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      2026年8月14日/
    • 最終更新日: 2026年8月10日

  • ブログ

産後の肩こりには整体と鍼灸のどちらが合う?施術の違いと選び方【守谷市】

「産後の肩こりには、整体と鍼灸のどちらがよいの?」

「鍼を受けたことがないので不安」

「肩をほぐしても、授乳や抱っこですぐ戻ってしまう」

このようなお悩みはありませんか?

結論からお伝えすると、産後の肩こりに対して、整体と鍼灸のどちらか一方が必ず優れているとは言えません。

次の点を確認して選ぶことが大切です。

・肩こりを感じる範囲
・首や腕を動かしたときの状態
・授乳や抱っこの姿勢
・睡眠不足や疲労の程度
・鍼に対する不安や希望
・服薬状況や皮膚の状態

守谷やまゆり鍼灸整骨院では、初めから施術方法を決めつけず、姿勢分析・動作分析を行ったうえで、整体、鍼灸、組み合わせの中からご提案します。

産後1か月から、子連れでご相談いただけます。

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産後の肩こりは肩だけの問題とは限りません

産後は、授乳や抱っこ、寝かしつけなど、前かがみの姿勢が増えます。

さらに、

・赤ちゃんをのぞき込む
・腕だけで赤ちゃんを支える
・抱っこする側がいつも同じ
・夜間授乳で睡眠が分断される
・洗濯やおむつ交換で前かがみになる
・自分の身体を休める時間が少ない

といった生活が重なります。

この状態が続くと、首や肩だけでなく、胸郭、肩甲骨、背中、骨盤、股関節、体幹まで動き方が変わることがあります。

日本整形外科学会では、肩こりに関係する要素として、前かがみ姿勢、首や背中が緊張する作業、運動不足、長時間の同一姿勢などを挙げています。

そのため、肩だけを揉めばよいと一律に判断せず、育児中の姿勢と動作を確認する必要があります。

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整体と鍼灸の違い

ここでいう「整体」は、当院が行う手技による身体へのアプローチを指します。「整体」という名称には、医療機関の治療法のような全国共通の定義があるわけではありません。

鍼灸は、国家資格を持つはり師・きゅう師が、鍼や灸を用いて身体へ刺激を行う方法です。

当院における違いを整理すると、次のようになります。

比較項目整体鍼灸
主な方法手技で身体へ刺激を加える鍼や灸で刺激を加える
確認する範囲姿勢、関節、筋膜、動作症状の場所、筋膜、刺激への反応
向いている相談動かしにくさや姿勢も確認したい鍼を使った刺激を検討したい
メリット動作を確認しながら進めやすい手技とは異なる刺激方法を選べる
注意点強い刺激が合わない場合がある内出血、出血、痛みなどが起こる場合がある
苦手な場合身体へ触れられることが不安鍼への恐怖や抵抗が強い

施術方法の感じ方や反応には個人差があります。

「肩こりだから鍼」「姿勢が悪いから整体」と、症状名だけで決めるものではありません。

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整体を検討しやすいケース

次のような方は、まず姿勢や動作を確認しながら、手技による施術を検討します。

・首や腕の動かしにくさが気になる
・授乳姿勢を確認してほしい
・抱っこの動作を見てほしい
・肩だけでなく背中や腰もつらい
・鍼に不安がある
・身体全体のバランスを確認したい
・セルフケアや身体の使い方も知りたい

例えば、腕を上げると腰が反る方や、授乳中に骨盤が片側へ傾く方は、肩だけでなく胸郭、骨盤、股関節、体幹の動きも確認します。

整体を選んだからといって、強く押したり、首を無理にひねったりするわけではありません。

産後の経過や身体の状態に合わせて刺激量を調整します。

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鍼灸を検討しやすいケース

次のような方は、状態を確認したうえで鍼灸を選択肢として検討します。

・首から肩甲骨周辺まで広く重い
・手技とは違う刺激方法を試したい
・触られると力が入ってしまう
・身体の一部へ刺激を加える方法を希望している
・過去に鍼灸を受けた経験がある
・整体と組み合わせる方法を相談したい

2025年に公表された首の痛みに対するシステマティックレビューでは、26件のランダム化比較試験、3,520人を対象に鍼治療が検討されています。

痛みや身体機能に対する一定の結果が報告されていますが、エビデンスの確実性は「非常に低い」から「中等度」で、研究間のばらつきも大きいとされています。

また、2024年の別のレビューでは、慢性的な首の痛みに対する鍼は偽鍼より明確に優れていない結果も報告されています。

したがって、「鍼を受ければ必ず肩こりが改善する」とは言えません。施術方法の一つとして、希望や身体の状態を確認して選ぶことが大切です。

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整体と鍼灸を組み合わせる場合

整体と鍼灸は、必ずどちらか一つに決める必要はありません。

例えば、

1.姿勢分析と動作分析を行う
2.授乳や抱っこで負担が集中する場所を確認する
3.手技で胸郭や肩甲骨の動きを確認する
4.必要に応じて鍼灸を検討する
5.授乳姿勢やセルフケアを確認する

という流れも考えられます。

ただし、組み合わせれば必ず結果が高くなるとは限りません。身体の反応を確認しながら、必要以上に刺激を重ねないことが大切です。

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鍼灸を受ける前に伝えてほしいこと

鍼灸を検討する場合は、次の内容を事前にお知らせください。

・血液を固まりにくくする薬を服用している
・出血しやすい、内出血しやすい
・皮膚に炎症や傷がある
・発熱や体調不良がある
・鍼で気分が悪くなった経験がある
・鍼に強い恐怖がある
・妊娠の可能性がある
・医療機関で治療中の病気がある

鍼灸では、出血、内出血、刺した部分の痛み、症状の一時的な増加などが起こる場合があります。

前向き研究をまとめた安全性レビューでは、重い有害事象はまれでしたが、軽微な出血や痛みなどは報告されています。安全に行うためには、資格を持つ施術者による適切な判断と技術が必要です。

服薬しているから一律に受けられないわけではありませんが、自己判断せず、薬の名称や治療中の病気をお伝えください。

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守谷やまゆり鍼灸整骨院で確認すること

当院では、施術方法を選ぶ前に次の項目を確認します。

姿勢分析

・頭、胸郭、骨盤、足部の中心線
・左右の肩の高さ
・頭が前へ移動していないか
・授乳中の上半身の傾き
・座ったときの骨盤と足元

動作分析

・首を左右へ向ける動作
・腕を上げる動作
・肩甲骨と胸郭の連動
・赤ちゃんを抱き上げる動作
・抱っこから寝かせる動作
・椅子から立ち上がる動作

筋膜・胸郭・肩甲骨

・首、肩、胸、背中、腕につながる筋膜
・呼吸に伴う肋骨の動き
・肩甲骨が腕と一緒に動いているか
・片側だけへ負担が集中していないか

股関節・体幹

上半身を支える土台として、骨盤、股関節、足部、体幹も確認します。

授乳中に片側へ寄りかかる、抱っこすると腰を反るといった場合は、肩以外の動きも整理します。

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このような方はご相談ください

・産後から肩こりが続いている
・授乳後に首から背中まで重くなる
・肩甲骨の内側が張る
・抱っこすると片側の肩がつらい
・肩こりと一緒に頭痛を感じることがある
・整体と鍼灸のどちらが合うか分からない
・鍼に興味はあるが不安もある
・子どもを預けられず相談を先延ばしにしている
・セルフケアをしても育児ですぐ負担が戻る

守谷やまゆり鍼灸整骨院では、産後1か月から子連れでご相談いただけます。

予約時にお子さまの月齢もお知らせください。

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セルフケアで様子を見てもよいケース

次のような場合は、授乳環境を調整しながら様子を見る方法があります。

・姿勢を変えると軽くなる
・休むと落ち着く
・症状が一時的である
・腕や手のしびれがない
・日常生活へ大きな支障がない
・徐々に強くなっていない

授乳用クッションで腕を支える、足裏を床や足台につける、同じ姿勢を続けないなどから始めてみてください。

強く肩を揉む、痛みを我慢して首を伸ばすといったセルフケアは避けましょう。

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医療機関へ相談すべきケース

次の症状がある場合は、整体や鍼灸より先に医療機関へご相談ください。

・腕や手のしびれ、力の入りにくさがある
・物を落とす、細かな作業が難しくなった
・発熱や強い倦怠感がある
・胸の痛み、息苦しさ、冷や汗がある
・突然の激しい頭痛がある
・頭痛と視覚異常を伴う
・けいれん、意識の変化、手足の麻痺がある
・転倒や交通事故後から症状が出た
・痛みが急に強くなった

特に産後の強い頭痛や視覚異常は、肩こりだけと判断できません。米国産婦人科学会も、薬を使用しても軽くならない頭痛や視覚異常を伴う強い頭痛について、速やかな医療相談を勧めています。

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よくあるご質問

Q.整体と鍼灸はどちらが産後の肩こりに向いていますか?

一律には決められません。姿勢、動作、症状の範囲、鍼への不安、服薬状況などを確認して選びます。

Q.初めてでも鍼を受けられますか?

鍼への不安や体調を確認し、説明を受けたうえで選択できます。希望しない場合に無理に鍼を行うことはありません。

Q.鍼は痛くありませんか?

感じ方には個人差があります。刺入時の刺激や、施術後に軽い痛み、内出血などが生じる場合があります。不安がある方は事前にお知らせください。

Q.整体と鍼灸を同じ日に受けられますか?

身体の状態に応じて組み合わせを検討します。刺激量が多くなりすぎないように判断する必要があります。

Q.産後いつから相談できますか?

当院では産後1か月からご相談いただけます。帝王切開後や産後の経過に不安がある場合は、事前に医師へご確認ください。

Q.子どもを連れて行っても大丈夫ですか?

はい。産後1か月から子連れでご相談いただけます。予約時にお子さまの月齢をお知らせください。

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関連記事

・【内部リンク】産後の肩こりが続く理由|授乳姿勢・胸郭・肩甲骨・呼吸
・【内部リンク】守谷で産後の不調を子連れ相談|産後1か月から子連れOK

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施術方法を決める前に、身体の状態を確認しましょう

産後の肩こりには、授乳、抱っこ、寝かしつけ、家事、睡眠不足など、複数の要素が重なっています。

そのため、症状名だけで整体か鍼灸かを決めるのではなく、姿勢や動作、鍼への希望、服薬状況まで確認することが大切です。

守谷やまゆり鍼灸整骨院では、姿勢分析・動作分析を行い、整体、鍼灸、組み合わせの中から現在の状態に合った進め方をご提案します。

産後1か月から子連れでご相談いただけます。

「どちらを選べばよいか分からない」という段階でも、LINEからお気軽にお問い合わせください。

👉【LINE予約・相談はこちら
※希望日時、お子さまの月齢、現在の症状、鍼灸経験の有無をご入力ください。

ブログ監修者

守谷やまゆり鍼灸整骨院
院長 藤城翔太
柔道整復師・鍼灸師

業界歴19年。学生時代から接骨院などで修行を積み、延べ約90,000人の患者様の施術実績があります。
守谷市での開業後も産後のママさんや小学生などに向け、健康についての講師も経験。


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