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      2026年4月20日/
    • 最終更新日: 2026年4月17日

  • ブログ

肩こりから頭痛が出るのはなぜ?産後ママに多い姿勢パターンを解説

「肩こりがひどい日に頭まで重くなる」
「授乳や抱っこのあと、こめかみや後頭部までつらい」
「市販薬を飲むと一時的には楽だけど、また繰り返す」

このようなお悩みで、守谷やまゆり鍼灸整骨院にご相談いただく産後ママは少なくありません。

30代〜40代の産後ママは、抱っこ、授乳、寝不足、家事、スマホを見る時間の増加などが重なり、首肩まわりの負担が抜けにくくなりやすい時期です。しかも、つらさが肩だけで終わらず、頭痛までつながるケースもあります。

当院では、こうした不調を「肩だけのこり」としては考えていません。実際には、首肩・背中・骨盤・呼吸・日常動作のクセがつながった結果として頭痛が出ている方が多い印象です。

この記事では、産後ママに多い肩こりと頭痛の関係を、守谷やまゆり鍼灸整骨院の視点でわかりやすく解説します。


肩こりと頭痛の関係とは?

肩こりと頭痛が一緒に起こる場合、首や肩まわりの筋肉が緊張しやすい状態が続き、頭を支える負担が増えていることがあります。

特に多いのは、

  • 首の後ろが張る
  • 肩がすくみやすい
  • 後頭部が重い
  • こめかみ周辺が気になる
  • 目の疲れもある

といったパターンです。

頭痛にはさまざまな種類があり、すべてが肩こり由来とは限りません。ただ、産後ママの場合は、授乳や抱っこによる前かがみ姿勢、スマホを見る姿勢、睡眠不足による回復不足が重なり、首肩まわりの負担が強くなっているケースを現場でもよく見ます。


産後ママに多い姿勢パターン

1.授乳で頭が前に出る

授乳中は赤ちゃんをのぞき込む姿勢になりやすく、頭が前へ出て、首の後ろと肩に負担がかかりやすくなります。

実際には、

  • 赤ちゃんがちゃんと飲めているか気になる
  • 背もたれを使わず前かがみになる
  • クッションが足りず腕や肩で支える

といった状態が多く、首肩が休まりません。

2.抱っこで肩をすくめる

抱っこ中は無意識に肩が上がり、片側で支えることも多くなります。すると、首から肩、肩甲骨の内側、背中上部まで緊張しやすくなります。

3.スマホでさらに丸まる

授乳中や寝かしつけ中にスマホを見る方は多いですが、これが首の前方化を強めることがあります。産後ママでは「抱っこ・授乳・スマホ」の組み合わせで、首肩への負担がかなり重なっている方も少なくありません。

4.睡眠不足で回復しにくい

細切れ睡眠が続くと、筋肉や筋膜の緊張が抜けにくくなります。少しの負担でも蓄積しやすく、肩こりが頭痛に発展しやすい土台になることがあります。


首肩だけでなく、背中・骨盤・呼吸も関係する理由

肩こりから頭痛が出る方をみていると、首肩だけを緩めても戻りやすいケースがあります。そこで大切なのが、背中、骨盤、呼吸、筋膜のつながりです。

背中との関係

授乳や抱っこで背中が丸くなると、肩甲骨まわりの動きが小さくなり、首や肩が代わりに頑張りやすくなります。院でも「肩より肩甲骨の内側がつらい」という方は多いです。

骨盤との関係

骨盤が後ろへ倒れたまま座るクセや、片側重心で立つクセがあると、背骨全体のバランスが崩れやすくなります。その結果、首だけで頭を支える時間が長くなり、肩こりや頭痛につながることがあります。

呼吸との関係

姿勢が崩れると呼吸が浅くなりやすく、胸まわりや首の補助筋が過剰に働きやすくなります。つまり、呼吸が浅い状態そのものが、首肩の緊張を助長している可能性があります。

筋膜との関係

筋膜は筋肉を包む膜で、身体全体をつないでいます。首肩のつらさがあっても、背中の張り、わき腹、お腹まわり、骨盤周囲の不安定さが関係していることがあります。
当院では、この“部分ではなく全体でつながっている”視点を大切にしています。


日常生活で悪化しやすい動き

産後ママの肩こり頭痛は、日常の小さな動作の積み重ねで悪化しやすいです。特に多いのは次のような動きです。

  • いつも同じ側で抱っこする
  • 授乳中に前へ顔を出す
  • ソファや床で丸まって授乳する
  • スマホをのぞき込む姿勢が長い
  • 片脚に体重をかけて立つ
  • 寝かしつけで中腰や無理な首の角度が続く
  • 立ち上がる時に背中を丸めたまま反動で起きる

こうした動きが毎日何度も繰り返されることで、首肩だけでなく背中や骨盤まで負担が広がり、頭痛につながるケースがあります。


当院が姿勢分析・動作分析で見るポイント

守谷やまゆり鍼灸整骨院では、「頭痛がある」「肩がこる」という結果だけでなく、なぜその状態が続いているのかを確認するために姿勢分析・動作分析を重視しています。

姿勢分析で見ること

  • 頭が前に出ていないか
  • 左右の肩の高さに差がないか
  • 背中が丸まりすぎていないか
  • 骨盤の傾きや左右差がないか
  • 重心が片側へ偏っていないか
  • 呼吸で胸郭がうまく動いているか

動作分析で見ること

  • 腕を上げた時に首肩へ力が入りすぎないか
  • 立ち上がりで首肩がすくまないか
  • 片脚立ちで骨盤が安定するか
  • 抱き上げ動作でどこに負担を逃がしているか
  • 前かがみから戻る時に背中や股関節が使えているか

当院では、産後ママに多い
「首肩の症状なのに、原因は背中や骨盤まわりの使い方にある」
というケースをよく見ています。ここが、一般論の肩こり解説だけでは終わらない、当院ならではの視点です。


市販薬に頼り続ける前に見直したいこと

市販薬で一時的に楽になることはあります。ただ、繰り返す肩こり頭痛の場合は、薬だけでなく日常の負担も見直したいところです。

見直したいポイントは、

  • 授乳中の座り方
  • 抱っこの左右差
  • スマホを見る角度
  • 呼吸の浅さ
  • 長時間同じ姿勢になっていないか
  • 立ち上がりや抱き上げの動き方

です。

特に産後ママは「育児で仕方ない」で我慢しやすいのですが、毎日の姿勢と動作を少し変えるだけでも負担の偏りが見えてくることがあります。


どんな頭痛は医療機関受診を優先すべきか

肩こり由来と思っていても、すべての頭痛が同じではありません。次のような場合は、整骨院より前に医療機関での確認が優先です。

  • 急に強い頭痛が出た
  • これまでにないタイプの頭痛
  • 発熱、吐き気、しびれ、ろれつの回りにくさを伴う
  • 視界の異常がある
  • 安静にしていても強く続く
  • 外傷後に出ている
  • 日ごとに悪化している

こうした症状は、まず医療機関での確認が必要です。
当院でも、状態によっては医療機関での確認をおすすめすることがあります。


どんな人が来院対象か

守谷やまゆり鍼灸整骨院では、次のような産後ママからのご相談が多いです。

  • 肩こりと一緒に頭痛が出やすい方
  • 授乳や抱っこのあとに悪化する方
  • スマホを見る時間が長く、首肩がつらい方
  • 背中や肩甲骨まわりまで重だるい方
  • 市販薬でしのいでいるが繰り返す方
  • 姿勢や身体の使い方が関係していそうな方
  • どこへ相談したらよいか迷っている方

「まだ受診するほどではないかも」と思っていても、日常生活に支障が出始めているなら、一度状態を整理するタイミングかもしれません。


まとめ

肩こりから頭痛が出る背景には、首肩の緊張だけでなく、授乳・抱っこ・スマホ・睡眠不足による姿勢の崩れ、さらに背中・骨盤・呼吸・筋膜のつながりが関係していることがあります。

そのため、肩だけをもんでも戻りやすい方や、市販薬で一時的にしのいでいる方は、姿勢分析や動作分析の視点で全身を見直すことが大切な場合があります。

守谷やまゆり鍼灸整骨院では、産後ママに多い肩こり頭痛について、日常生活で悪化する動きまで含めて確認しながらご相談をお受けしています。

守谷で、産後の肩こりや頭痛にお悩みの方は、LINEからお気軽にご相談ください。
「私の頭痛は相談していいの?」という段階でも大丈夫です。
現在の症状やお悩みを送っていただければ、状態に合わせてご案内いたします。
👉『LINE登録はこちら』


FAQ

Q1. 肩こりで頭痛が出ることはありますか?

あります。首肩まわりの緊張が強くなることで、後頭部やこめかみ周辺の重だるさにつながることがあります。ただし、すべての頭痛が肩こり由来とは限りません。

Q2. 産後に肩こり頭痛が増えるのはなぜですか?

授乳、抱っこ、スマホ、睡眠不足などが重なり、首肩まわりが休みにくくなるためです。さらに、背中や骨盤のバランス、呼吸の浅さが関係することもあります。

Q3. 授乳姿勢はどのくらい影響しますか?

かなり影響する方もいます。特に前かがみで首を突き出す姿勢が続くと、首の後ろや肩が固まりやすくなります。

Q4. 抱っこが原因で頭痛まで出ることはありますか?

抱っこで肩をすくめたり片側で支えたりすることで、首肩から背中上部まで負担が広がり、頭痛につながるケースがあります。

Q5. スマホを見るだけでも悪化しますか?

悪化要因の一つになることがあります。特に授乳中や寝かしつけ中に下を向く時間が長い方は、首肩の負担が重なりやすいです。

Q6. 睡眠不足は肩こり頭痛に関係しますか?

関係することがあります。細切れ睡眠が続くと身体が回復しにくくなり、筋肉や筋膜の緊張が抜けにくくなります。

Q7. 首肩だけでなく背中や骨盤も見るのはなぜですか?

首肩のつらさがあっても、背中の丸まり、骨盤の傾き、重心の偏り、呼吸の浅さが原因になっていることがあるためです。部分だけではなく全体をみる必要があります。

Q8. 呼吸と肩こり頭痛は関係ありますか?

あります。呼吸が浅いと首や肩の補助筋が働きやすくなり、肩こりを助長することがあります。

Q9. 市販薬を飲んでもいいですか?

使用については薬剤師や医師へ確認が必要ですが、繰り返す場合は薬だけでなく、日常の姿勢や動作を見直すことも大切です。

Q10. どんな頭痛は医療機関を優先すべきですか?

急に強い頭痛、これまでにない頭痛、発熱、しびれ、ろれつの異常、視界異常、外傷後の頭痛などは医療機関受診が優先です。

Q11. どんな人が整骨院へ相談対象ですか?

肩こりと一緒に頭痛が出やすい方、授乳や抱っこで悪化する方、首肩だけでなく背中や姿勢も気になる方、市販薬に頼り続けている方が相談対象です。

Q12. セルフケアだけで改善しにくいのはなぜですか?

日常生活の中で同じ負担が繰り返されていると、一時的にほぐしてもすぐ戻りやすいためです。動きのクセまで整理する必要があることがあります。

ブログ監修者

守谷やまゆり鍼灸整骨院
院長 藤城翔太
柔道整復師・鍼灸師

業界歴19年。学生時代から接骨院などで修行を積み、延べ約90,000人の患者様の施術実績があります。
守谷市での開業後も産後のママさんや小学生などに向け、健康についての講師も経験。


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