-
- 2026年4月4日/
-
最終更新日: 2026年4月1日
- ブログ
首こりと頭痛の本当の関係|原因は首だけではなく姿勢と動作にあります
「首が重い日ほど頭痛が出る」
「デスクワークのあとに頭がズーンとする」
「マッサージを受けると少し楽になるけれど、またすぐ戻る」
このようなお悩みで来院される方は、守谷院でも非常に多くいらっしゃいます。
特に30〜40代の女性では、家事・育児・デスクワークが重なり、首こりと頭痛を繰り返しているケースが少なくありません。
実はこの首こりと頭痛、首だけを揉んでも根本的には変わりにくいことがあります。
なぜなら、本当の原因は首そのものだけではなく、姿勢・動作・筋膜のバランスの崩れにあることが多いからです。
今回は、首こりと頭痛の本当の関係について、わかりやすく解説します。
首こりと頭痛はなぜ一緒に起こるのか?
首こりと頭痛は別の症状のように感じますが、実際は強く関係しています。
首のまわりには、頭を支える筋肉がたくさんあります。
たとえば、後頭部から首にかけてつながる筋肉や、肩から首へつながる筋肉は、姿勢の崩れや長時間の同じ姿勢によって緊張しやすい部分です。
この状態が続くと
- 首まわりの筋肉が過剰に緊張する
- 血流が悪くなる
- 神経が刺激されやすくなる
- 頭痛が起こりやすくなる
という流れが起こります。
特に多いのが、首の後ろから頭にかけて重くなるタイプの頭痛です。
これは、首こりがきっかけで起こることが多く、日常生活の姿勢や身体の使い方が深く関わっています。
原因は首だけではありません
首こりや頭痛があると、多くの方は「首の筋肉が硬いからだ」と考えます。
もちろん首の筋肉の緊張は関係しますが、それは結果であって、原因は別のところにあることが多いです。
守谷院で多く見られるのは、次のような状態です。
- 猫背
- 巻き肩
- 頭が前に出る姿勢
- 胸郭の硬さ
- 肩甲骨の動きの低下
- 片側重心や左右差のある立ち方
- 育児や家事による片側ばかりの負担
このような状態では、頭の重さを首だけで支える時間が長くなります。
頭の重さは一般的に4〜6kg程度あるとされ、その位置が前に出るほど首への負担は大きくなります。
つまり、首こりと頭痛の背景には、首を頑張らせすぎる姿勢と動作のクセが隠れているのです。
姿勢が崩れると頭痛が起きやすくなる理由
たとえばデスクワーク中、画面を見るために顔が前へ出る姿勢になっていないでしょうか。
この姿勢では、あごが前に出て、首の後ろ側の筋肉がずっと引っ張られた状態になります。
さらに、
- 背中が丸くなる
- 胸が縮こまる
- 呼吸が浅くなる
- 肩が上がりやすくなる
という変化も起こりやすくなります。
この結果、首まわりの筋肉が休めず、頭痛につながりやすくなります。
つまり頭痛は、単に頭の問題ではなく、姿勢全体の崩れのサインとして起きている場合があります。
動作のクセも大きく関係しています
首こりや頭痛を繰り返す方は、日常の動作にも特徴があります。
- スマホを見る時間が長い
- パソコン作業で腕が前に出たまま
- 抱っこや荷物をいつも同じ側で持つ
- ソファで横座りをする
- 立っているときに片足重心になる
こうした動作が積み重なると、身体の一部ばかりに負担が集中します。
すると首・肩・後頭部まわりが緊張しやすくなり、頭痛のきっかけになります。
守谷院では、症状だけを見るのではなく、どういう姿勢で、どういう動き方をしているかを確認することを大切にしています。
これが分からないまま首だけを緩めても、また同じ負担がかかって戻ってしまうからです。
筋膜のつながりも見逃せません
身体は筋肉だけでなく、筋膜という膜で全身がつながっています。
首こりや頭痛がある方では、首だけではなく、胸・肩・背中・頭のまわりまで連動して硬くなっていることがあります。
たとえば、
- 胸の筋肉が硬い
- 肩が前に入る
- 背中の動きが悪い
- 頭の位置が前に出る
- 首の後ろが緊張する
- 頭痛につながる
という流れです。
このように、首こりと頭痛は局所だけの問題ではなく、全身の連動の中で起きていることが多いです。
そのため、守谷院では筋膜のつながりを考えながら、身体全体のバランスを見ていきます。
こんな方は要注意です
以下に当てはまる方は、首こり由来の頭痛が起きやすい傾向があります。
- デスクワークが多い
- スマホを見る時間が長い
- 首や肩がいつも重い
- 頭痛薬をよく使う
- 目の疲れが強い
- 呼吸が浅い感じがする
- 猫背と言われる
- 産後から首肩のつらさが増えた
特に産後のママは、授乳姿勢、抱っこ、寝不足などが重なり、首まわりに大きな負担がかかりやすいです。
慢性化する前に、身体の使い方から見直すことが大切です。
守谷院で大切にしていること
当院では、首こりや頭痛に対して、ただ首を揉むだけの対応は行いません。
まずは次の3つを大切にしています。
1. 姿勢分析
頭の位置、肩の高さ、背中の丸まり、骨盤の傾きなどを見て、どこに負担が集まりやすいかを確認します。
2. 動作分析
首だけでなく、肩甲骨や胸郭、体幹の動きを見て、どの動作で首に負担がかかっているのかを確認します。
3. 筋膜の評価
首・肩だけでなく、胸や背中を含めた全身のつながりを見て、緊張の原因を探します。
このように、原因を明確にした上で施術を行うことで、その場しのぎではなく、再発しにくい身体づくりを目指します。
施術では何をするのか?
状態に応じて行う内容は変わりますが、主に次のような流れです。
- 首肩だけでなく胸郭や肩甲骨の動きを整える
- 筋膜のつながりを考えて全身の緊張を調整する
- 姿勢の崩れを整える
- 日常で気をつける動作をお伝えする
これにより、
- 首が軽くなる
- 頭の重さが減る
- 呼吸がしやすくなる
- 仕事や家事が楽になる
といった変化が期待できます。
自宅でできる簡単セルフケア
1. 胸を開く
壁の角やドアの横で、胸を軽く開くストレッチを行います。
胸が硬いと肩が前に入り、首への負担が増えやすくなります。
2. 深呼吸
鼻から吸って、口からゆっくり吐く。
肋骨が横に広がるように意識すると、胸郭が動きやすくなります。
3. 1時間に1回姿勢をリセット
長時間同じ姿勢を続けないことが大切です。
一度立ち上がって肩を回すだけでも、首の負担軽減につながります。
まとめ
首こりと頭痛は、単に首の筋肉が硬いだけではありません。
本当の原因は、
- 姿勢の崩れ
- 動作のクセ
- 胸郭や肩甲骨の動きの低下
- 筋膜のつながりの乱れ
にあることが多いです。
だからこそ、首だけを揉むのではなく、姿勢・動作・筋膜を含めて全体から見ることが重要です。
「その場では楽になるけれど、またすぐ戻る」
「頭痛まで出てしまってつらい」
そのような方は、一度身体の使い方から見直してみることをおすすめします。
首こりや頭痛でお悩みの方へ。
守谷院では、姿勢分析・動作分析をもとに原因を確認し、首だけに頼らない改善を目指しています。
ご予約・ご相談はLINEからどうぞ。
「首こり」「頭痛」と送っていただければご案内します。
👉『LINE登録はこちら』

守谷やまゆり鍼灸整骨院
院長 藤城翔太
柔道整復師・鍼灸師
業界歴19年。学生時代から接骨院などで修行を積み、延べ約90,000人の患者様の施術実績があります。
守谷市での開業後も産後のママさんや小学生などに向け、健康についての講師も経験。
ご予約はLINE・お電話から
お気軽にご連絡ください
| 住所 | 〒302-0128 茨城県守谷市けやき台1丁目31−6 102 |
|---|---|
| 受付時間 | 月、火、水、金 9:00〜12:30/15:00〜20:00(19:30最終受付) 木 9:00〜12:30(午後休診) 土 9:00〜17:00 |
| 定休日 | 木曜午後、日曜、祝日 |





