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2026年4月22日/ -
最終更新日: 2026年4月17日
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- ブログ
産後の頭痛は寝不足だけではない?姿勢と首肩の負担から考える原因
「産後になってから頭痛が増えた」
「寝不足だから仕方ないと思っていたけれど、最近は肩こりもひどい」
「授乳や抱っこのあとに頭まで重くなる」
このようなお悩みで、守谷やまゆり鍼灸整骨院にご相談いただく産後ママは少なくありません。
産後の頭痛というと、まず思い浮かぶのは寝不足かもしれません。もちろん、細切れ睡眠や夜間授乳による睡眠不足は大きな負担になります。ですが、実際の現場では、寝不足だけでは説明しきれない頭痛も多く見られます。
当院で多いのは、授乳や抱っこによる首肩の負担、肩こりや緊張、姿勢の崩れ、水分不足、呼吸の浅さなどが重なり、結果として頭痛につながっているケースです。
特に30代〜40代の産後ママは、育児と家事を同時にこなしながら、無意識に首肩へ負担を集めやすく、つらさを我慢してしまう方が少なくありません。
この記事では、産後の頭痛がなぜ起こりやすいのかを、守谷やまゆり鍼灸整骨院の視点で分かりやすく解説します。
産後に頭痛が起こりやすい理由
産後の頭痛は、一つの原因だけで起こるとは限りません。
実際には、いくつかの負担が重なった結果として現れていることが多いです。
当院でよくあるご相談としては、
- 夜の授乳で睡眠が細切れになっている
- 気づくと水分をあまり取れていない
- 授乳や抱っこで首肩がずっと張っている
- 家事中も肩に力が入りやすい
- スマホを見る姿勢が長い
- 頭痛が出る前に首の付け根が重くなる
といったものがあります。
つまり、産後の頭痛は「寝不足だから仕方ない」で片づけられないことがあります。
日常生活の中で首肩に負担が集まりやすい状態が続き、その結果として頭痛が出ているケースも少なくありません。
寝不足だけではなく、水分不足・肩こり・緊張・姿勢不良も関係する
1.寝不足
産後ママの頭痛でまず大きいのが寝不足です。
細切れ睡眠が続くと身体が回復しにくくなり、筋肉や筋膜の緊張が抜けづらくなります。少しの負担でも蓄積しやすく、首肩こりや頭の重さにつながりやすくなります。
2.水分不足
授乳中は水分が必要な時期ですが、赤ちゃん優先の生活になると、自分の水分補給が後回しになりがちです。
実際に、「気づいたらほとんど飲めていなかった」というご相談はよくあります。水分不足そのものだけでなく、身体の緊張や疲労感が重なり、頭痛を感じやすくなる方もいます。
3.肩こり・首こり
産後の頭痛で多いのが、肩こりや首こりを伴うタイプです。
授乳や抱っこ、スマホを見る姿勢で頭が前に出ると、首の後ろや肩が頭を支え続けることになり、後頭部の重さやこめかみ周辺のつらさにつながることがあります。
4.緊張
育児中は気を張る時間が長く、身体が無意識に力みやすくなります。
「赤ちゃんを落とさないように」「泣かせないように」と緊張が続くと、肩がすくみ、首肩まわりの負担が抜けにくくなります。
5.姿勢不良
当院で特に重視しているのがここです。
頭痛が出やすい産後ママの多くは、首肩だけが悪いのではなく、猫背、巻き肩、前かがみ、骨盤の後傾、片側重心などが重なっています。
その状態で授乳や抱っこを繰り返すことで、首肩の負担がさらに強まっていることがあります。
抱っこや授乳による首肩の負担
産後の頭痛を考えるうえで、抱っこや授乳は切り離せません。
授乳で起こりやすい負担
授乳中は、赤ちゃんの様子を見ようとして顔を前へ出しやすくなります。
さらに、肩を内側へ入れて腕で支え続けるため、首肩まわりはかなり頑張りやすい状態になります。
当院でも多いのが、
「授乳中より、終わったあとに首肩が一気につらくなる」
というご相談です。
抱っこで起こりやすい負担
抱っこでは、無意識に肩が上がり、片側で支えることが増えます。
特にいつも同じ側で抱っこしている方は、片側の首肩・背中・肩甲骨まわりに負担が偏りやすくなります。
さらに、抱っこしながら家事をしたり、赤ちゃんをのぞき込んだりすると、首肩の緊張は抜けにくくなります。
首肩だけではなく、背中・骨盤・呼吸・筋膜も関係している
守谷やまゆり鍼灸整骨院では、産後の頭痛を首肩だけで考えません。
なぜなら、実際には背中・骨盤・呼吸・筋膜のつながりが関係している方が多いためです。
背中との関係
授乳や抱っこで背中が丸くなると、肩甲骨の動きが小さくなり、首や肩が代わりに頑張りやすくなります。
その結果、首肩の緊張が抜けにくくなり、頭痛につながることがあります。
骨盤との関係
骨盤が後ろへ倒れたまま座るクセや、片脚重心で立つクセがあると、背骨全体のバランスが崩れやすくなります。
すると、頭を首だけで支える時間が長くなり、首肩の負担が強まりやすくなります。
呼吸との関係
猫背や巻き肩が強いと胸が広がりにくくなり、呼吸が浅くなりがちです。
呼吸が浅くなると、首や肩の補助筋が過剰に働き、肩こりや頭痛を助長することがあります。
筋膜との関係
筋膜は筋肉を包み、身体全体をつなげています。
首肩のつらさがあっても、背中、わき腹、お腹まわり、骨盤周囲まで連動して負担が広がっていることがあります。
この**「痛い場所だけをみない」**ことが、当院の考え方の一つです。
頭痛が起こる前に出やすいサイン
産後ママの頭痛では、いきなり強く出るのではなく、その前にサインがある方も多いです。
当院でよくうかがうのは、
- 首の付け根が重い
- 肩がいつもより張る
- 肩甲骨の内側が固まる
- 背中が息苦しい感じがする
- 目の疲れが強い
- こめかみや後頭部がぼんやり重い
- 立ち上がる時に首肩へ力が入る
- 授乳後にどっと疲れる
といったものです。
こうしたサインがある方は、頭痛そのものだけでなく、頭痛が出る前の身体の緊張パターンを見直すことが大切な場合があります。
日常生活で悪化しやすい動き
産後の頭痛は、普段の何気ない動きで悪化しやすいことがあります。
当院でよく見られるのは、次のような動きです。
- いつも同じ側で抱っこする
- 授乳中に顔を前へ出す
- ソファや床で丸まって授乳する
- スマホを下向きで長く見る
- 片脚に体重をかけて立つ
- 寝かしつけで首を傾けたまま抱っこする
- 家事中に肩をすくめる
- 立ち上がる時に首肩へ余計な力が入る
このような動きが毎日何度も積み重なることで、首肩の負担が抜けず、頭痛につながっているケースがあります。
当院が姿勢分析・動作分析で見るポイント
守谷やまゆり鍼灸整骨院では、産後の頭痛に対して、**「どこがつらいか」だけでなく「なぜそこに負担が集まっているのか」**を確認するために、姿勢分析・動作分析を大切にしています。
姿勢分析で見ること
- 頭が前へ出ていないか
- 巻き肩が強くないか
- 背中が丸まりすぎていないか
- 骨盤の傾きや左右差がないか
- 重心が片側へ偏っていないか
- 呼吸で胸郭がうまく動いているか
動作分析で見ること
- 抱き上げ動作で首肩へ力が入りすぎないか
- 腕を上げる時に首肩がすくまないか
- 立ち上がりでどこへ負担を逃がしているか
- 前かがみから戻る時に背中や股関節が使えているか
- 片脚立ちで骨盤が安定するか
当院では、
「頭痛が主訴でも、実際には首肩だけではなく、姿勢と動きのクセが大きく関係していた」
というケースをよく見ています。
ここが、一般論だけで終わらない当院の視点です。
当院の考え方|頭痛だけでなく、負担の集まり方をみる
守谷やまゆり鍼灸整骨院では、産後の頭痛を単なる寝不足や肩こりとしてではなく、日常生活の中でどこへ負担が集まっているのかという視点でみています。
産後ママの不調は、授乳、抱っこ、寝かしつけ、家事、睡眠不足と切り離しにくいものです。
だからこそ、
- 首肩に負担が集まりやすい姿勢になっていないか
- 背中や骨盤の使い方に偏りがないか
- 呼吸が浅くなっていないか
- 日常生活でどの動きが悪化要因になっているか
を整理しながらご相談をお受けしています。
「寝不足だけではない気がする」
「肩こりや首こりも一緒につらい」
「頭痛が出る前のサインが増えてきた」
そんな方は、一度ご自身の身体の状態を見直すタイミングかもしれません。
どんな人が来院対象か
守谷やまゆり鍼灸整骨院では、次のような産後ママからのご相談が多いです。
- 産後になって頭痛が増えた方
- 寝不足だけでは説明できない気がする方
- 頭痛と一緒に首こり・肩こりがある方
- 授乳や抱っこで悪化しやすい方
- 背中の張りや呼吸のしづらさもある方
- セルフケアや市販薬でしのいでいるが戻りやすい方
- 姿勢や身体の使い方が気になる方
一方で、急に強い頭痛が出た場合、これまでにない頭痛、しびれ、ろれつの異常、視界異常、発熱などを伴う場合は、まず医療機関での確認が優先です。
まとめ
産後の頭痛は、寝不足だけでなく、水分不足、肩こり、緊張、姿勢不良、授乳や抱っこによる首肩の負担などが重なって起こりやすくなることがあります。
さらに、首肩だけでなく、背中・骨盤・呼吸・筋膜のつながり、そして日常生活で悪化する動きまで含めて考えることが大切なケースも少なくありません。
守谷やまゆり鍼灸整骨院では、産後の頭痛について、痛い場所だけではなく、姿勢分析・動作分析を通して負担の集まり方を確認することを大切にしています。
守谷で、産後の頭痛、首こり、肩こり、背中の張りでお悩みの方は、LINEからお気軽にご相談ください。
「これも相談していいのかな?」という段階でも大丈夫です。
今のお悩みを送っていただければ、状態に合わせてご案内いたします。
👉『LINE登録はこちら』
FAQ
Q1. 産後に頭痛が起こりやすいのはなぜですか?
寝不足、授乳や抱っこによる首肩の負担、水分不足、緊張、姿勢の崩れなどが重なりやすいためです。複数の要因が関係している方も少なくありません。
Q2. 産後の頭痛は寝不足だけが原因ですか?
寝不足は大きな要因の一つですが、それだけとは限りません。首肩こり、授乳姿勢、抱っこ、呼吸の浅さ、身体の使い方のクセが関係していることもあります。
Q3. 水分不足は頭痛と関係ありますか?
関係することがあります。授乳中は自分の水分補給が後回しになりやすく、疲労感や緊張と重なることで頭痛を感じやすくなる方もいます。
Q4. 肩こりや首こりから頭痛が出ることはありますか?
あります。首肩まわりの緊張が強くなることで、後頭部やこめかみ周辺の重だるさにつながることがあります。
Q5. 授乳や抱っこで頭痛が悪化するのはなぜですか?
前かがみ姿勢や片側で支える動きが増え、首肩や背中の負担が抜けにくくなるためです。日常生活での繰り返しが影響していることがあります。
Q6. 頭痛が起こる前に出るサインはありますか?
首の付け根の重さ、肩の張り、肩甲骨の内側のこわばり、背中の息苦しさ、目の疲れ、後頭部の重さなどを訴える方が多いです。
Q7. 姿勢分析では何を見ていますか?
頭の位置、巻き肩、背中の丸まり、骨盤の傾き、左右差、重心の偏り、呼吸の入り方などを確認しています。
Q8. 動作分析では何が分かりますか?
抱き上げ動作や立ち上がりでどこに負担が集まっているか、首肩へ余計な力が入っていないか、背中や股関節が使えているかなどが分かります。
Q9. 筋膜は頭痛にも関係しますか?
関係することがあります。首肩だけでなく、背中、わき腹、お腹まわり、骨盤周囲まで負担が連動しているケースがあります。
Q10. どんな頭痛は医療機関を優先すべきですか?
急に強い頭痛、これまでにない頭痛、発熱、しびれ、視界異常、ろれつの異常、外傷後の頭痛などは、まず医療機関での確認が優先です。
Q11. どんな人が来院対象ですか?
産後の頭痛に加えて首こりや肩こりがある方、授乳や抱っこで悪化する方、セルフケアで戻りやすい方、姿勢や身体の使い方を見直したい方がご相談対象です。
Q12. 市販薬に頼り続ける前に見直したいことはありますか?
授乳姿勢、抱っこの左右差、水分補給、スマホの角度、長時間同じ姿勢になっていないか、立ち上がりや抱き上げの動き方などを見直したいポイントです。

守谷やまゆり鍼灸整骨院
院長 藤城翔太
柔道整復師・鍼灸師
業界歴19年。学生時代から接骨院などで修行を積み、延べ約90,000人の患者様の施術実績があります。
守谷市での開業後も産後のママさんや小学生などに向け、健康についての講師も経験。
ご予約はLINE・お電話から
お気軽にご連絡ください
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