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      2026年4月24日/
    • 最終更新日: 2026年4月20日

  • ブログ

マッサージで改善しない肩こりの原因|産後ママに多い“戻る肩こり”とは

「マッサージを受けた直後は楽なのに、次の日にはまた肩が重い」
「肩をほぐしてもらっても、授乳や抱っこをするとすぐ戻る」
「肩こりだと思っていたら、背中や首までつらくなってきた」

このようなお悩みで、守谷やまゆり鍼灸整骨院にご相談いただく産後ママは少なくありません。

産後の肩こりというと、「肩の筋肉が硬いから」「疲れがたまっているから」と考えられがちです。もちろん、それも一因です。ですが、実際の現場では、肩そのものをゆるめるだけでは変化が続きにくいケースが多くあります。

当院でよく見るのは、授乳、抱っこ、寝かしつけ、家事、スマホを見る姿勢などが積み重なり、肩だけでなく背中・骨盤・呼吸・日常動作のクセまで関係して、肩こりが戻りやすくなっている状態です。

つまり、「肩が硬いから肩をほぐす」というだけでは足りないことがあります。
この記事では、産後ママに多い“戻る肩こり”の理由を、守谷やまゆり鍼灸整骨院の視点で分かりやすく解説します。


その場では楽でも、また戻るのはなぜ?

マッサージを受けたあとに一時的に楽になることはあります。
それでも戻ってしまう方がいるのは、肩がこる原因そのものが日常生活の中に残っていることがあるからです。

たとえば産後ママは、

  • 授乳で前かがみになる
  • 抱っこで肩が上がる
  • 片側ばかりで支える
  • ソファや床で丸まって座る
  • スマホを下向きで見る
  • 寝不足で身体が回復しにくい

といった状態が続きやすいです。

このような生活の中で、首肩へ同じ負担が何度もかかっていれば、その場でゆるんでもまた元に戻りやすくなります。

当院でも、
「受けた日は楽だけど、翌日には同じ」
「肩を揉まれると気持ちはいいけれど、根本的には変わっていない気がする」
というお声はよくあります。

この場合、肩そのものだけではなく、なぜ肩に負担が集まっているのかを見ていく必要があります。


肩だけの問題ではないケースが多い

産後ママの肩こりでは、肩がつらくても、原因が肩だけにあるとは限りません。

実際に当院で多いのは、

  • 頭が前に出ている
  • 背中が丸くなっている
  • 肩甲骨が外へ開いている
  • 骨盤が後ろへ倒れている
  • 左右どちらかに体重が偏っている
  • 呼吸が浅い
  • 抱っこや授乳で首肩へ力が入りやすい

という状態です。

つまり、肩こりは“結果”として出ていても、その背景には姿勢の崩れや身体の使い方の偏りがあることが少なくありません。

特に産後は、赤ちゃん中心の生活になるため、自分では気づかないうちに「つらくなりやすい身体の使い方」が習慣になっている方が多い印象です。


背中・骨盤・呼吸が肩こりに関係する理由

背中との関係

授乳や抱っこで背中が丸くなると、肩甲骨まわりの動きが小さくなります。
本来なら背中や胸郭で分散したい負担が、首や肩へ集まりやすくなります。

当院でも、
「肩より肩甲骨の内側や背中上部がつらい」
という方は多く、肩だけを触っていても戻りやすいケースがあります。

骨盤との関係

骨盤が後ろへ倒れたまま座る、片脚に体重をかけて立つ、片側抱っこが多い。
このような状態が続くと、背骨全体のバランスが崩れ、頭を首肩だけで支えやすくなります。

その結果、肩こりが慢性化しやすくなることがあります。

呼吸との関係

猫背や巻き肩が強いと胸が広がりにくくなり、呼吸が浅くなりやすいです。
呼吸が浅いと、首や肩の補助筋が過剰に働きやすくなります。
すると、肩をもんでも、普段の呼吸の仕方でまた負担が戻ることがあります。

当院では、この呼吸の浅さと肩こりの関係も産後ママではよく見ています。


筋膜のつながりで“戻る肩こり”になることもある

肩こりを考える時、当院では筋膜のつながりも大切にしています。

筋膜は筋肉を包み、身体全体をつないでいる膜です。
肩がつらくても、実際には

  • 首の付け根
  • 背中
  • わき腹
  • お腹まわり
  • 骨盤周囲
  • 股関節

まで連動して負担が広がっていることがあります。

そのため、肩だけを部分的にゆるめても、他の部位の使いにくさや緊張が残っていると、また肩に負担が戻りやすくなります。

これは、産後ママの肩こりで
「肩だけの問題ではない」
と当院が考える大きな理由の一つです。


日常生活で悪化する動きが“戻る肩こり”を作る

守谷やまゆり鍼灸整骨院で産後ママのお身体をみていると、肩こりそのものよりも、日常生活で悪化しやすい動きが繰り返されているケースがとても多いです。

よくあるのは次のような動きです。

  • いつも同じ側で抱っこする
  • 授乳中に顔を前へ出す
  • スマホをのぞき込む
  • ソファや床で丸まって座る
  • 寝かしつけで肩をすくめる
  • 片脚に重心を乗せて立つ
  • 家事中に首肩へ力を入れたまま作業する
  • 赤ちゃんを見ながら背中を丸める

こうした動きは一つひとつは小さな負担でも、毎日何十回も繰り返されることで、肩こりが戻りやすくなります。

つまり、“戻る肩こり”は、筋肉が硬いからだけでなく、戻るような生活動作が続いていることが背景にある場合があります。


根本原因に近づくには、何を見るべきか

当院では、肩こりを「肩がつらい」という結果だけで見ず、なぜそこに負担が集まっているのかを確認していきます。

そのために重視しているのが、姿勢分析と動作分析です。

姿勢分析で見ること

  • 頭が前へ出ていないか
  • 巻き肩が強くないか
  • 背中が丸まりすぎていないか
  • 左右の肩の高さに差がないか
  • 骨盤の傾きや左右差がないか
  • 重心が片側へ偏っていないか
  • 呼吸で胸郭がうまく動いているか

動作分析で見ること

  • 腕を上げる時に首肩へ力が入りすぎていないか
  • 立ち上がりで肩がすくんでいないか
  • 抱き上げ動作でどこに負担を逃がしているか
  • 前かがみから戻る時に背中や股関節が使えているか
  • 片脚立ちで骨盤が安定しているか

当院では、
「肩こりの原因が肩ではなく、背中の硬さや骨盤の偏り、呼吸の浅さだった」
というケースをよく見ています。

ここが、一般的な“肩をほぐす”だけでは終わらない、当院ならではの視点です。


来院判断の目安は?

次のような場合は、一度相談を考えるタイミングかもしれません。

  • マッサージを受けてもすぐ戻る
  • 肩だけでなく首や背中もつらい
  • 授乳や抱っこで悪化しやすい
  • 頭痛まで出ることがある
  • 片側ばかりつらい
  • セルフケアやストレッチでも変化が続かない
  • 姿勢の崩れや巻き肩が気になる
  • 何が原因か分からずその場しのぎになっている

一方で、急に強い頭痛が出た場合、しびれ、発熱、ろれつの異常、視界の異常などを伴う場合は、まず医療機関での確認が優先です。


当院の考え方|肩だけではなく、負担の集まり方をみる

守谷やまゆり鍼灸整骨院では、産後ママの肩こりに対して、肩だけをその場でゆるめることよりも、どうして肩に負担が集まり続けているのかを整理することを大切にしています。

産後の肩こりは、

  • 授乳
  • 抱っこ
  • 寝かしつけ
  • 家事
  • スマホ
  • 睡眠不足

といった生活の中で作られていることが多いです。

だからこそ当院では、

  • 姿勢分析で全体のバランスをみる
  • 動作分析で負担のかかるクセをみる
  • 筋膜や背中、骨盤、呼吸まで含めて考える
  • 日常生活で悪化する動きまで整理する

という視点でご相談をお受けしています。

「肩をもんでも戻る」
「結局いつも同じつらさを繰り返している」
そんな方は、一度“肩以外の原因”まで確認するタイミングかもしれません。


どんな人が来院対象か

守谷やまゆり鍼灸整骨院では、次のような産後ママからのご相談が多いです。

  • マッサージでは戻りやすい肩こりがある方
  • 授乳や抱っこで悪化する方
  • 肩だけでなく背中や首もつらい方
  • 巻き肩や姿勢の崩れが気になる方
  • 頭痛を伴うことがある方
  • セルフケアだけでは変化が続きにくい方
  • 身体の使い方から見てほしい方

「自分の肩こりはただの疲れなのか、もっと別の原因があるのか知りたい」
そんな方もご相談対象です。


まとめ

マッサージでその場では楽でも戻る肩こりは、肩の筋肉だけの問題ではないことがあります。
特に産後ママでは、背中、骨盤、呼吸、筋膜のつながり、そして日常生活で悪化する動きが重なり、肩こりが戻りやすくなっているケースが少なくありません。

そのため、肩だけをほぐすだけでなく、姿勢分析・動作分析を通して、どこに負担が集まり、なぜ戻るのかを確認することが大切な場合があります。

守谷やまゆり鍼灸整骨院では、産後ママに多い“戻る肩こり”について、部分だけでなく全体のつながりをみながらご相談をお受けしています。

守谷で、マッサージでは戻りやすい肩こり、授乳や抱っこで悪化する肩こり、背中の張りや頭痛でお悩みの方は、LINEからお気軽にご相談ください。
「一度みてもらいたい」というご相談からでも大丈夫です。
現在のお悩みを送っていただければ、状態に合わせてご案内いたします。
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FAQ

Q1. マッサージで肩こりが戻るのはなぜですか?

その場で筋肉がゆるんでも、授乳や抱っこ、姿勢の崩れ、呼吸の浅さ、日常動作のクセが残っていると、また首肩へ負担が集まりやすくなるためです。

Q2. 産後ママに“戻る肩こり”が多いのはなぜですか?

授乳、抱っこ、寝かしつけ、家事、スマホ、睡眠不足など、首肩へ負担がかかる動きが毎日繰り返されるためです。

Q3. 肩だけの問題ではない肩こりとは何ですか?

肩がつらくても、実際には背中の丸まり、骨盤の傾き、重心の偏り、呼吸の浅さ、筋膜のつながりが関係しているケースです。

Q4. 背中が肩こりに関係するのはなぜですか?

背中が丸くなり肩甲骨の動きが小さくなると、首や肩が代わりに頑張りやすくなるためです。

Q5. 骨盤が肩こりに関係することはありますか?

あります。骨盤の傾きや左右差があると背骨全体のバランスが崩れ、頭を首肩だけで支えやすくなることがあります。

Q6. 呼吸が浅いと肩こりが戻りやすいのはなぜですか?

呼吸が浅いと首や肩の補助筋が過剰に働きやすくなり、肩をほぐしても普段の呼吸の仕方で再び負担が戻ることがあるためです。

Q7. 筋膜は肩こりに関係しますか?

関係することがあります。首肩だけでなく、背中、わき腹、お腹まわり、骨盤周囲まで負担が連動しているケースがあります。

Q8. 姿勢分析では何を見ていますか?

頭の位置、巻き肩、背中の丸まり、骨盤の傾き、左右差、重心の偏り、呼吸の入り方などを確認しています。

Q9. 動作分析では何が分かりますか?

抱き上げ動作、立ち上がり、腕を上げる動きなどで、どこに負担が集まっているか、首肩へ余計な力が入っていないかが分かります。

Q10. 来院判断の目安はありますか?

マッサージでも戻る、授乳や抱っこで悪化する、背中や首までつらい、頭痛もある、セルフケアで変化が続かない場合は、一度相談を考えるタイミングです。

Q11. どんな人が来院対象ですか?

産後の肩こりが戻りやすい方、肩だけでなく背中や首もつらい方、姿勢や身体の使い方から見てほしい方がご相談対象です。

Q12. どんな症状なら医療機関を優先すべきですか?

急に強い頭痛が出た場合、しびれ、視界異常、ろれつの異常、発熱などを伴う場合は、まず医療機関での確認が優先です。

ブログ監修者

守谷やまゆり鍼灸整骨院
院長 藤城翔太
柔道整復師・鍼灸師

業界歴19年。学生時代から接骨院などで修行を積み、延べ約90,000人の患者様の施術実績があります。
守谷市での開業後も産後のママさんや小学生などに向け、健康についての講師も経験。


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