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      2026年7月3日/
    • 最終更新日: 2026年6月30日

  • ブログ

産後の腰痛は骨盤だけが原因?抱っこと授乳姿勢から考える来院目安

産後の腰痛は、「骨盤がゆがんでいるから」と思われる方が多いですが、実際には骨盤だけが原因とは限りません。

抱っこ、授乳、寝かしつけ、家事、睡眠不足など、産後の毎日の動きが積み重なることで、腰に負担がかかりやすくなることがあります。

特に30〜40代の産後ママでは、妊娠・出産による体の変化に加えて、育児や家事の負担も重なりやすく、「朝起きると腰が痛い」「抱っこをすると腰がつらい」「授乳後に腰が重い」といった相談を受けることがあります。

守谷やまゆり鍼灸整骨院では、産後の腰痛に対して、骨盤だけを見るのではなく、姿勢分析・動作分析を行い、筋膜、胸郭、肩甲骨、股関節、体幹の使い方まで確認しています。

当院は、産後1ヵ月から子連れでのご相談も可能です。
「子どもが一緒でも大丈夫かな」「この腰痛で相談していいのかな」と不安な方も、お気軽にご相談ください。


産後ママに多い腰痛の悩み

産後の腰痛で来院される方からは、次のようなお悩みをよく伺います。

・抱っこをすると腰がつらい
・授乳中に腰が丸くなって痛い
・寝かしつけ後に腰が固まる
・朝起きた時から腰が重い
・立ち上がる時に腰が痛い
・家事で前かがみになるとつらい
・骨盤矯正を受けた方がいいのか分からない
・産後から反り腰が気になる
・腰痛と一緒に肩こりや頭痛もある
・子連れで行ける整骨院を探している

産後は、自分の体を休める時間が少なくなります。
赤ちゃんのお世話を優先するため、腰がつらくても「このくらいなら我慢しよう」と後回しにしてしまう方も少なくありません。

しかし、腰痛が続いている場合、骨盤だけでなく、日常生活の姿勢や動作のクセが関係していることがあります。


産後の腰痛が起こりやすい理由

産後の腰痛には、いくつかの要因が重なっていることがあります。

1. 抱っこで反り腰になりやすい

赤ちゃんを抱っこするとき、無意識に腰を反らせて支えている方がいます。

お腹の前で赤ちゃんを支えるため、体が後ろに倒れないように腰を反らせる姿勢になりやすいのです。

この姿勢が続くと、腰の筋肉や関節に負担がかかりやすくなります。

特に、片側の腕で抱っこするクセがある方は、骨盤や背中に左右差が出やすく、腰の片側だけがつらくなることもあります。


2. 授乳姿勢で腰が丸くなる

授乳中は、赤ちゃんの顔をのぞき込むように下を向き、背中や腰が丸くなりやすくなります。

ソファや床で授乳する場合、骨盤が後ろに倒れた状態になり、腰まわりが固まりやすくなります。

この状態が毎日続くと、腰だけでなく、背中、肩甲骨、首まで負担が広がることがあります。


3. 寝かしつけで腰に力が入り続ける

寝かしつけでは、前かがみ姿勢や横向き姿勢、赤ちゃんを起こさないように体を固めた姿勢が続きやすくなります。

また、布団やベビーベッドへの上げ下ろしで、腰を丸めたまま動くこともあります。

このような動作が積み重なると、腰に負担がかかりやすくなります。


4. 睡眠不足で回復しにくい

産後は夜間の授乳や夜泣きで、まとまった睡眠が取りにくくなります。

睡眠不足が続くと、筋肉の緊張が抜けにくくなり、疲労も回復しにくくなります。

その結果、腰の重さや張りを感じやすくなることがあります。


骨盤だけを整えればいいわけではない理由

産後の腰痛というと、「骨盤矯正をすればよい」と考える方も多いです。

もちろん、産後の体を考えるうえで骨盤の状態を確認することは大切です。
ただし、腰痛の原因を骨盤だけで判断するのは十分ではありません。

たとえば、抱っこの時に股関節がうまく使えていないと、腰を反らせて支える動きになりやすくなります。
授乳姿勢で胸郭が硬くなると、背中が丸まり、腰や肩に負担がかかりやすくなります。
体幹の支えが弱くなると、立ち上がりや歩行時に腰だけで支えようとすることがあります。

つまり、産後の腰痛では、骨盤だけでなく、股関節・体幹・胸郭・肩甲骨・筋膜のつながりまで確認することが大切です。


当院で確認しているポイント

守谷やまゆり鍼灸整骨院では、産後の腰痛に対して、次のようなポイントを確認しています。

姿勢分析

・反り腰になっていないか
・骨盤が前や後ろに傾きすぎていないか
・左右どちらかに体重が偏っていないか
・肩や背中が丸くなっていないか
・首が前に出ていないか

腰痛がある方でも、腰だけでなく姿勢全体を確認します。

産後は抱っこや授乳の影響で、反り腰と猫背が同時に出ることもあります。
そのため、骨盤だけではなく、背中や首肩のバランスも見ていきます。


動作分析

・抱っこの姿勢
・授乳中の座り方
・寝かしつけの姿勢
・ベビーベッドへの上げ下ろし
・床からの立ち上がり
・家事中の前かがみ動作
・片側抱っこのクセ
・歩き方や片足重心

腰痛は、日常生活の動きの中に負担の原因が隠れていることがあります。

当院では、普段どのような動きで腰がつらくなるのかを伺いながら、実際の姿勢や動作を確認します。


筋膜のつながり

筋膜は、筋肉を包みながら全身につながっている組織です。

腰が痛い場合でも、背中、股関節、お尻、太もも、胸まわりの緊張が関係していることがあります。

特に産後は、抱っこや授乳で同じ姿勢が続きやすいため、体の一部だけでなく広い範囲で筋膜の緊張が出ることがあります。

当院では、腰だけを強く押すのではなく、筋膜のつながりを考えながら施術方針を立てます。


胸郭と肩甲骨

腰痛なのに胸郭や肩甲骨を見るのは、少し意外に感じるかもしれません。

しかし、授乳や抱っこで背中が丸くなり、胸郭が硬くなると、体を起こす動きがしにくくなります。

胸郭が動きにくいと、腰を反らせて姿勢を保とうとすることがあり、結果として腰に負担がかかりやすくなります。

肩甲骨が動きにくい場合も、抱っこや家事で上半身に力が入りやすくなり、腰や背中まで負担が広がることがあります。


股関節と体幹

産後の腰痛では、股関節と体幹の状態も大切です。

股関節が硬いと、立ち上がる時や抱っこをする時に、腰でかばう動きになりやすくなります。

また、体幹がうまく働きにくいと、赤ちゃんを抱っこした時に腰だけで支えようとしてしまうことがあります。

そのため、当院では腰痛でも、股関節の動きや体幹の支え方を確認します。


セルフケアで様子を見てもよいケース

次のような場合は、まず生活の中でできるセルフケアから始めてもよいでしょう。

・腰の重さはあるが、強い痛みではない
・休むと少し軽くなる
・しびれはない
・日常生活に大きな支障はない
・温めると楽になる
・数日で落ち着いてくる

まずは、抱っこや授乳の姿勢を見直すことが大切です。

授乳時はクッションを使い、赤ちゃんを自分の体に近づけることで、前かがみになりすぎるのを防ぎやすくなります。

抱っこの時は、腰を反らせすぎず、赤ちゃんを体の近くで支えることを意識してみてください。

また、長時間同じ姿勢を続けず、少しずつ姿勢を変えることも大切です。


整骨院に相談した方がよいケース

次のような場合は、一度ご相談ください。

・腰痛が2週間以上続いている
・抱っこをすると毎回腰がつらい
・授乳後に腰が固まる
・朝起きると腰が痛い
・立ち上がる時に腰が痛い
・腰痛と一緒に肩こりや頭痛もある
・産後から反り腰や姿勢の崩れが気になる
・マッサージをしてもすぐ戻る
・子どもを抱える生活に支障が出ている
・子連れで相談できる整骨院を探している

腰痛が長引いている場合、骨盤だけでなく、日常生活の動作や全身のバランスが関係していることがあります。

当院では、産後ママの生活背景を伺いながら、どの姿勢や動きが腰に負担をかけているのかを一緒に確認していきます。


頭痛がある場合に注意したいこと

産後の腰痛と一緒に、肩こりや頭痛を感じる方もいます。

抱っこや授乳で首肩に負担がかかることで、頭痛を感じる場合もありますが、すべての頭痛が整骨院で対応できるわけではありません。

次のような場合は、まず医療機関を受診してください。

・突然の強い頭痛
・吐き気や嘔吐を伴う頭痛
・手足のしびれや力の入りにくさがある
・ろれつが回らない
・視界がぼやける
・今までにない強い痛み
・発熱を伴う頭痛

当院では、状態を確認したうえで、必要に応じて医療機関への相談をおすすめすることもあります。


交通事故後の腰痛・首肩の不調がある場合

産後の腰痛とは別に、交通事故後から腰や首肩の違和感が続いている場合は注意が必要です。

事故直後は痛みが弱くても、数日後から腰痛、首の痛み、肩こり、頭痛、だるさが出ることがあります。

交通事故後の不調がある場合は、まず整形外科などの医療機関で検査・診断を受けることが大切です。

そのうえで、整骨院では腰や首の可動域、姿勢、筋緊張、日常生活でつらい動作などを確認しながらサポートしていきます。

事故後の違和感がある方は、自己判断で放置せず、早めにご相談ください。


守谷やまゆり鍼灸整骨院の産後腰痛への考え方

当院では、産後の腰痛を「骨盤だけの問題」とは考えていません。

抱っこ、授乳、寝かしつけ、家事、睡眠不足など、産後ママの生活には腰に負担がかかる場面がたくさんあります。

そのため、施術では腰や骨盤だけでなく、股関節、体幹、胸郭、肩甲骨、筋膜のつながりまで確認します。

また、施術後には日常生活で気をつける抱っこの姿勢や、無理なくできるセルフケアもお伝えします。

「骨盤矯正をした方がいいのか分からない」
「子どもがいるから通いにくい」
「この腰痛で相談していいのかな」

そのように感じている方こそ、一度ご相談ください。
当院は産後1ヵ月から、子連れでのご相談も可能です。


関連ページ

産後の骨盤まわりの不調について詳しく知りたい方はこちら
産後骨盤矯正ページへ

腰痛でお悩みの方はこちら
腰痛施術ページへ

交通事故後の腰痛・首肩の不調がある方はこちら
交通事故施術ページへ


よくある質問

Q. 産後1ヵ月でも腰痛の相談はできますか?

A. はい、産後1ヵ月からご相談いただけます。産後の状態には個人差があるため、初回に体の状態や生活状況を確認したうえで、無理のない範囲で施術方針を考えます。


Q. 子ども連れでも大丈夫ですか?

A. はい、子連れでのご来院も可能です。「泣いてしまったらどうしよう」と不安に感じる方もいらっしゃいますが、産後ママが相談しやすい環境づくりを心がけています。


Q. 産後の腰痛は骨盤矯正だけでよいですか?

A. 骨盤の状態を確認することは大切ですが、腰痛の原因が骨盤だけとは限りません。抱っこ姿勢、授乳姿勢、股関節、体幹、胸郭なども関係していることがあります。当院では全体の状態を確認したうえで施術方針を考えます。


Q. 腰痛と肩こり、頭痛が一緒にあります。相談できますか?

A. はい、ご相談いただけます。抱っこや授乳姿勢によって、腰だけでなく首肩にも負担がかかることがあります。ただし、突然の強い頭痛、吐き気、しびれ、ろれつが回らないなどの症状がある場合は、まず医療機関を受診してください。


Q. どのくらい通えばよいですか?

A. 状態や生活環境によって異なります。初回時に姿勢や動作、症状の程度を確認したうえで、必要な通院目安をご説明します。無理に通院をすすめるのではなく、現在の状態に合わせてご提案します。


まとめ

産後の腰痛は、骨盤だけが原因とは限りません。

抱っこ、授乳、寝かしつけ、家事、睡眠不足など、日常生活の負担が積み重なり、腰・骨盤・股関節・体幹・胸郭・肩甲骨まで影響していることがあります。

守谷やまゆり鍼灸整骨院では、産後ママの腰痛に対して、姿勢分析・動作分析を行い、筋膜や胸郭、股関節、体幹の使い方まで確認しながら施術方針を考えます。

産後1ヵ月から子連れでのご相談も可能です。

「抱っこで腰がつらい」
「授乳後に腰が重い」
「骨盤矯正が必要か相談したい」
「子ども連れで行ける整骨院を探している」

このようなお悩みがある方は、LINEからお気軽にご相談ください。
症状や生活状況を伺いながら、来院の目安やご予約についてご案内いたします。

ブログ監修者

守谷やまゆり鍼灸整骨院
院長 藤城翔太
柔道整復師・鍼灸師

業界歴19年。学生時代から接骨院などで修行を積み、延べ約90,000人の患者様の施術実績があります。
守谷市での開業後も産後のママさんや小学生などに向け、健康についての講師も経験。


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