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2026年6月23日/ -
最終更新日: 2026年6月22日
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- ブログ
腰痛がある方が無意識にやっているNG動作|前かがみ・反り腰・座り方を動作分析
「腰痛を繰り返しているけれど、何に気をつければよいか分からない」
「朝は大丈夫でも、家事や仕事をしているうちに腰が重くなる」
「子どもを抱き上げる瞬間に腰が不安」
このようなお悩みは、守谷やまゆり鍼灸整骨院でも多くご相談いただきます。
腰痛が続くと、腰の筋肉が硬いことだけに意識が向きやすくなります。しかし、腰に負担をかけているのは、痛みのある部分だけとは限りません。
前かがみ、反り腰、子どもの抱き上げ方、座り方、立ち上がり方など、毎日繰り返している動作の中に、腰へ負担を集めやすいクセが隠れていることがあります。
守谷やまゆり鍼灸整骨院では、腰痛がある場所だけでなく、姿勢分析・動作分析を行い、骨盤・股関節・胸郭・肩甲骨・筋膜のつながりまで確認しています。
結論:腰痛を繰り返す方は「痛い場所」より先に普段の動きを確認することが大切
腰痛がある方に多いNG動作は、腰だけを使って身体を動かすことです。
腰は曲げる、反らす、ひねるといった動きができますが、日常動作をすべて腰だけで行う場所ではありません。
本来は、股関節・膝・足・胸郭などが連動することで、腰への負担を分散します。
しかし、次のような動きが習慣になっていると、腰に負担が集中しやすくなります。
・膝や股関節を使わず、腰だけで前かがみになる
・子どもや荷物を身体から離した位置で持ち上げる
・抱っこ中に腰を反らせて支える
・浅く椅子に座り、背中と腰を丸め続ける
・長時間、片側へ体重をかけて立つ
・前かがみから腰の力だけで起き上がる
・座った状態から勢いで立ち上がる
・片側抱っこや脚組みを繰り返す
一つひとつは小さな負担でも、毎日何度も繰り返すことで、腰痛が戻りやすい状態につながることがあります。
腰痛がある方から多い実際の相談
当院では、腰痛に関して次のようなご相談があります。
「掃除や洗濯で前かがみになると腰が痛い」
「料理中に腰が重くなる」
「子どもを床から抱き上げる時が怖い」
「座っていると腰が固まり、立ち上がりがつらい」
「産後から腰を反らせて立つクセがついた」
「マッサージを受けても、家事をすると戻る」
「骨盤の左右差や片側の腰痛が気になる」
「何に気をつければよいか具体的に知りたい」
このような場合、腰をほぐすだけでは、負担を繰り返している動作が残ることがあります。
腰痛を考えるうえでは、「どこが硬いか」だけでなく、「どの場面で、どのように腰を使っているか」を確認することが重要です。
NG動作① 股関節を使わず腰だけで前かがみになる
洗濯機から衣類を取り出す、床の物を拾う、掃除機をかける、子どもの着替えを手伝う。
日常生活には前かがみになる場面が多くあります。
この時、股関節を曲げずに腰だけを丸めると、腰まわりに負担が集まりやすくなります。
特に多いのは、膝を伸ばしたまま、背中と腰だけを丸めて手を伸ばす動きです。
前かがみ動作では、腰だけを曲げるのではなく、股関節から身体を倒し、必要に応じて膝も使うことが大切です。
ただし、「股関節を使ってください」と言われても、自分の動きが合っているか分からない方は少なくありません。
当院では、前かがみ動作を実際に確認し、腰・骨盤・股関節がどのように動いているかを分析します。
NG動作② 前かがみから腰の力だけで起き上がる
腰痛は、前へかがむ瞬間だけでなく、身体を起こす瞬間に出ることがあります。
洗濯物を拾った後、子どもの着替えを手伝った後、掃除をした後などに、腰だけを反らすように起き上がっていませんか。
股関節や脚を使わず、腰の筋肉だけで身体を引き上げると、腰の後ろ側に負担が集中しやすくなります。
特に、背中や胸郭が硬い方は、上半身全体が動きにくいため、腰だけで起き上がろうとする傾向があります。
前かがみと元の姿勢へ戻る動作は、セットで確認することが大切です。
NG動作③ 子どもや荷物を身体から離して持ち上げる
子ども、洗濯かご、買い物袋などを身体から離れた位置で持つと、腰への負担が増えやすくなります。
特に、子どもが少し離れた場所にいる時に、腕だけを伸ばして抱き上げる動きには注意が必要です。
この姿勢では、重さが身体の前方にかかり、腰でバランスを取ろうとしやすくなります。
抱き上げる時は、できる範囲で子どもや荷物に身体を近づけ、膝と股関節を使うことが大切です。
育児中は急いで動く場面も多いため、毎回理想的な動作をすることは難しいかもしれません。
だからこそ、普段から股関節や膝を使いやすい身体の状態を確認しておくことが重要です。
NG動作④ 抱っこ中に腰を反らせて支える
産後ママに多いのが、抱っこ中の反り腰です。
赤ちゃんや子どもを身体の前で抱くと、重さが前方にかかります。
その重さとバランスを取るために、腰を反らせ、骨盤を前へ押し出すように立つ方がいます。
この姿勢が続くと、腰の後ろ側に負担がかかりやすくなります。
さらに、抱っこ中に肩をすくめる、背中を丸める、片側の骨盤へ子どもを乗せるといった動きが重なると、腰だけでなく肩甲骨や胸郭にも負担が広がることがあります。
抱っこによる腰痛では、腰だけでなく、抱っこ姿勢全体を確認することが大切です。
NG動作⑤ 椅子へ浅く座り、腰を丸め続ける
座っている時の腰痛では、椅子の座り方が関係していることがあります。
椅子へ浅く座り、骨盤が後ろへ倒れた状態で背もたれにもたれると、腰や背中が丸まりやすくなります。
スマホやパソコンを見るために頭が前へ出ると、腰だけでなく、首肩や背中にも負担がかかりやすくなります。
反対に、「姿勢を良くしよう」と腰を強く反らし続けても、腰の筋肉が休みにくくなる場合があります。
大切なのは、常に一つの姿勢へ固定することではなく、身体へ負担が集中しない座り方と、適度に姿勢を変えることです。
当院では、座った時の骨盤、頭、胸郭、足の位置も確認します。
NG動作⑥ 脚を組む・片側重心を繰り返す
脚を組む、片側のお尻へ体重をかける、同じ脚を前にして立つ。
このような動きがすぐ腰痛につながるとは限りません。
しかし、毎回同じ側へ偏る習慣があると、骨盤や股関節の使い方に左右差が出ることがあります。
産後ママの場合は、片側抱っこが重なることで、さらに片側へ体重をかけやすくなることがあります。
重要なのは、「左右差があること」だけではなく、その左右差が実際の動作で腰へどのような負担をかけているかです。
姿勢だけを見て「骨盤が歪んでいる」と判断するのではなく、歩行、立ち上がり、前かがみ、抱っこなどの動作も合わせて確認する必要があります。
NG動作⑦ 腰痛を怖がって動かなくなる
痛みがある時に無理をする必要はありません。
一方で、腰痛が怖くて必要以上に動かなくなると、身体を動かす機会が減り、股関節や胸郭、背中の動きが小さくなることがあります。
その結果、日常生活で再び動いた時に、腰だけへ負担が集中しやすくなる場合があります。
どの程度動いてよいかは、症状や原因によって異なります。
強い痛み、しびれ、発熱、足に力が入りにくいなどの症状がある場合は、医療機関での確認が必要です。
状態を確認せず、一律に「安静が良い」「動けば良い」と判断しないことが大切です。
筋膜から見る腰痛と日常動作
筋膜は、筋肉や身体の組織を包み、全身をつないでいる膜状の組織です。
腰痛があっても、緊張している場所が腰だけとは限りません。
前かがみが多い方では、背中・腰・骨盤・太ももの後ろまで緊張がつながることがあります。
反り腰が多い方では、腰の後ろだけでなく、股関節の前側やお腹まわりに負担が出ることがあります。
抱っこや授乳が多い産後ママでは、肩甲骨・胸郭・背中・腰・骨盤まで連続して負担がかかる場合があります。
当院では、腰の痛い場所だけでなく、筋膜のつながりを考慮しながら身体を確認します。
胸郭・呼吸・肩甲骨も腰痛に関係する理由
腰痛というと、骨盤や股関節だけに意識が向きやすくなります。
しかし、胸郭や肩甲骨が動きにくい方は、前かがみや身体をひねる動作を腰だけで行いやすくなることがあります。
授乳やスマホ操作で背中が丸まると、胸郭が動きにくくなり、呼吸が浅くなることがあります。
呼吸時に胸郭や体幹が十分に動かないと、身体を支えるために腰へ力が入りやすくなる場合があります。
守谷やまゆり鍼灸整骨院では、腰痛の相談でも、胸郭の広がり、呼吸の入り方、肩甲骨や背中の動きを必要に応じて確認します。
姿勢分析で確認しているポイント
当院では、腰痛に対して以下のような姿勢を確認します。
・腰が反りすぎていないか
・骨盤が前後どちらへ傾いているか
・背中が丸くなりすぎていないか
・頭が前へ出ていないか
・胸郭が下がっていないか
・肩甲骨や肩の高さに左右差がないか
・左右どちらかへ体重が偏っていないか
・股関節へ体重を乗せられているか
・膝や足元に左右差がないか
・呼吸時に胸郭が広がっているか
姿勢分析の目的は、見た目だけを整えることではありません。
どの姿勢で腰へ負担が集まりやすいかを整理し、動作分析につなげるために行います。
動作分析で確認しているポイント
腰痛を繰り返す方では、静止姿勢よりも動作の確認が重要です。
当院では、必要に応じて次の動作を確認します。
・前かがみ動作
・前かがみから戻る動作
・椅子からの立ち上がり
・座る時の身体の使い方
・子どもや荷物を抱き上げる動作
・抱っこ姿勢
・しゃがみ動作
・股関節の曲げ伸ばし
・歩行時の骨盤と股関節の動き
・寝返りや起き上がり動作
・呼吸時の胸郭の広がり
例えば、前かがみでは痛くなくても、戻る瞬間に腰が痛い方がいます。
座っている時は問題がなくても、立ち上がる時に骨盤や股関節を使えていない方もいます。
どの場面で痛みや不安が出るかを具体的に確認することが、日常生活の見直しにつながります。
腰痛が悪化しやすい日常動作
腰痛を繰り返す方は、次のような動作が重なっていないか確認してみてください。
・膝を伸ばしたまま床の物を拾う
・洗濯機へ腰だけでかがむ
・掃除機を背中が丸いままかけ続ける
・前かがみから腰の力だけで戻る
・子どもを身体から離して抱き上げる
・抱っこ中に腰を反らせる
・片側抱っこを続ける
・椅子へ浅く座って背中を丸める
・長時間同じ姿勢で座る
・脚を毎回同じ側で組む
・スマホを見る時に全身が丸くなる
・睡眠不足や疲労がある状態で急いで動く
すべての動作を完璧に直す必要はありません。
まずは、自分がどの動作を繰り返しているかを知ることが第一歩です。
守谷やまゆり鍼灸整骨院の考え方
守谷やまゆり鍼灸整骨院では、腰痛を「腰の筋肉だけの問題」とは考えません。
腰痛には、前かがみ、反り腰、座り方、抱き上げ動作、股関節の使い方、骨盤の傾き、筋膜の緊張、胸郭や呼吸の状態などが関係していることがあります。
そのため、問診で仕事内容、家事、育児、抱っこ、授乳、座っている時間などを伺い、姿勢分析・動作分析を行います。
施術では、腰だけでなく、必要に応じて骨盤、股関節、背中、胸郭、肩甲骨まわりも確認します。
痛い場所を一時的に軽くすることだけでなく、「日常生活のどの動作で再び負担がかかるのか」を一緒に確認することを大切にしています。
施術前後で確認しているポイント
腰痛の施術前後では、次のようなポイントを確認します。
・腰を曲げた時の負担
・前かがみから戻る時の動き
・腰の反り
・骨盤の傾き
・股関節の動き
・椅子からの立ち上がり
・しゃがみ動作
・抱き上げに近い動作
・片側重心のクセ
・胸郭の広がり
・呼吸の入りやすさ
・肩甲骨や背中の動き
変化の感じ方には個人差があります。
施術前後で実際の動きを確認することで、自分の腰痛がどの姿勢や動作と関係しているかを把握しやすくなります。
このような方はご相談ください
以下に当てはまる方は、守谷やまゆり鍼灸整骨院へご相談ください。
・腰痛を何度も繰り返している
・何に気をつければよいか分からない
・前かがみで腰がつらい
・立ち上がる時に腰が痛い
・座っていると腰が重くなる
・反り腰が気になる
・子どもを抱き上げる時に腰が不安
・抱っこや授乳で腰痛が続いている
・股関節や背中の硬さも気になる
・守谷周辺で腰痛を相談したい
強い痛み、発熱、しびれ、排尿・排便の異常、足に力が入りにくい、転倒後の痛みなどがある場合は、早めに医療機関へご相談ください。
よくある質問
Q. 前かがみは腰痛がある人にとってNGですか?
前かがみ自体がすべて悪いわけではありません。股関節や膝を使わず、腰だけで繰り返し動くと負担が集まりやすくなることがあります。
Q. 腰痛がある時は反らさない方がよいですか?
症状や身体の状態によって異なります。反る動作が合わない方もいれば、丸める動作でつらくなる方もいます。一律に判断せず、どの動作で症状が出るか確認することが大切です。
Q. 正しい座り方を続ければ腰痛は防げますか?
一つの姿勢を長時間続けること自体が負担になる場合があります。姿勢を固定するより、座り方や作業環境を調整し、適度に身体を動かすことが大切です。
Q. 抱き上げ動作も確認できますか?
はい。必要に応じて、前かがみ、しゃがみ、子どもや荷物を持ち上げる動作に近い動きを確認します。
Q. 産後の腰痛も相談できますか?
はい。産後は抱っこ・授乳・片側重心などの負担が重なりやすいため、骨盤だけでなく、股関節、胸郭、肩甲骨、筋膜まで確認します。
Q. マッサージで腰が軽くなっても戻るのはなぜですか?
腰へ負担をかける姿勢や動作が残っていると、日常生活で再び負担がかかることがあります。当院では、施術前後に実際の動きを確認します。
腰痛を繰り返している方は、次の関連ページもご覧ください。
・家事中に腰がつらいのはなぜ?はこちら
・子どもを抱き上げるときに腰を痛めやすい動きはこちら
・抱っこで腰痛が悪化する人の共通点はこちら
・朝起きると腰が痛い産後ママの特徴はこちら
・骨盤だけ見ても産後腰痛が変わりにくい理由はこちら
・守谷やまゆり鍼灸整骨院の初回相談はこちら
まとめ
腰痛がある方が無意識に行っているNG動作には、腰だけで前かがみになる、反り腰で支える、子どもや荷物を身体から離して持つ、浅く座って腰を丸めるなどがあります。
ただし、すべての方に同じ動作が当てはまるわけではありません。
腰痛が出る場面、姿勢、股関節の動き、骨盤の傾き、胸郭や筋膜の状態を確認することが大切です。
守谷やまゆり鍼灸整骨院では、姿勢分析・動作分析を行い、日常生活のどの動きで腰へ負担がかかっているかを確認しています。
「腰痛を何度も繰り返している」
「何に気をつければよいか分からない」
「子どもを抱き上げる時に腰が不安」
このような方は、一度ご相談ください。
LINEから初回相談も可能です。
現在のお悩み、腰痛が出やすい動作、仕事や家事、育児で困っている場面を送っていただければ、来院前に相談しやすい形でご案内します。
初めての方にも、身体の状態と動作を確認しながら分かりやすく説明しますので、ご安心ください。
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守谷やまゆり鍼灸整骨院
院長 藤城翔太
柔道整復師・鍼灸師
業界歴19年。学生時代から接骨院などで修行を積み、延べ約90,000人の患者様の施術実績があります。
守谷市での開業後も産後のママさんや小学生などに向け、健康についての講師も経験。
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