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    • 2026年8月24日/
    • 最終更新日: 2026年8月22日

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抱っこで手首が痛い産後ママへ|親指側の痛みと身体の使い方【守谷市】

赤ちゃんを抱き上げると手首が痛い。
授乳中に頭を支えていると、親指の付け根がつらくなる。
ベビーカーや抱っこひもを使った後も、手首の違和感が残る。

このようなお悩みはありませんか?

結論からお伝えすると、産後の手首や親指側の痛みは、我慢しながら使い続けるのではなく、痛む場所と育児中の身体の使い方を確認することが大切です。

手首の親指側に腫れや強い痛みがある場合は、ドケルバン病と呼ばれる腱鞘炎なども考えられるため、症状によっては整形外科などの医療機関での診察が必要です。

一方、抱き上げ方や授乳姿勢によって、手首だけに負担が集中しているケースもあります。

守谷やまゆり鍼灸整骨院では、手首だけでなく、親指、前腕、肘、肩甲骨、胸郭、体幹の使い方まで確認します。

産後1か月から、お子さまと一緒にご来院いただけます。


産後に増えやすい手首・親指側の悩み

産後は、赤ちゃんのお世話によって手を使う回数が大きく増えます。

・ベッドや布団から赤ちゃんを抱き上げる
・頭や首を手のひらで支える
・授乳中に同じ姿勢を続ける
・沐浴中に身体を片手で支える
・おむつを替える
・抱っこひもを装着する
・ベビーカーを押す
・哺乳瓶を持つ
・寝かしつけで長時間抱っこする

一つひとつの動作は軽く感じても、1日に何度も繰り返します。

特に赤ちゃんの脇へ両手を入れて抱き上げるとき、親指を大きく開いた状態で手首を曲げていると、手首の親指側へ負担が集まりやすくなります。

赤ちゃんを落とさないように手へ力を入れるため、痛みを感じても手を休ませることが難しい点も、産後の手首の悩みが続きやすい理由です。


手首の親指側が痛む「ドケルバン病」とは?

ドケルバン病は、手首の親指側を通る腱と、その腱を包む腱鞘に起こる狭窄性腱鞘炎です。

日本整形外科学会では、手首の親指側に痛みや腫れが現れ、親指を広げたり動かしたりすると痛みが強くなることがあると説明しています。

また、妊娠・出産期の女性や、手や指を多く使う方に生じやすいことも示されています。

参考:日本整形外科学会「ドケルバン病(狭窄性腱鞘炎)」

ただし、手首や親指側が痛いからといって、ご自身で腱鞘炎と判断することはできません。

親指の付け根の関節、靱帯、骨、神経など、別の部分が関係している場合もあります。

正確な医学的診断や画像検査が必要な場合は、整形外科などの医療機関で確認を受ける必要があります。


抱っこで手首へ負担が集中しやすい動き

1.親指を大きく広げて抱き上げる

赤ちゃんの身体を支えようとして、親指とほかの指を大きく開くことがあります。

この状態で赤ちゃんの重さを受け止めると、親指を動かす腱へ負荷が加わります。

手首を小指側へ曲げたまま持ち上げる動作が重なると、親指側の違和感が強くなることがあります。

2.手首だけで赤ちゃんの頭を支える

授乳中、赤ちゃんの頭を手のひらだけで持ち上げていると、手首を反らした状態が続きます。

授乳用クッションの高さが合わず、赤ちゃんの位置が低い場合は、手首や腕の力で高さを補いやすくなります。

3.脇を閉じたまま抱っこする

肘や腕を身体から離した状態で支えると、手首だけでなく、前腕や肩にも力が入りやすくなります。

反対に、赤ちゃんを身体へ近づけ、前腕や体幹も使って支えられると、手首だけに負担が集中しにくくなります。

4.抱っこしたまま家事をする

片手で赤ちゃんを支えながら、もう片方の手で料理、洗濯、片付けを行うこともあります。

片側の肩が上がり、胸郭や骨盤が傾くと、抱っこ側の腕や手首へ力が入り続けることがあります。

手首の問題だけではなく、抱っこ中の姿勢全体を確認する必要があります。


手首だけでなく確認したい身体のポイント

産後の手首の痛みでは、まず痛む場所の腫れ、熱感、圧痛、動かせる範囲を確認することが重要です。

そのうえで、育児中に手首へ負担を集めている動きがないかを見ていきます。

親指と手首

・親指を広げたときの痛み
・手首を曲げ伸ばししたときの痛み
・物を持ったときの痛み
・手首の親指側の腫れや熱感
・左右の握り方の違い

痛みを再現させる検査を、ご自身で何度も繰り返すことは避けてください。

前腕と肘

抱っこでは、前腕の筋肉を使って手首と親指を支えます。

手首だけでなく、前腕の緊張や肘の曲げ伸ばしも確認します。

肩甲骨と胸郭

肩甲骨や胸郭が動きにくいと、腕を身体の前へ出したまま固定しやすくなります。

授乳や寝かしつけで背中が丸くなり、肩が前へ入っている場合は、腕全体へ力が入り続けることがあります。

体幹と骨盤

赤ちゃんを身体へ近づけて支えるには、体幹と骨盤の安定も必要です。

上半身が左右へ大きく傾いている場合や、骨盤が後ろへ倒れている場合は、腕や手首で姿勢を補いやすくなります。


守谷やまゆり鍼灸整骨院で確認すること

当院では、産後の手首の痛みに対して、痛む部分を揉むだけではありません。

次の内容を確認します。

・痛みが始まった時期
・出産後どのくらいで症状が出たか
・抱っこ、授乳、沐浴など痛みが出る動作
・親指側の腫れや熱感
・親指と手首の可動域
・前腕の筋肉や筋膜の状態
・肘と肩の位置
・肩甲骨と胸郭の動き
・抱き上げるときの手の位置
・授乳中の赤ちゃんとクッションの高さ
・頭、胸郭、骨盤の中心線
・片側抱っこによる身体の傾き

手首そのものに強い炎症が疑われる場合や、医療機関での検査が必要と判断した場合は、施術を優先せず受診をご案内します。

施術の対象になる状態では、手首への直接的な強い刺激を避けながら、前腕や肩甲骨、胸郭などの動きを確認します。

また、抱き上げ方や授乳姿勢を見直し、手首だけで赤ちゃんを支えない方法を一緒に練習します。

当院の産前・産後ケアについては、こちらをご確認ください。

産前・産後の骨盤矯正について


今日から見直せる抱っこのポイント

赤ちゃんを身体へ近づけてから持ち上げる

腕を伸ばしたまま持ち上げると、手首、肘、肩への負担が増えます。

先に赤ちゃんへ身体を近づけてから、前腕全体で支えるようにします。

親指だけで支えない

親指と人差し指を大きく広げて支えるのではなく、手のひらと前腕へ赤ちゃんの重さを分散させます。

授乳用クッションの高さを見直す

赤ちゃんの位置が低いと、腕と手首で持ち上げ続けることになります。

クッションやタオルを使い、手を離しても大きく高さが変わらない位置を目安にしてください。

左右の手を使い分ける

痛みのある手を無理に使う必要はありません。

可能な範囲で抱き上げる方向や授乳位置を変え、同じ場所への負担が続かないようにします。


セルフケアで様子を見てもよいケース

次のような状態であれば、負担のかかる動作を減らしながら、短期間様子を見る方法があります。

・軽い疲労感や違和感
・休むと症状が落ち着く
・腫れや熱感がない
・指や手首を普段どおり動かせる
・日ごとに症状が軽くなっている

手首を強く伸ばしたり、痛みを確認するために繰り返し動かしたりする必要はありません。

まずは、抱き上げ方や授乳位置を見直し、痛む手で赤ちゃんの重さを受け続けないようにしてください。


整形外科などへの受診を優先したいケース

次のような場合は、セルフケアや整骨院だけで判断せず、整形外科などの医療機関へご相談ください。

・手首や親指側の腫れが強い
・熱感や赤みがある
・安静にしていても強く痛む
・指や手首を動かせない
・物を持てない、力が入らない
・転倒や衝突後から痛む
・しびれや感覚の低下がある
・指の色が白い、紫色になる
・痛みが徐々に強くなっている
・負担を減らしても症状が続く

ドケルバン病では、局所の安静や装具、投薬、注射などが検討され、状態によっては手術が行われることもあります。診断や治療は医師が行うものです。


このような産後ママはご相談ください

・抱き上げる瞬間に手首が痛む
・授乳中に親指側がつらくなる
・沐浴やおむつ交換で手首が気になる
・抱っこひもの装着がつらい
・手首だけでなく、肩や背中も重い
・片側抱っこで身体が傾いている
・産後の身体をどこへ相談すればよいか分からない
・子どもを預けられず通院をためらっている
・医療機関を受診すべき状態か相談したい

当院は、産後1か月からお子さまと一緒にご来院いただけます。

ベビーカーでのご来院にも対応し、おもちゃやタブレットもご用意しています。

初めての方へ|院内環境と施術の流れ

守谷やまゆり鍼灸整骨院へのアクセス


よくある質問

Q.産後の手首の痛みは腱鞘炎ですか?

手首の親指側が痛む場合、ドケルバン病などが考えられますが、痛みだけで診断はできません。腫れや強い圧痛がある場合、痛みが続く場合は整形外科へご相談ください。

Q.痛い手首を揉んでもよいですか?

腫れや熱感がある場所を強く揉むことは避けてください。症状を強めることがあります。まずは痛みを起こす動作を減らし、必要に応じて医療機関で状態を確認してください。

Q.抱っこを休めない場合はどうすればよいですか?

赤ちゃんを身体へ近づける、前腕全体で支える、授乳用クッションの高さを調整するなど、手首だけに重さを集めない工夫があります。ご家族に一部の育児動作をお願いすることも検討してください。

Q.子どもと一緒に行けますか?

はい。産後1か月から子連れでご来院いただけます。ベビーカーでの来院も可能です。ご予約時に、お子さまの月齢をお知らせください。

Q.1回で痛みはなくなりますか?

手首の状態、育児動作、症状が続いている期間によって異なります。特定の回数での変化は保証できません。初回に状態を確認し、施術の対象か、医療機関への受診が必要かを含めてご説明します。


まとめ|産後の手首痛は我慢せず、使い方まで確認しましょう

産後の手首や親指側の痛みは、抱っこ、授乳、沐浴、寝かしつけなど、毎日繰り返す動作で負担が続きます。

「育児中だから仕方がない」と我慢するのではなく、まずは腫れや痛みの状態を確認することが大切です。

守谷やまゆり鍼灸整骨院では、手首だけでなく、親指、前腕、肘、肩甲骨、胸郭、体幹と、実際の抱っこ動作まで確認します。

強い腫れや痛みがある場合は、医療機関への受診をご案内します。

子どもを預けられず、相談を後回しにしている方も、LINEからお気軽にご相談ください。
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ブログ監修者

守谷やまゆり鍼灸整骨院
院長 藤城翔太
柔道整復師・鍼灸師

業界歴19年。学生時代から接骨院などで修行を積み、延べ約90,000人の患者様の施術実績があります。
守谷市での開業後も産後のママさんや小学生などに向け、健康についての講師も経験。


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