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      2026年8月26日/
    • 最終更新日: 2026年8月22日

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抱っこして床から立つと膝が痛い産後ママへ|膝だけでなく股関節・足部まで確認【守谷市】

赤ちゃんを抱いたまま床から立つと膝が痛い。
おむつ交換の後、立ち上がる瞬間に膝へ力が入りにくい。
子どもを抱えて階段を上ると、片側の膝だけがつらい。

このようなお悩みはありませんか?

結論からお伝えすると、産後の膝の痛みを「筋力不足だから」と決めつけて、すぐにスクワットを始める必要はありません。

床から立ち上がる動作では、膝だけでなく、足裏の位置、足首の動き、股関節の曲げ伸ばし、骨盤の傾き、体幹の安定性が関係します。

さらに赤ちゃんを抱いていると、両手を床につけられず、身体の前側へ重さが加わります。

守谷やまゆり鍼灸整骨院では、痛む膝だけを見るのではなく、姿勢分析と動作分析を行い、床からの立ち上がりや抱っこ中の身体の使い方まで確認します。

産後1か月から、お子さまと一緒にご来院いただけます。


産後に膝が気になりやすい生活動作

産後は、出産前と比べて床に座ったり、立ち上がったりする回数が増えます。

・床でおむつを交換する
・子どもと一緒に遊ぶ
・低い位置へ寝かせる
・床から赤ちゃんを抱き上げる
・お風呂で子どもの身体を洗う
・子どもを抱えて階段を使う
・抱っこしたまま家事をする
・寝かしつけた後、静かに立ち上がる

自分一人で立ち上がる場合は、手を床や膝について身体を支えられます。

しかし、赤ちゃんを抱えていると両手がふさがるため、脚だけで身体を持ち上げようとしやすくなります。

毎回同じ脚を前に出したり、片側の膝へ体重をかけたりしていると、左右どちらかへ負担が偏ることがあります。


床から立つとき、膝には何が起きている?

床から立ち上がるには、身体の重さを足の上へ移し、股関節と膝を伸ばす必要があります。

特に赤ちゃんを抱えている場合は、赤ちゃんの体重が加わるだけでなく、身体の前側へ重心が移動します。

このときに、

・足が身体から離れすぎている
・足裏の外側だけへ体重が乗っている
・膝が内側へ入っている
・股関節が十分に曲がっていない
・骨盤が後ろへ倒れている
・上半身が左右へ傾いている
・勢いを使って立ち上がっている

といった動きがあると、膝の一部分へ負担が集中しやすくなります。

膝だけに原因があるとは限らないため、実際の立ち上がり方を確認することが大切です。


産後の膝痛を「筋力不足」だけで決めない理由

筋力は、身体を支えるために必要です。

しかし、膝が痛い状態で正しい確認をせずにスクワットやランジを繰り返すと、痛みが強くなることがあります。

例えば、股関節をうまく使えないまま深くしゃがむと、膝だけが前へ移動しやすくなります。

足裏の接地が不安定な状態では、膝が内側または外側へ動きやすくなります。

また、体幹が左右へ傾いた状態で赤ちゃんを抱えていると、片側の脚だけで身体を支えることがあります。

必要なのは、単純に筋力を増やすことではありません。

現在の痛み、関節の動く範囲、姿勢、重心、生活動作を確認したうえで、必要な運動を選ぶことが重要です。


膝だけでなく確認したい5つのポイント

1.足裏の接地位置

足裏は、床から立ち上がるときの土台です。

踵、親指の付け根、小指の付け根へ、どのように体重が乗っているかを確認します。

足裏の外側へ体重が偏る場合や、踵が浮いてしまう場合は、膝と股関節の動きにも影響します。

当院では、足の向きだけではなく、足裏のどこへ重心が移動しているかを見ています。

2.足首の動き

足首が曲がりにくいと、膝や股関節で動きを補うことがあります。

床から立つときに踵が浮く、足が外側へ向く、身体が左右へ傾く場合は、足首の動きも確認します。

3.股関節の曲げ伸ばし

床から立つ動作では、膝だけではなく股関節を曲げ、身体を足の上へ移動させる必要があります。

股関節が十分に動かない場合や、お尻の筋肉を使いにくい場合は、膝だけで身体を押し上げやすくなります。

4.骨盤と体幹の位置

赤ちゃんを抱えると、上半身は前へ引かれます。

身体が前へ倒れないように腰を反らしたり、骨盤を横へ移動させたりすると、片側の膝へ負担が偏ることがあります。

頭、胸郭、骨盤の中心線と、骨盤から足部へ向かう重心線を確認します。

5.膝とつま先の方向

立ち上がるときに膝が内側へ入り、つま先が外側へ向いていると、膝と足部の動きが合わなくなります。

膝だけを外側へ開くのではなく、足裏、股関節、体幹まで含めて動きを整える必要があります。


守谷やまゆり鍼灸整骨院で確認すること

同じ「床から立つと膝が痛い」というお悩みでも、身体の状態は一人ひとり異なります。

当院では、次のような内容を確認します。

・膝の前、内側、外側など、痛む場所
・痛みが出始めた時期
・出産後どのくらいから気になったか
・膝の腫れや熱感
・膝の曲げ伸ばし
・足首と股関節の可動域
・足裏の接地位置
・膝とつま先の方向
・頭、胸郭、骨盤の中心線
・左右の重心差
・椅子から立つ動作
・床から立つ動作
・赤ちゃんを抱いた姿勢
・毎回どちらの脚から立っているか

膝周辺だけでなく、足部、下腿、太もも、股関節、骨盤周辺の筋肉や筋膜も確認します。

そのうえで、身体を動かしやすくする施術が必要なのか、立ち上がり方の練習や筋力トレーニングが必要なのかを判断します。

当院の膝の痛みに対する考え方は、こちらをご覧ください。

膝の痛みについて


床から立つときの負担を減らすポイント

1.赤ちゃんを身体へ近づける

赤ちゃんを身体から離して抱えると、上半身が前へ引かれ、脚や腰への負担が増えます。

赤ちゃんを胸やお腹へ近づけ、前腕と体幹で支えるようにします。

2.片膝立ちの姿勢をつくる

いきなり両脚で立ち上がろうとせず、片膝立ちの姿勢をつくります。

前へ出した足の裏全体を床へつけ、身体を前脚の上へ移動させてから立ち上がります。

ただし、膝を床につくこと自体が痛い場合は、無理に行わないでください。

3.毎回同じ脚を使わない

いつも右脚だけを前へ出して立つと、右脚へ負担が偏ります。

痛みのない範囲で左右を使い分けることも大切です。

4.低い台や家具を利用する

安全に手をつける場所がある場合は、片手で身体を支える方法があります。

ただし、赤ちゃんを抱えているときは転倒しないことが最優先です。不安定な椅子や動く家具には手をつかないでください。

5.痛みを我慢して反復練習しない

痛みが出る動きを何度も繰り返して確認する必要はありません。

一度の立ち上がりでも強い痛みがある場合は、無理に練習せず身体の状態をご相談ください。


セルフケアで様子を見てもよいケース

次のような状態であれば、負担のかかる動作を減らしながら、数日間様子を見る方法があります。

・軽い疲労感や違和感
・動作を変えると痛みが出ない
・休むと落ち着く
・腫れや熱感がない
・普段どおり歩ける
・膝の曲げ伸ばしができる
・日ごとに症状が軽くなっている

床から立つ回数を減らすため、可能であればおむつ交換台や椅子を利用してください。

痛みのない範囲で椅子からゆっくり立つ練習を行う方法もありますが、強い痛みが出る場合は中止してください。


医療機関への受診を優先したいケース

立ち上がり時の膝痛には、関節、半月板、靱帯などの問題が含まれることがあります。

次のような場合は、セルフケアや整骨院だけで判断せず、整形外科などの医療機関へご相談ください。

・膝が大きく腫れている
・熱感や赤みがある
・体重をかけられない
・転倒や衝突後から痛む
・膝が引っかかり、伸びない
・膝が急に抜ける感じがある
・安静時や夜間も強く痛む
・発熱を伴う
・しびれや感覚の低下がある
・症状が徐々に強くなっている

日本整形外科学会では、膝の痛みについて、問診や診察に加え、必要に応じてX線やMRIなどで診断すると説明しています。

参考:日本整形外科学会「変形性膝関節症」

30〜40代の産後女性の膝痛が、すべて変形性膝関節症という意味ではありません。画像検査や医学的診断が必要な状態は、整形外科での確認が必要です。


このような産後ママは当院へご相談ください

・赤ちゃんを抱いて床から立つと膝が痛い
・おむつ交換の後に立ち上がりにくい
・子どもと床で遊んだ後、膝が伸びにくい
・片側の膝だけが気になる
・立つときに膝が内側へ入る
・膝だけでなく股関節や足首も動かしにくい
・産後に筋力が落ちたと感じる
・どの運動から始めればよいか分からない
・子どもを預けられず相談を後回しにしている

守谷やまゆり鍼灸整骨院は、産後1か月から子連れでご来院いただけます。

ベビーカーでの来院にも対応し、おもちゃやタブレットをご用意しています。

産前・産後の骨盤矯正について

初めての方へ|院内環境と施術の流れ


よくある質問

Q.産後に膝が痛くなるのは筋力が落ちたからですか?

筋力が関係する場合はありますが、それだけではありません。足裏の接地、足首や股関節の動き、骨盤の位置、立ち上がり方も確認する必要があります。

Q.膝が痛いときにスクワットをしてもよいですか?

痛みの程度とフォームによって異なります。しゃがむと痛みが強くなる、膝が大きく内側へ入る、腫れがある場合は、自己判断で繰り返さず一度ご相談ください。

Q.膝を揉めば楽になりますか?

膝の周囲が張っていても、痛む場所を強く揉むことは避けてください。腫れや熱感がある場合は、施術より医療機関への受診を優先します。

Q.子どもを抱いた立ち上がり方も見てもらえますか?

はい。安全に配慮しながら、普段どちらの脚を使っているか、足の位置、膝と股関節の動き、身体の傾きを確認します。

Q.子どもと一緒に行けますか?

はい。産後1か月から子連れOKです。ご予約時に、お子さまの月齢をお知らせください。


まとめ|産後の膝痛は立ち上がり動作まで確認しましょう

抱っこしたまま床から立つ動作では、赤ちゃんの重さが加わり、両手も使えません。

そのため、足裏、足首、股関節、骨盤、体幹がうまく連動しないと、膝へ負担が集中することがあります。

産後の膝痛を「筋力不足」と決めつけるのではなく、痛む場所と実際の生活動作を確認することが大切です。

守谷やまゆり鍼灸整骨院では、姿勢分析、重心確認、動作分析を行い、筋膜や関節の状態と、床からの立ち上がり方まで確認します。

「子どもを抱いて立つと膝が痛い」
「運動したほうがよいか分からない」
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ブログ監修者

守谷やまゆり鍼灸整骨院
院長 藤城翔太
柔道整復師・鍼灸師

業界歴19年。学生時代から接骨院などで修行を積み、延べ約90,000人の患者様の施術実績があります。
守谷市での開業後も産後のママさんや小学生などに向け、健康についての講師も経験。


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