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      2026年7月22日/
    • 最終更新日: 2026年7月16日

  • ブログ

産後の腰痛と肩こりが同時に出る理由|骨盤と胸郭のつながり

産後の腰痛と肩こりが同時に出る場合、腰と肩を別々に考えるだけでは不十分なことがあります。

結論から言うと、産後は抱っこ、授乳、寝かしつけ、家事、睡眠不足などが続くことで、骨盤の傾き、股関節の硬さ、体幹の支えにくさ、胸郭の硬さ、肩甲骨の動きにくさが重なり、腰痛と肩こりが同時に出ることがあります。

特に30〜40代の産後ママでは、赤ちゃんを抱っこする時間が長くなり、前かがみ姿勢や反り腰姿勢が増えやすくなります。

その結果、腰だけでなく、背中、首肩、肩甲骨まわりまで負担が広がることがあります。

守谷やまゆり鍼灸整骨院では、産後の腰痛や肩こりに対して、痛みのある場所だけを見るのではなく、姿勢分析・動作分析を行い、筋膜、胸郭、肩甲骨、股関節、体幹の状態まで確認しています。

当院は、産後1ヵ月から子連れでのご相談も可能です。
「腰も肩もつらい」
「抱っこで腰が痛く、授乳で肩もこる」
「子ども連れで相談できる整骨院を探している」
という方は、お気軽にご相談ください。


産後ママに多い腰痛と肩こりの悩み

産後ママからは、次のようなお悩みをよく伺います。

・抱っこをすると腰が痛い
・授乳後に首肩がつらい
・寝かしつけ後に腰と背中が固まる
・肩こりが強くなると頭痛も出る
・腰痛と肩こりが同時にある
・朝起きた時から体が重い
・抱っこひもを使うと腰がつらい
・背中や肩甲骨まわりまで張る
・産後から反り腰や猫背が気になる
・骨盤矯正だけでよいのか分からない
・子連れで通える整骨院を探している

産後は、赤ちゃん中心の生活になります。

自分の姿勢を気にする余裕がなくなり、抱っこや授乳、寝かしつけの姿勢が毎日積み重なります。

そのため、最初は腰だけ、肩だけだった不調が、次第に腰痛と肩こりの両方として出てくることがあります。


産後の腰痛と肩こりが同時に出る理由

腰痛と肩こりは別の症状に見えますが、体の中ではつながっています。

たとえば、骨盤が前に傾きすぎると、腰が反りやすくなります。
反り腰の状態で抱っこを続けると、腰に負担がかかりやすくなります。

一方で、授乳やスマホ姿勢では、背中が丸くなり、肩が内側に入りやすくなります。
この姿勢が続くと、胸郭が硬くなり、肩甲骨が動きにくくなります。

つまり、産後の生活では「腰を反らせる動き」と「背中を丸める動き」が両方増えやすいのです。

この2つが重なることで、腰痛と肩こりが同時に出やすくなります。


抱っこ姿勢と腰痛の関係

抱っこでは、赤ちゃんの重さが体の前側にかかります。

その重さを支えるために、無意識に腰を反らせる方がいます。

この姿勢は一時的には支えやすく感じますが、長時間続くと腰まわりの筋肉や関節に負担がかかりやすくなります。

また、片側抱っこが多い方は、骨盤や肩の高さに左右差が出やすくなります。

片方の腰に体重を乗せる
片方の肩が上がる
片足重心になる
腰の片側だけ張る

このような状態が続くと、腰痛だけでなく、背中や肩こりにもつながることがあります。


授乳姿勢と肩こりの関係

授乳中は、赤ちゃんの顔を見るために下を向く時間が長くなります。

その結果、首が前に出て、背中が丸くなり、肩が内側に入りやすくなります。

この姿勢が続くと、首肩の筋肉が緊張しやすくなります。

また、胸郭が硬くなり、呼吸が浅くなることもあります。

呼吸が浅くなると、首や肩に余計な力が入りやすくなり、肩こりや頭痛のような重さにつながることがあります。

そのため、産後の肩こりでは、肩だけでなく胸郭や肩甲骨の動きも確認することが大切です。


骨盤と胸郭はつながっています

腰痛と肩こりを考えるうえで大切なのが、骨盤と胸郭のつながりです。

骨盤は体の土台に近い部分です。
胸郭は肋骨や背骨を含む胸まわりの部分です。

この2つは背骨を通してつながっています。

骨盤が前に倒れすぎたり、後ろに倒れすぎたりすると、背骨や胸郭の位置にも影響が出やすくなります。

反対に、胸郭が硬くなり背中が丸くなると、腰や骨盤にも負担がかかりやすくなります。

つまり、腰痛があるから腰だけ、肩こりがあるから肩だけを見るのではなく、骨盤と胸郭のバランスを一緒に確認することが大切です。

人間の体、面倒ですね。なのに毎日抱っこまでさせられる。かなり過酷な業務です。


寝かしつけ・家事・睡眠不足も関係します

産後の腰痛と肩こりは、抱っこや授乳だけではありません。

寝かしつけでは、横向きや前かがみ姿勢が長く続くことがあります。
家事では、料理、洗濯、掃除、子どものお世話で前かがみ動作が増えます。
睡眠不足が続くと、筋肉の緊張が抜けにくくなります。

その結果、腰、背中、首肩に負担がかかりやすくなります。

「寝ても疲れが抜けない」
「朝から肩と腰が重い」
「マッサージをしてもすぐ戻る」

このような場合は、痛みのある場所だけでなく、日常生活の動きや姿勢のクセを確認することが大切です。


当院で確認しているポイント

守谷やまゆり鍼灸整骨院では、産後の腰痛と肩こりに対して、次のようなポイントを確認しています。

姿勢分析

・骨盤が前や後ろに傾きすぎていないか
・反り腰になっていないか
・背中が丸くなっていないか
・首が前に出ていないか
・巻き肩になっていないか
・肩の高さに左右差がないか
・片足重心になっていないか

産後の腰痛と肩こりでは、腰と肩だけでなく、骨盤、背中、胸郭、首の位置まで確認します。

姿勢全体を見ることで、どこに負担が集中しているかを考えやすくなります。


動作分析

・抱っこの姿勢
・授乳中の座り方
・赤ちゃんを抱き上げる動作
・寝かしつけの姿勢
・家事中の前かがみ動作
・床からの立ち上がり
・片側抱っこのクセ
・スマホを見る姿勢

腰痛や肩こりは、日常生活の中で繰り返している動きに原因が隠れていることがあります。

当院では、どの場面で腰や肩がつらくなるのかを伺いながら、生活動作も確認します。


筋膜のつながり

筋膜は、筋肉を包みながら全身につながっている組織です。

腰痛がある場合でも、腰だけでなく、背中、股関節、お尻、太もも、胸まわりの緊張が関係していることがあります。

肩こりがある場合でも、肩だけでなく、胸郭、背中、腰、股関節の硬さが関係していることがあります。

当院では、痛みのある場所だけを強く押すのではなく、筋膜のつながりを考えながら状態を確認します。


胸郭と肩甲骨

産後の肩こりでは、胸郭と肩甲骨の動きがとても大切です。

胸郭が硬くなると、呼吸が浅くなり、首肩に力が入りやすくなることがあります。

肩甲骨が動きにくいと、抱っこや家事で腕を使うたびに首肩へ負担がかかりやすくなります。

また、胸郭が硬い状態では、背中や腰の動きにも影響が出やすくなります。

そのため、腰痛と肩こりが同時にある場合でも、胸郭と肩甲骨の動きを確認します。


股関節と体幹

股関節と体幹は、産後の腰痛と肩こりの両方に関係します。

股関節が硬いと、抱っこや立ち上がりで腰を使いすぎることがあります。

体幹がうまく働きにくいと、赤ちゃんを支える時に腰や肩だけで頑張りすぎてしまうことがあります。

そのため、当院では腰痛や肩こりの相談でも、股関節の動き、体幹の支え方、お尻の使い方を確認します。


セルフケアで様子を見てもよいケース

次のような場合は、まずセルフケアから始めてもよいでしょう。

・腰や肩が重いが、強い痛みではない
・休むと少し軽くなる
・しびれや強い頭痛はない
・日常生活に大きな支障はない
・温めると楽になる
・肩甲骨や股関節を動かすと少し軽くなる
・数日で落ち着くことが多い

まずは、短時間で姿勢を変えることから始めてみてください。

抱っこ中に腰を反らせすぎない
赤ちゃんを体に近づけて抱っこする
授乳中に背中を丸めすぎない
授乳後に肩を回す
寝かしつけ後に股関節を軽く動かす
深呼吸をする

無理に強くストレッチしたり、痛みを我慢して運動したりする必要はありません。


整骨院に相談した方がよいケース

次のような場合は、一度ご相談ください。

・腰痛と肩こりが2週間以上続いている
・抱っこで腰が痛くなる
・授乳後に首肩がつらい
・肩こりから頭痛が出る
・寝かしつけ後に腰や背中が固まる
・産後から反り腰や猫背が気になる
・骨盤まわりの違和感がある
・マッサージをしてもすぐ戻る
・子どもを抱える生活に支障が出ている
・子連れで相談できる整骨院を探している

腰痛と肩こりが同時に出ている場合、骨盤、胸郭、肩甲骨、股関節、体幹のつながりが関係していることがあります。

当院では、産後ママの生活背景を伺いながら、無理のない施術方針をご提案します。


頭痛がある場合に注意したいこと

産後の肩こりと一緒に、頭痛を感じる方もいます。

首肩の緊張や姿勢の崩れが関係する頭痛の相談を受けることはありますが、すべての頭痛が整骨院で対応できるわけではありません。

次のような場合は、まず医療機関を受診してください。

・突然の強い頭痛
・今までにない強い頭痛
・吐き気や嘔吐を伴う頭痛
・手足のしびれや力の入りにくさがある
・ろれつが回らない
・視界がぼやける
・発熱を伴う頭痛
・意識がぼんやりする

当院でも、状態を確認したうえで、必要に応じて医療機関への相談をおすすめすることがあります。


交通事故後の不調がある場合

産後の不調とは別に、交通事故後から首、肩、腰、頭痛、だるさが続いている場合は注意が必要です。

事故直後は痛みが弱くても、数日後から症状が出ることがあります。

交通事故後の不調がある場合は、まず整形外科などの医療機関で検査・診断を受けることが大切です。

そのうえで、整骨院では首や腰の可動域、姿勢、筋緊張、日常生活でつらい動作などを確認しながらサポートしていきます。

事故後の違和感がある方は、自己判断で放置せず、早めにご相談ください。


守谷やまゆり鍼灸整骨院の考え方

当院では、産後の腰痛と肩こりを「腰だけ」「肩だけ」の問題とは考えていません。

抱っこ、授乳、寝かしつけ、家事、睡眠不足など、産後ママの生活には体に負担がかかる場面がたくさんあります。

そのため、施術では痛みのある場所だけでなく、姿勢、動作、筋膜、胸郭、肩甲骨、股関節、体幹の状態まで確認します。

また、施術後には、抱っこの姿勢、授乳中の座り方、腰や肩に負担をかけにくいセルフケアもお伝えします。

「腰も肩もつらい」
「骨盤矯正だけでいいのか分からない」
「子どもがいて通院しにくい」

そのように感じている方こそ、一度ご相談ください。

当院は産後1ヵ月から、子連れでのご相談も可能です。


関連ページ

産後の骨盤まわりの不調について詳しく知りたい方はこちら
産後骨盤矯正ページへ

腰痛でお悩みの方はこちら
腰痛施術ページへ

肩こり・首こりでお悩みの方はこちら
肩こり施術ページへ


よくある質問

Q. 産後の腰痛と肩こりは同時に相談できますか?

A. はい、ご相談いただけます。産後は抱っこや授乳で腰と肩の両方に負担がかかりやすいため、当院では姿勢や動作、骨盤、胸郭、肩甲骨まで確認します。


Q. 産後1ヵ月でも相談できますか?

A. はい、産後1ヵ月からご相談いただけます。産後の状態には個人差があるため、初回に体調や生活状況を確認しながら、無理のない範囲で施術方針を考えます。


Q. 子ども連れでも大丈夫ですか?

A. はい、子連れでのご来院も可能です。来院前に不安なことがある場合は、LINEで事前にご相談ください。


Q. 骨盤矯正だけで腰痛と肩こりは見られますか?

A. 骨盤の状態を確認することは大切ですが、腰痛や肩こりは骨盤だけで判断できるものではありません。胸郭、肩甲骨、股関節、体幹、日常動作まで確認することが大切です。


Q. 肩こりから頭痛もあります。相談できますか?

A. 首肩の緊張や姿勢が関係する頭痛の相談を受けることはあります。ただし、突然の強い頭痛、吐き気、しびれ、ろれつが回らないなどの症状がある場合は、まず医療機関を受診してください。


まとめ

産後の腰痛と肩こりが同時に出る場合、腰と肩を別々に見るだけでは不十分なことがあります。

抱っこ、授乳、寝かしつけ、家事、睡眠不足などが続くことで、骨盤の傾き、股関節の硬さ、体幹の支えにくさ、胸郭の硬さ、肩甲骨の動きにくさが重なり、腰痛と肩こりが同時に出ることがあります。

守谷やまゆり鍼灸整骨院では、産後の腰痛や肩こりに対して、痛みのある場所だけでなく、姿勢分析・動作分析・筋膜・胸郭・肩甲骨・股関節・体幹の視点から状態を確認します。

産後1ヵ月から子連れでのご相談も可能です。

「腰も肩もつらい」
「抱っこで腰が痛く、授乳で肩もこる」
「子連れで相談できる整骨院を探している」

このようなお悩みがある方は、LINEからお気軽にご相談ください。
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ブログ監修者

守谷やまゆり鍼灸整骨院
院長 藤城翔太
柔道整復師・鍼灸師

業界歴19年。学生時代から接骨院などで修行を積み、延べ約90,000人の患者様の施術実績があります。
守谷市での開業後も産後のママさんや小学生などに向け、健康についての講師も経験。


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