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      2026年5月10日/
    • 最終更新日: 2026年5月6日

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産後の肩こりが治らない本当の理由|授乳と抱っこの姿勢がカギ

「授乳のたびに肩がつらい」
「抱っこしていると首から肩がどんどん重くなる」
「産後から肩こりが強くなって、最近は頭痛まで気になる」

このようなお悩みで、守谷やまゆり鍼灸整骨院にご相談いただく産後ママは少なくありません。特に、授乳、抱っこ、寝かしつけ、家事が重なる時期は、自分の身体を整える時間がほとんど取れず、肩こりが長引きやすい傾向があります。

産後の肩こりというと、「疲れているから」「抱っこで仕方ないから」と考えられがちです。もちろん、それも一因です。ですが実際の現場では、授乳と抱っこの姿勢が崩れたまま毎日繰り返されていることが、肩こりを戻りやすくしているケースが多くあります。Mayo Clinic は授乳時に枕を使って背中・肩・手首の負担を減らすことを勧めており、NHS も授乳では母体が快適でリラックスできる姿勢を取ることが大切と案内しています。

守谷やまゆり鍼灸整骨院では、産後の肩こりを「肩だけ」の問題として見ません。実際には、授乳姿勢、抱っこ、寝不足、首肩の緊張、背中の硬さ、筋膜のつながり、日常生活で悪化する動きが重なっていることが多いためです。この記事では、産後の肩こりが治りにくい本当の理由を、当院の視点で分かりやすく解説します。

授乳姿勢と肩こりの関係

授乳中の肩こりでよくあるのが、前かがみ姿勢です。赤ちゃんの口元を見ようとして顔が前へ出たり、赤ちゃんを胸まで引き上げるかわりに自分がかがんでしまったりすると、首と肩の筋肉が長時間緊張しやすくなります。

Mayo Clinic は、授乳前に枕を用意して赤ちゃんの位置を調整し、背中や肩に負担をかけにくい状態を作ることを勧めています。NHS も、授乳では「赤ちゃんを自分に引き寄せる」ことや、「母体が快適であること」を重視しています。つまり、授乳姿勢は赤ちゃんだけでなく、お母さんの首肩の負担にも大きく関係しています。

当院でも、
「授乳のあとに首の付け根が固まる」
「肩甲骨の内側まで張ってくる」
という方はとても多いです。

この場合、肩をもむだけではなく、授乳中にどんな姿勢で負担をためているかまで見ていく必要があります。

抱っこや寝不足の影響

抱っこでは、赤ちゃんを落とさないように無意識に肩が上がりやすくなります。さらに、片側ばかりで抱っこしている方では、首肩の左右差や背中の張りも強くなりやすいです。Mayo Clinic の “tech neck” の解説でも、頭を前に出した姿勢や肩が丸まった状態は、首や肩の慢性的な痛み・こわばりにつながりうるとされています。抱っこでも似たような姿勢パターンが起こりやすいです。

また、寝不足が続くと、首肩の緊張が抜けにくくなります。夜に十分回復できないまま、翌日また授乳や抱っこを繰り返すことで、肩こりが戻りやすくなる方は少なくありません。

当院では、
「抱っこの時より、降ろした後の方が肩が重い」
「寝不足の日は頭痛まで出やすい」
というご相談をよくいただきます。

つまり、産後の肩こりは「授乳だけ」でも「抱っこだけ」でもなく、授乳・抱っこ・寝不足が重なって続きやすくなっていることが多いのです。

頭痛につながる流れ

産後の肩こりで見落とされやすいのが、頭痛とのつながりです。緊張型頭痛では、頭の締めつけ感だけでなく、首・肩・頭皮の筋肉の圧痛がみられやすいことが Mayo Clinic でも案内されています。

当院で多い流れは次のようなものです。

  1. 授乳や抱っこで首肩に力が入る
  2. 背中まで張りが広がる
  3. 首の付け根や後頭部が重くなる
  4. 肩こりだけでなく頭痛まで気になる

実際に、
「肩こりが強い日ほど頭まで重い」
「首の付け根から後頭部にかけてつらい」
という方は少なくありません。

頭痛があると「頭の問題では」と不安になる方もいますが、首肩の緊張が関係するタイプもあります。ただし、突然の激しい頭痛、しびれ、視界異常、ろれつの異常、発熱などを伴う場合は、整骨院より先に医療機関受診が優先です。

肩だけではなく、姿勢と筋膜の影響もある

守谷やまゆり鍼灸整骨院では、産後の肩こりを考える時に姿勢と筋膜のつながりも重視しています。

授乳や抱っこが続くと、

  • 頭が前へ出る
  • 巻き肩になる
  • 背中が丸くなる
  • 骨盤が後ろへ倒れる
  • 片側重心になる

といった姿勢の崩れが出やすくなります。Mayo Clinic も、パソコンや作業時に前かがみになる姿勢は首の筋肉に負担をかけると案内しています。これは授乳や抱っこでも似た負担が起こりやすいと考えられます。

さらに当院では、筋膜のつながりも大切にしています。筋膜は身体全体をつないでいるため、肩がつらくても実際には、

  • 首の付け根
  • 背中
  • わき腹
  • お腹まわり
  • 骨盤周囲

まで連動して負担が広がっていることがあります。

そのため、肩だけをその場でほぐしても、他の部位の使いにくさや緊張が残っていると、また授乳や抱っこで肩こりが戻りやすくなります。ここが、当院が「肩だけを見ない」理由の一つです。

日常生活で悪化しやすい動き

産後の肩こりでは、次のような動きが悪化要因になりやすいです。

  • 授乳中に顔を前へ出す
  • 抱っこで肩をすくめる
  • いつも同じ側で抱っこする
  • ソファや床で丸まって座る
  • スマホを下向きで見る
  • 家事で前かがみが続く
  • 片脚に体重をかけて立つ

これらは一つひとつは小さな負担でも、毎日積み重なることで肩こりを戻しやすくします。

当院では、**「どの動きでつらくなるか」**を細かく確認し、肩こりが“どこから戻っているのか”を整理していきます。

当院の考え方|姿勢分析・動作分析で何を見るか

守谷やまゆり鍼灸整骨院では、産後の肩こりに対して、なぜ肩に負担が集まり続けているのかを確認するために、姿勢分析と動作分析を大切にしています。

姿勢分析で見ること

  • 頭が前へ出ていないか
  • 巻き肩が強くないか
  • 背中が丸まりすぎていないか
  • 骨盤の傾きや左右差がないか
  • 重心が片側へ偏っていないか

動作分析で見ること

  • 抱っこでどこに力が入りやすいか
  • 授乳後の立ち上がりで首肩に余計な力が入らないか
  • 前かがみから戻る時に背中や股関節が使えているか
  • 片脚立ちで骨盤が安定しているか

当院では、
「肩こりの原因が肩そのものではなく、授乳姿勢や抱っこの仕方、背中の硬さだった」
というケースをよく見ています。
ここが、一般論の寄せ集めではない、当院ならではの評価の考え方です。

相談のタイミング

次のような場合は、一度相談を考えるタイミングかもしれません。

  • 授乳や抱っこで肩こりが毎回悪化する
  • 首肩だけでなく背中もつらい
  • 頭痛まで出ることがある
  • マッサージやセルフケアで戻りやすい
  • 片側ばかりつらい
  • 何が原因か分からない

一方で、突然の強い頭痛、しびれ、視界異常、発熱、ろれつの異常などがある場合は、医療機関受診を優先してください。

どんな人が来院対象か

守谷やまゆり鍼灸整骨院では、次のような産後ママからのご相談が多いです。

  • 授乳姿勢で肩こりが強くなる方
  • 抱っこで首肩が重くなる方
  • 肩こりと頭痛を繰り返している方
  • 背中まで張る方
  • 産後の身体の使い方から見てほしい方
  • まず何を相談したらよいか分からない方

「このくらいで相談していいのかな」と思う段階でも大丈夫です。
今の負担のかかり方を整理するだけでも、不安が減ることがあります。

まとめ

産後の肩こりが治りにくい理由は、肩だけの問題ではなく、授乳姿勢、抱っこ、寝不足、首肩の緊張、背中の硬さ、筋膜のつながり、日常生活で悪化する動きが重なっていることが多いためです。授乳では枕などを使って背中や肩の負担を減らすことが勧められており、緊張型頭痛では首肩の圧痛がよくみられます。

守谷やまゆり鍼灸整骨院では、産後の肩こりについて、姿勢分析・動作分析・筋膜のつながりを通して、どこに負担が集まり、なぜ戻るのかを確認することを大切にしています。

守谷で、産後の肩こり、授乳や抱っこで悪化する首肩の重さ、頭痛まで気になる方は、LINEからお気軽にご相談ください。
「まず相談してみたい」という段階でも大丈夫です。
現在のお悩みを送っていただければ、状態に合わせてご案内いたします。
👉『LINE登録はこちら』


FAQ

Q1. 授乳姿勢は肩こりに関係しますか?

関係することがあります。Mayo Clinic は授乳時に枕を使って背中・肩・手首の負担を減らすよう案内していますし、NHS も母体が快適な姿勢を取ることを勧めています。

Q2. 抱っこで肩こりが悪化するのはなぜですか?

抱っこでは肩が上がりやすく、片側抱っこや前かがみ姿勢が続くことで首肩の緊張が強まりやすいためです。

Q3. 寝不足は肩こりに関係しますか?

関係することがあります。十分に休めないことで首肩の緊張が抜けにくくなり、授乳や抱っこの負担が重なりやすくなります。

Q4. 肩こりが頭痛につながることはありますか?

あります。緊張型頭痛では、首・肩・頭皮の筋肉の圧痛がみられやすいとされています。

Q5. 姿勢や筋膜も関係しますか?

関係することがあります。頭の前方化、巻き肩、背中の丸まり、骨盤の傾き、筋膜のつながりによって、肩だけでなく背中やわき腹まで負担が広がることがあります。

Q6. 姿勢分析では何を見ていますか?

頭の位置、巻き肩、背中の丸まり、骨盤の傾き、左右差、重心の偏りなどを確認しています。

Q7. 動作分析では何が分かりますか?

抱っこ、授乳後の立ち上がり、前かがみから戻る動きなどで、どこに負担が集まっているかが分かります。

Q8. 相談のタイミングはいつですか?

授乳や抱っこで毎回悪化する、頭痛もある、背中までつらい、セルフケアで戻りやすい場合は相談を考えるタイミングです。

Q9. どんな症状は病院受診を優先すべきですか?

突然の強い頭痛、しびれ、視界異常、発熱、ろれつの異常などがある場合です。

Q10. どんな人が来院対象ですか?

授乳姿勢や抱っこで肩こりが悪化する産後ママ、肩こりと頭痛を繰り返す方、身体の使い方から見てほしい方がご相談対象です。

ブログ監修者

守谷やまゆり鍼灸整骨院
院長 藤城翔太
柔道整復師・鍼灸師

業界歴19年。学生時代から接骨院などで修行を積み、延べ約90,000人の患者様の施術実績があります。
守谷市での開業後も産後のママさんや小学生などに向け、健康についての講師も経験。


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