり鍼灸整骨院では、姿勢分析・動作分析をもとに、肩だけではなく全身から原因を確認しています。

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ブログ監修者

守谷やまゆり鍼灸整骨院
院長 藤城翔太
柔道整復師・鍼灸師

業界歴19年。学生時代から接骨院などで修行を積み、延べ約90,000人の患者様の施術実績があります。
守谷市での開業後も産後のママさんや小学生などに向け、健康についての講師も経験。


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