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    • 2026年4月11日/
    • 最終更新日: 2026年4月7日

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骨盤の歪みと腰痛の本当の関係|守谷の整骨院が姿勢・動作・筋膜の視点から解説


「骨盤が歪んでいると言われたことがある」
「腰痛の原因は骨盤だと思っている」
「産後から骨盤のズレが気になる」
「整体に行くと骨盤矯正を勧められるけれど、本当にそれだけが原因なのか分からない」

このようなお悩みで来院される方は、守谷やまゆり鍼灸整骨院でも非常に多くいらっしゃいます。
特に30〜40代の女性では、デスクワーク、家事、育児、産後の身体の変化などが重なり、「骨盤の歪み」と「腰痛」を結びつけて考えている方が少なくありません。

たしかに、骨盤の傾きや左右差は、腰痛と関係することがあります。
ただし実際には、骨盤だけが単独で悪さをしているケースは多くありません。

当院では、腰痛を「骨盤だけの問題」として捉えるのではなく、
姿勢・動作・筋膜のつながりの中で、骨盤がどのような状態になっているかを確認することを大切にしています。

今回は、骨盤の歪みと腰痛の本当の関係について、分かりやすく解説します。


骨盤の歪みとは何を指しているのか

まず大切なのは、「骨盤の歪み」という言葉が非常にあいまいだということです。

一般的には、

  • 骨盤が前に傾いている
  • 骨盤が後ろに倒れている
  • 左右の高さが違う
  • 身体がねじれている
  • 片側に重心が寄っている

こうした状態をまとめて「骨盤の歪み」と表現していることが多いです。

しかし実際には、骨盤そのものだけでなく、

  • 背骨のバランス
  • 胸郭の位置
  • 股関節の使い方
  • 足の着き方
  • 体幹の安定性

といった全身の状態が関係して、結果として骨盤の位置に左右差や傾きが出ていることが多くあります。

つまり、骨盤の歪みは原因であることもあれば、
全身の使い方の結果として表れているサインであることも多いのです。


骨盤が傾くと、なぜ腰痛につながるのか

骨盤は、上半身と下半身をつなぐ土台のような役割をしています。
そのため、骨盤の位置が崩れると、腰まわりの筋肉や関節に偏った負担がかかりやすくなります。

たとえば、

骨盤が前に傾きすぎる場合

  • 反り腰になりやすい
  • 腰の後ろ側の筋肉が緊張しやすい
  • 立っているだけでも腰が張る
  • 長時間立位や歩行で腰痛が出やすい

骨盤が後ろに倒れやすい場合

  • 猫背になりやすい
  • 腰が丸まりやすい
  • デスクワーク後に腰が重くなる
  • 立ち上がりや前屈で腰がつらくなりやすい

左右差がある場合

  • 片側の腰だけがつらい
  • 靴の減り方に偏りがある
  • 片足重心になりやすい
  • 歩行で左右差が出やすい

このように、骨盤の傾きや左右差があると、
腰へかかる負担が均等でなくなり、痛みにつながりやすくなるのです。


ただし、骨盤だけを整えれば良いわけではない

ここで大切なのは、「骨盤が歪んでいるから骨盤だけを整えれば解決する」という単純な話ではないということです。

たとえば、骨盤が前傾している方でも、その背景には

  • 胸郭が前に出ている
  • 体幹が使えていない
  • 股関節の前側が硬い
  • お尻が使えていない
  • 前ももばかり頑張っている

といった要素が隠れていることがあります。

また、骨盤の左右差がある方でも、

  • 片足重心のクセ
  • 足首の硬さ
  • 歩き方の左右差
  • 抱っこや荷物を持つ側の偏り
  • 背中や肩の動きの差

が関係していることもあります。

このように、骨盤の位置は身体全体の使い方の結果として変化していることが多いため、
骨盤だけを見ても根本原因を見落としてしまうことがあります。


骨盤の歪みが気になる方に多い腰痛パターン

当院でよく見られるのは、次のようなパターンです。

1. 反り腰タイプ

骨盤が前に傾き、腰のカーブが強くなっているタイプです。
「立っていると腰がつらい」「仰向けで寝ると腰が浮く感じがする」という方に多いです。

2. 猫背・骨盤後傾タイプ

骨盤が後ろに倒れ、背中が丸くなりやすいタイプです。
デスクワークが多い方や、座っている時間が長い方に多く見られます。

3. 左右差タイプ

左右どちらかに体重をかけるクセがあり、骨盤の高さやねじれに差が出やすいタイプです。
「片側だけ腰が痛い」「歩くと片側ばかりつらい」という方に多いです。

4. 産後タイプ

妊娠・出産を経て、体幹の支えや股関節まわりのバランスが変化し、骨盤まわりが不安定になりやすいタイプです。
抱っこや授乳による前かがみも重なり、腰痛につながりやすくなります。

このように、同じ「骨盤の歪み」と言っても、状態は人それぞれです。
だからこそ、見た目だけで決めつけないことが大切です。


動作のクセが骨盤の歪みを強める

骨盤の位置は、日常動作の影響を強く受けます。
たとえば、

  • 立つ時に片足へ体重をかける
  • 足を組む
  • 横座りをする
  • 片側で抱っこやバッグを持つ
  • しゃがむ時に左右差がある
  • 歩行で片脚の踏ん張りが弱い

こうした動作が毎日積み重なると、骨盤の左右差や傾きが固定化しやすくなります。

つまり、骨盤の歪みは突然起きるのではなく、
毎日の何気ない姿勢や動作の積み重ねで生まれることが多いのです。

当院では、静止した姿勢だけでなく、
どの動きで骨盤に負担がかかっているかを見ることを大切にしています。


筋膜のつながりから見る骨盤と腰痛

身体は筋膜で全身がつながっています。
骨盤まわりも、腰だけでなく、お尻、股関節、太もも、背中、胸郭などと連動しています。

たとえば、

  • お尻が硬い
  • 股関節の前側が詰まりやすい
  • 太ももの前側ばかり張る
  • 背中が動かない
  • 胸郭が硬い

こうした状態があると、骨盤の位置を良いバランスで保ちにくくなります。

また、足首の硬さや足の着き方の偏りがあると、下からの影響で骨盤の左右差につながることもあります。

つまり、骨盤と腰痛の関係を見るには、
骨盤だけでなく、その上下のつながりまで含めて評価することが重要です。


「骨盤矯正を受けても戻る」と感じる理由

骨盤矯正を受けた直後は楽になったり、整った感じがしたりすることがあります。
しかし、すぐに戻ってしまうと感じる方も少なくありません。

その理由は、

  • 片足重心が変わっていない
  • 座り方が変わっていない
  • 歩き方の左右差が残っている
  • 股関節や胸郭の硬さがある
  • 体幹の支えが使えていない

といった背景が残っているからです。

つまり、骨盤の位置だけを一時的に整えても、
骨盤が崩れる原因そのものが変わっていなければ、また元の負担がかかりやすいのです。

当院では、骨盤の状態だけではなく、なぜその状態になっているのかを確認しながら施術を進めます。


こんな方は骨盤の影響が腰痛に関係しているかもしれません

以下に当てはまる方は、骨盤のバランスが腰痛に関係している可能性があります。

  • 片側だけ腰が痛い
  • 立つと片足重心になる
  • 足を組むクセがある
  • 産後から腰痛が増えた
  • 反り腰や猫背が気になる
  • 歩き方に左右差がある
  • スカートやズボンが回りやすい
  • マッサージしても戻りやすい

このような場合は、腰だけに注目するのではなく、
骨盤を含めた全身の使い方を見直すことが重要です。


守谷やまゆり鍼灸整骨院で大切にしていること

当院では、骨盤と腰痛の関係を見る上で、次の3つを大切にしています。

1. 姿勢分析

骨盤の傾き、左右差、背骨のライン、頭の位置、重心のかかり方を確認し、
どこに負担が集まりやすい姿勢かを見ます。

2. 動作分析

前屈、後屈、しゃがみ動作、片脚立位、歩行などを確認し、
どの動きで骨盤や腰へ負担がかかっているかを見ます。

3. 筋膜・関節の評価

腰だけでなく、股関節、お尻、足首、胸郭まで含めて、
全身のつながりの中で骨盤の状態を評価します。

このように、骨盤だけを見るのではなく、
骨盤がどう使われているか、なぜ歪みやすいのかまで確認していくのが当院の特徴です。


施術では何をするのか

状態によって異なりますが、主に次のような流れで行います。

  • 姿勢と動作の確認
  • 骨盤まわりに負担をかけている部位の調整
  • 股関節や胸郭の可動域改善
  • 筋膜バランスの調整
  • 日常の立ち方、座り方、抱っこ姿勢、歩き方のアドバイス

これにより、

  • 腰への偏った負担が減る
  • 片側だけのつらさが軽くなる
  • 立ちや歩きが安定しやすくなる
  • 骨盤まわりの不安感が減る
  • 再発しにくい身体づくりにつながる

ことを目指します。


自宅で気をつけたいポイント

1. 片足重心を減らす

無意識の片足重心は、骨盤の左右差につながりやすいです。立つ時は左右均等を意識することが大切です。

2. 足を組む時間を減らす

足組みや横座りは、骨盤や背骨のねじれを強めやすい習慣です。

3. 股関節を使う

しゃがむ、立つ、歩く時に腰だけでなく股関節も使えるようになると、骨盤まわりの負担を減らしやすくなります。

4. 胸郭も意識する

胸が固まると骨盤とのバランスも崩れやすくなります。深呼吸や胸を軽く開く習慣も大切です。


まとめ

骨盤の歪みと腰痛は関係することがあります。
ただし、骨盤の歪みは単独の原因というより、

  • 姿勢の崩れ
  • 動作のクセ
  • 片足重心
  • 股関節や胸郭の硬さ
  • 筋膜のつながりの乱れ

が重なった結果として起きていることが多いです。

だからこそ、腰痛を根本から見直すには、
骨盤だけではなく姿勢・動作・筋膜の視点から全体を見ることが重要です。

「骨盤の歪みが気になる」
「産後から腰痛が続いている」
「骨盤矯正を受けても戻りやすい」
そのような方は、一度ご自身の身体の使い方から見直してみることをおすすめします。


Q&A

Q1. 骨盤の歪みは腰痛の原因になりますか?

はい、関係することがあります。骨盤の傾きや左右差があると、腰に偏った負担がかかりやすくなります。ただし、骨盤だけが単独の原因とは限りません。

Q2. 骨盤の歪みとは何ですか?

一般的には、骨盤の前傾・後傾、左右差、ねじれ、重心の偏りなどをまとめて指すことが多いです。実際には姿勢や動作の結果として表れていることもあります。

Q3. 骨盤矯正だけで腰痛は改善しますか?

一時的に楽になることはありますが、姿勢や動作のクセが変わらなければ戻りやすいことがあります。根本的には全身の使い方を見ることが大切です。

Q4. 産後の腰痛と骨盤は関係ありますか?

関係することがあります。産後は体幹の支えや股関節まわりのバランスが変化しやすく、抱っこや授乳も重なるため、骨盤まわりの負担が増えやすいです。

Q5. 片側だけ腰が痛いのは骨盤の歪みが原因ですか?

一因の可能性があります。片足重心や歩き方の左右差、骨盤の左右差が関係していることがあります。

Q6. 足を組むと骨盤は歪みますか?

足組みや横座りが続くと、骨盤や背骨の左右差を強めやすいことがあります。毎日の積み重ねが影響することがあります。

Q7. 骨盤の歪みは自分で分かりますか?

完全には分かりにくいですが、片足重心、靴の減り方の左右差、ズボンが回る、片側だけ張るなどはヒントになります。

Q8. 骨盤と股関節は関係ありますか?

あります。股関節がうまく使えないと骨盤の負担が増えやすく、腰痛にもつながることがあります。

Q9. 骨盤の歪みと猫背や反り腰は関係ありますか?

関係します。骨盤の傾きは猫背や反り腰と連動しやすく、腰痛の背景になることがあります。

Q10. 守谷で骨盤と腰痛を相談するなら何を基準に選べばいいですか?

骨盤だけでなく、姿勢・動作・筋膜のつながりまで見てくれるかどうかが一つの基準です。原因の説明が分かりやすいことも大切です。


骨盤の歪みや腰痛でお悩みの方へ。
守谷やまゆり鍼灸整骨院では、姿勢分析・動作分析をもとに、骨盤だけではなく全身から原因を確認しています。

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ブログ監修者

守谷やまゆり鍼灸整骨院
院長 藤城翔太
柔道整復師・鍼灸師

業界歴19年。学生時代から接骨院などで修行を積み、延べ約90,000人の患者様の施術実績があります。
守谷市での開業後も産後のママさんや小学生などに向け、健康についての講師も経験。


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