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      2026年5月27日/
    • 最終更新日: 2026年5月18日

  • ブログ

授乳中の腰痛は姿勢だけが原因?胸郭と呼吸から考える産後ケア

産後の腰痛について相談を受ける中で、意外と多いのが授乳中や授乳後に腰がつらくなるというお悩みです。

実際に守谷やまゆり鍼灸整骨院でも、

「授乳後に腰が伸びない」
「授乳中に背中が丸まってしまう」
「肩こりと腰痛が同時に出る」
「赤ちゃんを抱き上げると腰がつらい」
「寝かしつけ後に背中から腰まで固まる感じがある」

このような相談を受けることがあります。

結論からお伝えすると、授乳中の腰痛は、前かがみ姿勢だけでなく、胸郭の硬さや呼吸の浅さ、肩甲骨の動きが関係することがあります。

「授乳中に前かがみになるから腰が痛い」と考える方は多いですが、実際には腰だけでなく、胸まわり・背中・肩甲骨・呼吸・筋膜のつながりまで見ていくことが大切です。

守谷やまゆり鍼灸整骨院では、授乳中の腰痛に対して、痛い場所だけを見るのではなく、姿勢分析・動作分析を行い、産後ママの生活動作まで確認しながら施術方針を考えています。


授乳姿勢で腰に負担がかかる理由

授乳中は、どうしても赤ちゃんの顔をのぞき込む姿勢になりやすくなります。

特に慣れない時期は、赤ちゃんの口元や姿勢が気になり、首を前に出し、背中を丸め、骨盤を後ろに倒した状態で授乳している方も少なくありません。

この姿勢が続くと、腰に負担がかかりやすくなります。

授乳中に腰がつらくなりやすい方には、次のような特徴があります。

・背中が丸まりやすい
・骨盤が後ろに倒れている
・腰を反らせて姿勢を保っている
・赤ちゃんを支える腕に力が入りすぎている
・肩がすくみやすい
・呼吸が浅くなっている
・授乳後に腰が伸びにくい

授乳姿勢は、1回だけなら大きな負担にならなくても、毎日何度も繰り返されます。

そのため、小さな負担が積み重なることで、腰痛・背中の張り・肩こりにつながることがあります。


胸郭が硬くなると腰がつらくなりやすい理由

授乳中の腰痛で見落とされやすいのが、胸郭の硬さです。

胸郭とは、肋骨・胸椎・胸まわりを含む部分です。
授乳や抱っこが続くと、身体の前側が縮こまり、胸郭が閉じたような姿勢になりやすくなります。

胸郭が硬くなると、背中が丸まりやすくなり、体幹がうまく使いにくくなることがあります。

その結果、身体を支えるために腰が頑張りすぎてしまい、腰痛につながることがあります。

特に次のような方は、胸郭の硬さが関係している可能性があります。

・授乳後に背中が伸びにくい
・深く息を吸いにくい
・背中の真ん中が張る
・肩甲骨の内側がつらい
・腰だけでなく肩こりもある
・抱っこ中に肩が上がりやすい

腰痛と聞くと、骨盤や腰だけを見ればよいと思われがちですが、胸郭が動きにくくなることで、腰への負担が増えることがあります。

そのため当院では、授乳中の腰痛であっても、胸郭の動きや呼吸の状態まで確認します。


呼吸の浅さと筋膜の緊張

産後ママの身体を見ていると、呼吸が浅くなっている方が少なくありません。

授乳中や抱っこ中は、赤ちゃんを落とさないように身体に力が入りやすく、肩や背中を固めたまま過ごすことがあります。

この状態が続くと、胸郭が動きにくくなり、呼吸が浅くなりやすくなります。

呼吸が浅くなると、首・肩・背中・腰まわりの筋肉が緊張しやすくなることがあります。

また、身体は筋膜によって全体がつながっています。

胸まわりや背中の筋膜が硬くなると、その影響が腰まわりに出ることもあります。

例えば、

・授乳中に肩がすくむ
・背中が丸まる
・胸が開きにくい
・呼吸が浅い
・腰が反りやすい
・お腹に力が入りにくい

このような状態が続くと、腰だけでなく、背中や肩まわりにも負担が広がることがあります。

つまり、授乳中の腰痛は、単純に「腰が悪い」というより、呼吸・胸郭・筋膜の緊張が重なって起こることがあるという視点が大切です。


肩甲骨の動きと腰痛の関係

授乳中の腰痛を考えるとき、肩甲骨の動きも重要です。

赤ちゃんを支えるときは、腕だけでなく、肩甲骨や背中の筋肉も使います。

しかし、肩甲骨がうまく動かない状態で授乳や抱っこを続けると、首や肩に力が入りやすくなり、背中から腰にかけて緊張が広がることがあります。

よくある状態は次の通りです。

・肩甲骨が外側に開いたまま戻りにくい
・肩が前に入りやすい
・胸が開きにくい
・首から肩に力が入りやすい
・背中が丸まりやすい
・腰で姿勢を支えている

このような状態では、腰だけを施術しても、授乳や抱っこの動作に戻ると再び負担がかかりやすくなります。

そのため、守谷やまゆり鍼灸整骨院では、腰痛であっても肩甲骨や胸郭の動きを確認します。

腰・背中・肩甲骨・胸郭は、日常動作の中でつながって働いているからです。


姿勢分析で確認すること

当院では、授乳中の腰痛に対して、まず姿勢分析を行います。

姿勢分析では、痛みのある腰だけを見るのではなく、身体全体のバランスを確認します。

主に確認するポイントは以下の通りです。

・頭の位置
・首の前方への出方
・肩の高さ
・肩甲骨の位置
・背中の丸まり
・胸郭の開きやすさ
・骨盤の傾き
・腰の反り具合
・左右どちらに体重をかけやすいか
・呼吸時の胸やお腹の動き

授乳中の腰痛では、骨盤が後ろに倒れている方もいれば、腰を反らせて姿勢を保っている方もいます。

どちらのタイプかによって、身体にかかる負担は変わります。

そのため、まずは今の姿勢がどのような状態なのかを確認することが大切です。


動作分析で確認する授乳・抱き上げ・寝かしつけ

授乳中の腰痛では、姿勢だけでなく、動作の確認も重要です。

実際に腰がつらくなる場面は、日常生活の中にあります。

例えば、

・授乳姿勢
・赤ちゃんを抱き上げる動作
・寝かしつけの姿勢
・床から立ち上がる動作
・前かがみでおむつ替えをする動作
・抱っこしたまま歩く動作

このような動作の中で、腰に負担が集中していることがあります。

特に多いのは、股関節を使わずに腰だけで前かがみになる動きです。

赤ちゃんを抱き上げるときや、ベッドに寝かせるときに腰だけで動いてしまうと、腰まわりに負担がかかりやすくなります。

また、寝かしつけでは、長時間同じ姿勢が続くことで、背中や腰が固まりやすくなります。

当院では、こうした日常動作を確認しながら、どの場面で腰に負担がかかりやすいのかを一緒に整理します。


守谷やまゆり鍼灸整骨院の考え方

守谷やまゆり鍼灸整骨院では、授乳中の腰痛を「姿勢が悪いから」と一言で終わらせるのではなく、なぜその姿勢になっているのかを確認することを大切にしています。

授乳中に背中が丸まる背景には、

・赤ちゃんの位置が低い
・クッションの高さが合っていない
・胸郭が硬くなっている
・肩甲骨が動きにくい
・呼吸が浅くなっている
・骨盤や股関節が使いにくい

このような要素が関係していることがあります。

そのため、当院では次の流れで確認します。

  1. 現在のお悩みを確認
  2. 授乳や抱っこでつらくなる場面を確認
  3. 姿勢分析で身体全体のバランスを確認
  4. 動作分析で腰に負担がかかる動きを確認
  5. 胸郭・肩甲骨・筋膜・骨盤まわりの状態を確認
  6. 施術後に動きや負担感の変化を確認
  7. 必要に応じて生活動作の注意点をお伝えする

腰だけを一時的に楽にすることを目的にするのではなく、授乳や育児動作の中で腰に負担がかかりにくい身体の使い方を考えることを大切にしています。


施術前後で確認しているポイント

当院では、施術前後で身体の状態を確認します。

確認する主なポイントは以下の通りです。

・前かがみのしやすさ
・腰の伸ばしやすさ
・背中の丸まり具合
・胸郭の動き
・呼吸の入りやすさ
・肩甲骨の動き
・立ち上がり時の腰の負担
・抱き上げ動作での腰の負担感

痛みだけで判断するのではなく、動きやすさや身体の使い方も確認します。

授乳中の腰痛では、胸郭や肩甲骨の動きが変わることで、腰への負担感が変わることもあります。

そのため、施術後には「腰がどう感じるか」だけでなく、「動きがどう変わったか」も一緒に確認します。


このような方はご相談ください

次のようなお悩みがある方は、一度ご相談ください。

・授乳中に腰がつらい
・授乳後に腰が伸びない
・背中が丸まりやすい
・肩こりと腰痛が同時に出る
・抱き上げると腰が痛い
・寝かしつけ後に背中から腰が固まる
・呼吸が浅い感じがする
・胸郭や肩甲骨まわりが硬い
・産後の姿勢が気になる
・子連れで相談できる整骨院を探している
・リラクゼーションではなく、原因を確認したい

守谷やまゆり鍼灸整骨院では、産後ママが相談しやすい環境づくりを大切にしています。


自宅で意識したい授乳中の腰痛対策

授乳中の腰痛が気になる方は、まず無理のない範囲で環境を整えることが大切です。

1. 赤ちゃんの位置を身体に近づける

赤ちゃんの位置が低いと、ママが前かがみになりやすくなります。

クッションなどを使い、赤ちゃんをママの身体に近づけることで、首や背中、腰の負担を減らしやすくなります。

2. 背中を丸めすぎない

授乳中に赤ちゃんをのぞき込む時間が長いと、背中が丸まりやすくなります。

背もたれを使う、クッションを入れるなど、身体を支える工夫をしてみてください。

3. 授乳後に軽く呼吸を整える

授乳後は、肩や背中が固まっていることがあります。

無理にストレッチをする必要はありませんが、ゆっくり息を吸って、胸や背中が少し広がる感覚を確認してみてください。

痛みが強い場合やしびれがある場合は、自己判断で無理に動かさず、専門家に相談してください。


Q&A

Q. 授乳中の腰痛は姿勢が悪いからですか?

A. 姿勢が関係することはありますが、それだけとは限りません。胸郭の硬さ、呼吸の浅さ、肩甲骨の動き、抱き上げ動作なども腰痛に関係することがあります。

Q. 授乳後に腰が伸びないのはなぜですか?

A. 前かがみ姿勢が続くことで、背中や腰まわりが固まりやすくなることがあります。また、胸郭が硬くなり呼吸が浅くなると、体幹がうまく使いにくくなる場合もあります。

Q. 肩こりと腰痛が同時にあります。相談できますか?

A. はい。授乳中の腰痛は、肩甲骨や胸郭の動きと関係することがあります。肩こりと腰痛が同時に出ている場合でも、身体全体のつながりを確認します。

Q. 子ども連れでも相談できますか?

A. はい。守谷やまゆり鍼灸整骨院では、産後ママが相談しやすい環境づくりを大切にしています。ご予約時にお子さま連れであることをお伝えください。

Q. リラクゼーション目的でも受けられますか?

A. 当院では、リラクゼーション目的ではなく、姿勢や動作から原因を確認したい方を対象としています。授乳中の腰痛について、身体の使い方から見直したい方はご相談ください。


まとめ

授乳中の腰痛は、前かがみ姿勢だけが原因とは限りません。

胸郭の硬さ、呼吸の浅さ、肩甲骨の動き、筋膜の緊張、抱き上げや寝かしつけの動作が関係することがあります。

守谷やまゆり鍼灸整骨院では、授乳中の腰痛に対して、腰だけでなく、姿勢分析・動作分析を行い、産後ママの生活動作まで確認しながら施術方針を考えています。

「授乳後に腰が伸びない」
「背中が丸まってつらい」
「肩こりと腰痛が同時に出る」

このようなお悩みがある方は、一度ご相談ください。


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たとえば、

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「肩こりと腰痛が一緒に出ている」
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ブログ監修者

守谷やまゆり鍼灸整骨院
院長 藤城翔太
柔道整復師・鍼灸師

業界歴19年。学生時代から接骨院などで修行を積み、延べ約90,000人の患者様の施術実績があります。
守谷市での開業後も産後のママさんや小学生などに向け、健康についての講師も経験。


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