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2026年6月25日/ -
最終更新日: 2026年6月23日
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- ブログ
レントゲンで異常なしでもつらいのはなぜ?|交通事故後の首・腰・頭痛を確認するポイント
交通事故後に整形外科を受診し、レントゲンでは「骨に異常はありません」と説明された。
それでも、首の痛み、腰痛、頭痛、肩の重さ、身体の違和感が続いている。
「画像に異常がないのに、なぜこんなにつらいのだろう」
「痛みを気にしすぎているだけなのだろうか」
このように不安を感じている方は少なくありません。
レントゲンは、骨折や脱臼など、主に骨の状態を確認するために重要な検査です。一方で、筋肉・靱帯・椎間板などの軟部組織や、関節の動き、痛みをかばって生じる姿勢や動作の変化を、すべて直接確認できる検査ではありません。[1]
そのため、レントゲンで明らかな骨の異常が確認されなくても、交通事故後の首・腰・頭痛・こわばり・だるさなどが続く場合があります。[2]
守谷やまゆり鍼灸整骨院では、医療機関での診察内容を確認しながら、姿勢分析・動作分析を行い、筋肉・筋膜・関節の動き・肩甲骨・胸郭・骨盤まで確認しています。
結論:レントゲンで異常なしでも、筋肉や関節の動きに負担が残っている場合があります
レントゲンで「異常なし」と言われた場合、多くは「撮影した範囲で明らかな骨折や脱臼などの骨性異常が確認されなかった」という意味です。
これは重要な結果ですが、現在感じている痛みや違和感が存在しないという意味ではありません。
交通事故後の不調には、次のような要素が関係することがあります。
・首や腰まわりの筋肉の緊張
・筋膜を介した首・肩・背中・腰のつながり
・首や腰の関節を動かしにくい状態
・痛みを避けるための姿勢変化
・肩甲骨や胸郭の動きにくさ
・呼吸の浅さ
・骨盤や股関節の動きの変化
・運転、仕事、家事、抱っこなどで悪化する負担
むち打ち関連障害は、画像だけでなく、事故の状況、症状、神経学的所見、身体診察などを総合して評価されます。[2]
したがって、レントゲン結果だけで自己判断せず、症状が続く場合は医療機関へ現在の状態を具体的に伝えることが大切です。
「異常なし」とはどの範囲のこと?
交通事故後のレントゲン検査では、主に次のような骨の状態を確認します。
・骨折の有無
・脱臼の有無
・骨の並び
・明らかな変形
・事故前から存在していた可能性のある骨の変化
一方、レントゲンでは次のような状態を詳細に直接評価することは難しい場合があります。
・筋肉の緊張や損傷
・筋膜の緊張
・靱帯や椎間板の状態
・神経や脊髄の一部の状態
・肩甲骨や胸郭の動き
・首や腰を動かした時の負担
・痛みをかばった姿勢や重心の変化
必要に応じて、医師がCTやMRIなどの追加検査を検討することがあります。どの検査が必要かは、症状、診察所見、事故状況などによって異なります。[1]
整骨院で追加の画像検査が必要かを判断することはできないため、症状が続く場合や変化した場合は、医療機関へ再度相談してください。
交通事故後に多い実際の相談内容
守谷やまゆり鍼灸整骨院では、次のような相談があります。
「レントゲンでは異常なしだったが、首が回らない」
「事故から数日後に肩や背中が重くなった」
「長時間運転すると首肩がつらい」
「腰痛が続き、立ち上がる時に痛い」
「後頭部やこめかみの頭痛がある」
「身体がだるく、仕事に集中しにくい」
「抱っこをすると首や腰が悪化する」
「整形外科と整骨院を併用できるか知りたい」
このような場合は、痛い場所だけでなく、いつから症状が出たのか、どの動作で悪化するのか、症状が広がっていないかを確認する必要があります。
事故当日は首だけだったものが、数日後に肩甲骨や背中まで重くなる場合もあります。
腰痛についても、腰だけでなく、骨盤・股関節・歩き方・車の乗り降りなどが関係していることがあります。
筋肉の緊張が痛みにつながることがあります
交通事故では、身体が予想していない方向へ急激に動かされます。
その瞬間に身体を守ろうとして、首・肩・背中・腰まわりの筋肉へ力が入ることがあります。
事故後に痛みをかばっていると、筋肉が休みにくくなり、次のような不調につながる場合があります。
・首を動かしにくい
・肩が常に上がっている
・肩甲骨の内側が張る
・腰が固まったように感じる
・寝返りや起き上がりがつらい
・長時間同じ姿勢を続けられない
筋肉の緊張は、レントゲン画像だけでは十分に評価できません。
そのため、首を向く、腕を上げる、前かがみになる、立ち上がるといった実際の動作を確認することが重要です。
筋膜の緊張は痛い場所だけに限らないことがあります
筋膜は、筋肉や身体の組織を包み、全身をつないでいる膜状の組織です。
事故後に首をかばうことで、肩・肩甲骨・背中まで緊張が広がることがあります。
腰をかばって歩くことで、骨盤・股関節・反対側の背中へ負担が移る場合もあります。
例えば、次のようなつながりが考えられます。
・首の違和感と肩甲骨の内側の張り
・肩こりと後頭部の重さ
・腰痛と股関節の動かしにくさ
・片側の痛みと反対側への重心の偏り
・背中の緊張と呼吸の浅さ
ただし、筋膜だけが症状の原因とは限りません。
当院では、筋膜という一つの視点だけで判断せず、医療機関の診察内容、姿勢、関節の動き、生活動作を組み合わせて確認します。
関節の動きに左右差や制限が出る場合があります
レントゲンは静止した状態で撮影します。
一方、実際の症状は、首を振り向く、腰を曲げる、車から降りるなど、身体を動かした時に出ることがあります。
交通事故後には、痛みを避けるために無意識に動きを小さくすることがあります。
その結果、次のような状態が見られる場合があります。
・首を片側だけ向きにくい
・後方確認がしづらい
・腕を上げると首肩がつらい
・前かがみから身体を戻しにくい
・腰をひねると違和感がある
・椅子から立つ時に腰が痛い
・歩幅が小さくなる
・片側へ体重をかけて立つ
このような機能的な変化は、姿勢分析や動作分析によって確認する必要があります。
頭痛がある場合は医療機関での確認が重要です
交通事故後に首肩の緊張と頭痛が同時に出る場合があります。
しかし、事故後の頭痛を首こりだけと自己判断してはいけません。
次のような症状がある場合は、早急に医療機関へ相談してください。
・突然の激しい頭痛
・時間とともに強くなる頭痛
・繰り返す嘔吐
・意識がぼんやりする
・記憶が曖昧になる
・ろれつが回らない
・視界に異常がある
・手足のしびれや脱力がある
・歩きにくい
レントゲンで骨に異常がないと説明されていても、新しい症状や症状の悪化があれば、再度医療機関へ伝えることが大切です。
姿勢分析で確認しているポイント
交通事故後は、痛みを避けることで姿勢が変わる場合があります。
守谷やまゆり鍼灸整骨院では、次のようなポイントを確認します。
・頭が前へ出ていないか
・首をかばって肩が上がっていないか
・肩の高さに左右差がないか
・肩甲骨の位置が変化していないか
・胸郭が片側へ傾いていないか
・背中が丸くなっていないか
・腰が反りすぎていないか
・骨盤が左右へ傾いていないか
・片側へ体重が偏っていないか
・呼吸時に胸郭が広がっているか
姿勢分析は、見た目の「歪み」を断定するためではありません。
どの姿勢で首や腰へ負担が集中しているかを確認し、動作分析につなげる目的で行います。
動作分析で確認しているポイント
交通事故後の不調では、実際に困っている動作を確認することが重要です。
身体の状態に配慮しながら、次のような動作を確認します。
・首を左右へ向ける
・上や下を見る
・腕を上げる
・肩甲骨を動かす
・前かがみになる
・前かがみから身体を戻す
・椅子から立ち上がる
・身体をひねる
・車の乗り降りに近い動作
・歩行時の骨盤や股関節の動き
・呼吸時の胸郭の広がり
事故直後や痛みが強い時期に、無理に大きく動かすことはありません。
症状が出ない範囲を確認しながら、安全性に配慮して行います。
日常生活で悪化しやすい動作
レントゲンで異常なしと言われた後も、次のような日常動作で不調が強くなることがあります。
・長時間の運転
・車の後方確認
・長時間のデスクワーク
・スマホを下向きで見る
・同じ姿勢で座り続ける
・車から乗り降りする
・前かがみで家事をする
・重い物を持つ
・寝返りや起き上がり
・子どもを抱き上げる
・抱っこを長時間続ける
・授乳で下を向き続ける
特に産後ママや育児中の女性は、事故後も抱っこや授乳を休めないことがあります。
事故による負担と育児動作が重なることで、首肩こり、腰痛、頭痛などが強く感じられる場合があります。
医療機関と整骨院を併用する理由
交通事故後は、まず整形外科などの医療機関で診察を受けることが重要です。
医療機関では、医師による診察、画像検査、診断、薬の処方、必要に応じた追加検査などが行われます。
整骨院では、医療機関での診断や方針を確認しながら、身体の状態や日常動作を確認し、施術を行います。
役割は同じではありません。
レントゲンで骨に異常がなかったとしても、症状が続いている場合は、その事実を医師へ伝え、必要な経過観察を受けることが大切です。
守谷やまゆり鍼灸整骨院では、整形外科へ通院しながらの相談についても対応しています。
保険会社へ連絡する際は、整骨院へ通院したい旨を事前に伝え、必要な手続きを確認してください。
守谷やまゆり鍼灸整骨院の考え方
当院では、「レントゲンで異常がないから問題がない」とも、「画像で分からないから筋膜が原因」とも断定しません。
交通事故後の不調は、事故状況、症状の経過、医療機関の診察結果、筋肉や関節の状態、姿勢、生活動作などを総合して確認する必要があります。
問診では主に次の内容を伺います。
・事故の日時と状況
・衝撃を受けた方向
・事故直後の症状
・現在の症状
・症状が出始めた時期
・レントゲンなどの検査結果
・医師から受けた説明
・仕事、運転、家事、育児への影響
・症状が悪化する動作
施術では、首や腰だけでなく、必要に応じて肩甲骨・胸郭・背中・骨盤・股関節・筋膜のつながりも確認します。
施術前後で確認しているポイント
交通事故後の施術前後では、身体への負担に配慮しながら、次の点を確認します。
・首を動かせる範囲
・首肩の張りや重さ
・肩甲骨の動き
・腕の上がりやすさ
・胸郭の広がり
・呼吸の入りやすさ
・前かがみ動作
・椅子からの立ち上がり
・腰や骨盤の動き
・股関節の動き
・歩行時の不安
・日常生活で悪化する動作
施術直後の感覚だけで判断せず、仕事・運転・家事・育児の中で困っている動きを確認することを大切にしています。
このような方はご相談ください
次のような方は、守谷やまゆり鍼灸整骨院へご相談ください。
・交通事故後、レントゲンで異常なしと言われた
・それでも首の痛みが続いている
・肩や肩甲骨の張りがある
・腰痛が続いている
・後頭部やこめかみに頭痛がある
・身体の違和感やだるさが取れない
・運転や仕事で症状が強くなる
・抱っこや授乳で首や腰がつらい
・整形外科と整骨院を併用したい
・守谷周辺で交通事故後の不調を相談したい
急な激しい頭痛、繰り返す嘔吐、意識の変化、手足のしびれや脱力、歩行障害、排尿・排便の異常、強い胸痛や腹痛などがある場合は、直ちに医療機関へ相談してください。
よくある質問
Q. レントゲンで異常なしなら、身体に問題はないのでしょうか?
レントゲンで明らかな骨折や脱臼が確認されなかったという重要な結果です。ただし、筋肉や筋膜の緊張、関節の動き、姿勢や動作の変化まで、すべて判断できるものではありません。症状が続く場合は、医療機関へ経過を伝えてください。
Q. 筋肉や筋膜はレントゲンに写りますか?
一般的なレントゲンは骨の評価を中心とする検査で、筋肉・靱帯・椎間板などの軟部組織を詳しく確認する検査ではありません。必要に応じて医師が追加検査を判断します。
Q. 整形外科へ通院しながら整骨院にも通えますか?
併用できる場合があります。医療機関の治療方針や保険会社の手続きを確認する必要があるため、現在の受診状況をお伝えください。
Q. 頭痛も相談できますか?
相談は可能ですが、交通事故後の頭痛は医療機関での確認が重要です。急な激しい頭痛、吐き気、視界や意識の異常などがある場合は、早急に受診してください。
Q. レントゲン後に症状が強くなった場合はどうすればよいですか?
症状が変化または悪化したことを、受診した医療機関へ伝えてください。必要な再診や追加検査については医師が判断します。
Q. 事故後の抱っこや授乳で悪化する場合も相談できますか?
はい。事故による負担に抱っこ・授乳姿勢が重なっている場合があります。首・肩甲骨・胸郭・腰・骨盤と、実際の育児動作を確認します。
交通事故後の症状や通院について詳しく知りたい方は、次の関連ページもご覧ください。
・交通事故後、数日後に痛みが出ることもあります
・交通事故後の不調はどこに相談する?
・交通事故後の腰痛について
・交通事故後の頭痛について
・守谷やまゆり鍼灸整骨院の交通事故初回相談はこちら
まとめ
交通事故後にレントゲンで異常なしと言われても、首・腰・頭痛・違和感が続く場合があります。
レントゲンは骨折や脱臼などの確認に重要な検査ですが、筋肉・筋膜・関節の動き・姿勢・日常動作の変化まで、すべてを直接評価する検査ではありません。
症状が続く場合や悪化した場合は、まず医療機関へ現在の状態を伝えてください。
守谷やまゆり鍼灸整骨院では、医療機関の受診状況を確認しながら、姿勢分析・動作分析を行い、首・肩甲骨・胸郭・腰・骨盤・股関節の状態と、症状が悪化する日常動作を確認します。
「レントゲンで異常なしと言われたがつらい」
「首や腰の違和感が続いている」
「整形外科と整骨院の併用について相談したい」
このような方は、LINEから初回相談をご利用ください。
事故日、現在の症状、医療機関での検査内容、症状が悪化する動作を送っていただければ、ご案内できる範囲をお伝えします。
画像で異常が確認されなかったことと、現在感じているつらさは別の視点で確認する必要があります。初めての方にも、医療機関との役割分担を含めて分かりやすく説明しますので、ご安心ください。
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守谷やまゆり鍼灸整骨院
院長 藤城翔太
柔道整復師・鍼灸師
業界歴19年。学生時代から接骨院などで修行を積み、延べ約90,000人の患者様の施術実績があります。
守谷市での開業後も産後のママさんや小学生などに向け、健康についての講師も経験。
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