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      2026年8月19日/
    • 最終更新日: 2026年8月11日

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産後の猫背で肩こりがつらくなる理由|抱っこ姿勢・胸郭・肩甲骨を確認【守谷市】

結論から言うと、産後の肩こりは「猫背だから」という理由だけで起こるものではありません。

抱っこや授乳によって頭が前へ出る姿勢が続くことに加えて、胸郭の動き、肩甲骨の位置、呼吸、骨盤、股関節、体幹の使い方が重なることで、首や肩に負担が集中している場合があります。

そのため、背筋を伸ばすだけでは肩こりを繰り返す方も少なくありません。

守谷やまゆり鍼灸整骨院では、肩の硬さだけを見るのではなく、姿勢分析・動作分析を行い、抱っこや授乳をしているときに身体のどこへ負担がかかっているかを確認しています。

当院は産後1ヵ月から子連れでご相談いただけます。


産後から猫背と肩こりが気になっていませんか?

産後ママから、次のようなご相談をいただくことがあります。

  • 授乳後に首から肩甲骨まで重くなる
  • 抱っこを続けると頭が前へ出てしまう
  • 寝かしつけの後に首や背中が固まる
  • 肩甲骨を動かしても、すぐ肩がつらくなる
  • 背筋を伸ばそうとすると腰が反ってしまう
  • 肩こりと一緒に頭痛が出ることがある
  • 子どもを預けられず、自分のケアを後回しにしている

抱っこや授乳では、赤ちゃんの顔を見るために頭が前へ出やすくなります。

さらに、赤ちゃんを落とさないように腕へ力を入れ、肩を内側へ巻き込んだ姿勢になりやすいため、首から肩、背中にかけて負担が続きます。

家事、スマートフォン、睡眠不足が重なると、身体を支える余裕が少なくなり、同じ姿勢から戻りにくくなることもあります。


猫背だけが肩こりの原因とは限りません

日本整形外科学会では、肩こりに関係する要因として、猫背や前かがみの姿勢、長時間同じ姿勢を続けること、運動不足、精神的ストレスなどを挙げています。

つまり、猫背は肩こりと関係する要素の一つですが、姿勢の見た目だけで原因を決めることはできません。

同じように背中が丸く見える方でも、

  • 頭が前へ出ている
  • 胸郭が後ろへ下がっている
  • 肩甲骨が外側へ開いている
  • 骨盤が後ろへ倒れている
  • 股関節で身体を支えられていない
  • 呼吸のたびに肩が上がっている

など、身体の使い方は異なります。

そのため、守谷やまゆり鍼灸整骨院では「猫背を伸ばす施術」だけではなく、その姿勢になっている背景を確認しています。

参考:日本整形外科学会「肩こり」


産後の猫背で首肩に負担が集まりやすい4つの理由

1.頭が前へ移動する

授乳や抱っこでは、赤ちゃんを見るために顔を下へ向ける時間が増えます。

頭が胸郭より前へ移動した状態では、首の後ろや肩周辺が頭を支え続けなければなりません。短時間では問題がなくても、授乳や寝かしつけを一日に何度も繰り返すことで負担が蓄積します。

単に顎を引くだけではなく、胸郭や骨盤の上に頭を支えられているかを見ることが大切です。

2.肩甲骨が動きにくくなる

抱っこでは、両腕または片腕を身体の前で使い続けます。

肩が内側へ入り、肩甲骨が外側へ開いた状態が続くと、腕を上げる、後ろへ回す、身体を起こすといった動作で肩甲骨が滑らかに動きにくくなることがあります。

肩甲骨を寄せる運動だけでつらさが変わらない場合は、胸郭や腕の位置まで確認する必要があります。

3.胸郭が動きにくく、呼吸が浅くなりやすい

胸郭とは、肋骨や胸の背骨を含む、呼吸に合わせて動く部分です。

背中を丸めて赤ちゃんを支えていると、胸郭の前後・左右への広がりが小さくなり、息を吸うときに首や肩へ力が入りやすくなる方がいます。

ただし、「呼吸が浅いことだけが肩こりの原因」という意味ではありません。授乳姿勢、肩甲骨の動き、睡眠不足などと重なっていないかを確認します。

4.骨盤・股関節・体幹で支えられていない

猫背に見える姿勢でも、実際には骨盤が後ろへ倒れ、胸郭が後方へ移動している場合があります。

この状態で上半身だけを起こそうとすると、腰を反らせたり、肩に力を入れたりしやすくなります。

座っているときの足の位置、骨盤の向き、股関節の曲がり方、体幹で身体を支えられているかまで確認することが必要です。


守谷やまゆり鍼灸整骨院で確認していること

当院では、肩を押して硬さを確認するだけではありません。

立ち姿勢の分析

耳、胸郭、骨盤、股関節、足部の位置を確認します。

頭だけが前へ出ているのか、胸郭ごと後ろへ移動しているのか、骨盤の傾きが関係しているのかを整理します。必要に応じて画像も使い、ご本人にも姿勢の特徴をご説明します。

座り姿勢の分析

授乳や抱っこを想定し、椅子へ座ったときの足元、骨盤、胸郭、頭の位置を確認します。

足が床から浮いている、骨盤が後ろへ倒れている、赤ちゃんを低い位置で抱えているといった状態では、首肩へ負担が集まりやすくなります。

腕を上げる動作の分析

腕を上げたときに、肩甲骨と胸郭がどのように動いているかを確認します。

肩だけで持ち上げているのか、腰を反って補っているのか、左右差があるのかも見ていきます。

呼吸の確認

息を吸ったときに肩が大きく上がっていないか、胸郭の前側だけでなく、脇腹や背中まで広がっているかを確認します。

筋膜の状態

首肩だけでなく、胸、背中、腕、脇腹などの筋膜の張りや動きも確認します。

筋膜とは、筋肉などの組織を包み、身体の各部位をつなぐ膜状の組織です。肩以外の緊張が、腕や肩甲骨の動きに影響している場合があります。

骨盤・股関節・体幹の確認

座る、立ち上がる、抱き上げるといった動作で、骨盤や股関節を使えているかを確認します。

首肩だけに施術を行うのではなく、日常生活で負担が集中している理由を整理したうえで、身体の状態に合わせた施術やセルフケアをご提案します。


このような方はご相談ください

  • 産後から猫背や巻き肩が気になり始めた
  • 授乳や抱っこの後に肩こりが強くなる
  • 首から肩甲骨、背中まで重く感じる
  • 肩甲骨を動かしても、すぐ元の状態へ戻る
  • 肩こりと一緒に頭痛が出ることがある
  • 背筋を伸ばすと腰がつらくなる
  • 子連れで相談できる整骨院を探している
  • 肩だけでなく姿勢や動作も確認してほしい
  • 整体と鍼灸のどちらが合うか相談したい

当院は産後1ヵ月から子連れでご相談いただけます。

帝王切開後や産後間もない時期は、出産方法、傷の状態、体調、医療機関からの指示を確認したうえで対応を判断します。


セルフケアで様子を見てもよいケース

次のような場合は、まず姿勢を変えながら様子を見てもよいでしょう。

  • 肩の重さが軽く、休憩すると落ち着く
  • 授乳や抱っこの後だけ一時的に気になる
  • 腕や手のしびれ、力の入りにくさがない
  • 強い頭痛、吐き気、発熱がない
  • 日常生活や睡眠に大きな支障がない

自宅で行う3つの工夫

1.授乳時は足裏を床または台へつける
2.赤ちゃんをクッションで身体へ近づける
3.30〜60分に一度、肩をすくめずにゆっくり呼吸する

背筋を強く伸ばし続ける必要はありません。

授乳用クッションや足台を使い、赤ちゃんを自分の身体へ近づけることで、前へかがむ角度を小さくできます。セルフケア中に痛みやしびれが強くなる場合は中止してください。


整骨院や医療機関へ相談したほうがよいケース

次のような状態では、セルフケアだけで長く様子を見ず、身体の状態を確認することをおすすめします。

  • 肩こりが数週間続いている
  • 夜間も肩や腕が痛み、眠れない
  • 腕が上がりにくい
  • 手や腕にしびれがある
  • 握力が落ちた、物を落とすことが増えた
  • 頭痛や吐き気を繰り返す
  • 交通事故後から首肩の症状が出た
  • 日ごとに症状が強くなっている

突然経験したことのない激しい頭痛が出た、ろれつが回らない、手足や顔に力が入らない、意識がもうろうとする、視界に異常がある、高熱や強い首の硬さを伴う場合は、整骨院より先に速やかに医療機関へ相談してください。

交通事故後や転倒後に頭痛・吐き気・めまい・しびれが出た場合も、まず医療機関での確認が必要です。

参考:NHS「Headaches」


よくある質問

Q1.猫背を治せば肩こりはなくなりますか?

猫背だけが肩こりの原因とは限らないため、姿勢を変えるだけで症状がなくなるとは断定できません。

頭、胸郭、肩甲骨、骨盤、股関節の位置と、抱っこや授乳時の動作を確認することが大切です。

Q2.肩甲骨を寄せる運動をすればよいですか?

肩甲骨を強く寄せる運動が、すべての方に適しているわけではありません。

胸郭が動きにくい状態で肩甲骨だけを寄せると、首や腰へ力が入る場合があります。痛みがある方は無理に続けないでください。

Q3.産後はいつから相談できますか?

守谷やまゆり鍼灸整骨院では、産後1ヵ月から子連れでご相談いただけます。

ただし、骨盤への施術を始める時期は、出産方法、体調、傷の状態、医療機関からの指示によって異なります。初回に状態を確認してからご案内します。

Q4.赤ちゃんと一緒でも大丈夫ですか?

はい。ベビーカーでの来院や子連れでのご相談が可能です。

ご予約時に、お子様の月齢と一緒に来院されることをLINEでお知らせください。

Q5.肩こりと頭痛が一緒にある場合も相談できますか?

ご相談いただけます。

ただし、突然の激しい頭痛、手足のしびれや脱力、発熱、視覚・会話・意識の異常を伴う場合は、先に医療機関を受診してください。


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まとめ

産後の肩こりは、猫背の見た目だけで判断することはできません。

抱っこや授乳で頭が前へ出る姿勢、胸郭の動きにくさ、肩甲骨の位置、呼吸、骨盤、股関節、体幹の使い方が重なり、首肩へ負担が集中している場合があります。

守谷やまゆり鍼灸整骨院では、姿勢分析・動作分析を行い、肩だけでなく日常生活で負担がかかる理由まで確認しています。

「子どもがいるから通えない」
「肩こりくらいで相談してよいか分からない」

そのような方も、まずはLINEから現在の症状とお子様の月齢をお送りください。

産後1ヵ月から子連れでご相談いただけます。
👉『LINE登録はこちら』

ブログ監修者

守谷やまゆり鍼灸整骨院
院長 藤城翔太
柔道整復師・鍼灸師

業界歴19年。学生時代から接骨院などで修行を積み、延べ約90,000人の患者様の施術実績があります。
守谷市での開業後も産後のママさんや小学生などに向け、健康についての講師も経験。


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